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昨日に続いてなのですが調理学実験のレポートを書いています。湯とコーンポタージュの温度降下について書いているのですが、湯のほうが温度降下が大きいのですが、熱膨張係数が大きいほど自然対流が起こりやすく温度降下しやすいという事実からこれを説明するうまい方法はあるでしょうか?湯とコーンポタージュにこだわらずとも熱膨張係数というのはどういうものなのかしりたいです。図書館で調べればいいのですが今日もあすも10時間もバイトでなかなかしらべている暇がありません。しかし勉強はしたいのでお力ください。昨日の質問にお答えくださった皆さんどうもありがとうございます。とてもよくわかりました。

A 回答 (4件)

うーん。

「クッキングの熱物性」という新しい熱力学分野です。

まず、熱は温度の高い所から低い所に流れます。

この流れはおなべの中に、ポタージュもしくは湯が入って

いたときにはいずれも液体なので「対流」をおこしつつ

温度の高い所から低い所に流れます。対流ができやすい

か、いなか、これが調理のときの「かきまぜ」と関係す

る。

ポタージュは熱膨張係数が小さくほど自然対流が起こり

にくく温度降下しにくいという事実があり、攪拌が必要に

なる。

お湯をわかすときポットに攪拌装置はついてませんよね。


(よけいなことですが

お料理のさいの、調理なべの熱伝導率というのがあり、使

われている金属(やガラス)による「固有値」というのが

あります。けれども、料理中や容器内に液体が入っている

場合は定常状態における熱流量の比率を表すものではな

く、当然温度により変化します。また固体部分と非固体部

分では熱伝導率が異なるため固体化(ダマなど)度によっ

ても変化します。これがおなべの焦げ付きになる)


でも、熱膨張係数のはなしだけでもよいようなので。

さらりとした液体ほど、熱膨脹係数は大きいし、

ドロリとした(粘性が高く、比重も高い液体(コロイドー

>ゲルという)ほど熱膨脹係数は小さい、対流もできず

調理後に、加熱処理の観点からはできふできがでやすい。

ようするに、
1)おなべをかき混ぜる、
2)こげつかせない、
3)食材に満遍なく火を通すという、

液体食材の調理動作の説明に熱膨脹係数という言葉がもち

いられています。

これは「クッキングの液体熱物性」というのですね。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「熱膨張係数」
http://www.nmiri.city.nagoya.jp/nmiri/meikoken/1 …
(熱□□率)
http://www.viste.com/EarthquakePrediction/term.h …
(対流現象)
「地学」の用語集ですが、応用出来るのでは・・・・?

kouraさんの回答から「クッキングの熱物性」というタームを初めて知りました!
このような分野は家政学部あるいは農学部(?)なのでしょうか・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://www.cemedine.co.jp/word/word.html
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確か熱物性シンポジウムもうすぐ福岡でひらかれるはずなのですが。



オーガナイズド・セッション
'timely'な研究の発表の場として次の3つを開催いたします.(かっこ内はオーガナイザ).

 (a) 【熱物性のシミュレーション】 (松本 充弘 氏)第1日目C室 10月21日(水) 14:40~16:40

 (b) 【超臨界流体の熱物性】(舛岡 弘勝 氏)第2日目C室 10月22日(木) 10:30~12:10

 (c) 【クッキングの熱物性】 (渋川 祥子 氏)第2日目B室 10月22日(木) 9:20~10:20

参考URL:http://www.jssst.or.jp/jstp2/sympo2.html
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MiJunです。



>kouraさん、シンポの紹介有難うございます。
「超臨界」は少し興味がありますが・・・・?

さすがに「クッキング」と「超臨界」の接点はないでしょうが・・・・?
でも「加工食品」であったりして・・・・・?
⇒コストが合いませんよね・・・?
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