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いつまでたってもアドリブができません。みなさんはどうやってアドリブを身に付けたのでしょうか?アドリブ集を見て定番のコード進行のアドリブの流れを覚えてしまうのか、それともあらゆるコードのスケールを瞬間的に思い出し、意のままに弾いているのか、どなたかヒント下さい。あと、効果的な練習法があったら教えてください。

A 回答 (4件)

いくつか回答がありますので私は違った切り口で。



ジャズピアノをするなら実践する場所が必要ですね。セッションしないとどうにも上達しないと思います。いろんな意味で。

ですからまず、セッションを定期的に開催しているようなお店を探しましょう。そしてそのセッションに顔を出します。何度か通っているうちに顔も覚えられると思いますので、その後はまあココで聞かなくても何とかなるようになってるでしょう。
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参考になるかどうかわかりません。

なにせピアノは素人なもんで。僕は楽譜は読めないし、スケールとかはわからないですが、何気なくピアノで遊ぶ時、適当なコード進行(一発ものか、3つぐらいの進行)を左手で延々と繰り返します。

そして、それにメロディーを、本当に適当に弾きます。そのうちその進行にあっていないメロディーは、弾かなくなって、気が付けば、同じようなところばかり弾いていることに気が付きます。(たぶんこれがスケールなのでしょう。)

伴奏に合ったメロディーを作曲していくような感覚です。いろんなコードで遊んでいけば、このコードの時は、この辺を弾いてたなっていうのを体が勝手に覚えてたりします。もっというと、カッコいいフレーズっていうのを覚えてたりします。

飽きてきたら、リズムで遊んだり、速く弾いたり、音を飛ばして遊んだり。単音だけでなく、右手も色んな組み合わせで、適当な和音にしたり、合っているような、合ってないような音を入れてみたり。結構なんでも合っている気がしたり。。。

ドラムで言う、パラディドル(RLRRLRLLとかRLRRLRRL)のような、手順で両手を弾いたり、ダブルストローク入れて遊んだり(RRLRRLRRL)。本当打楽器を演奏するように弾いたり。(※Rは右手Lは左手)

僕は音楽は遊びだと思っています。難しいことを考えるのはキライです。頭で難しいこと覚えるよりも、体で覚えた方がいいと思います。ただ、自分の発想には限界があるので、サポートで理論をするのは必要かもしれません。

どんどん自分のアイデアと発想で遊んでいって下さい。
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基本的には単に慣れの問題です。

アドリブてのは見た目の割りに全然高度な技術ではないので、誰にでもできます。
「いつまでたっても」というのが、どのくらいのことかはっきりしませんが、ピアノ自体がある程度弾ける人でしたら、本気でアドリブができるようになりたいと思いたって、めちゃくちゃでもよいから弾き出せば、数ヶ月~1年もすれば、それなりに弾けるようになると思います。

とにかく重要なのは、曲をたくさん聴くこと、できれば一部でよいのでコピーすること、それから人前で弾いてたくさん恥をかくこと、です。
個人的には、最後の人前で弾くことが最も重要だと思います。アドリブは、恥をかいた数だけ上達すると思ってください。隠れて練習してうまくなって、周りを驚かせるていう道はないです。


一応、技術的な話もちょっとは書いておきましょうか。

基本的には、ジャズのアドリブは、2-5のフレーズ、もっと言えば、オルタードスケールの響きさえ覚えてしまえば、一応それっぽいのが弾けます。具体的には、
半全半で降りてくる、EE♭D♭C、というやつです。

あと、ピアニストの場合は、バッキングをしないといけんませんね。バッキングの基本は、37+テンション1音です。まずは、
Dm7 - G7 - C で、
FCE - FBE - EAD
というフォームを覚えてください。最初のIIm7の3度の音(この場合はF)が最低音になると覚えればいいでしょう。で、これを2-5-1のところで、全て使えばいいです。そのうちに知らない間に、他のパターンもできるようになっているでしょう。
最後に、バッキングの極意は、「全てのコードで、全ての音を弾いてよい(アボイドすべきノートはひとつもない)」ということです。たとえば、Cのコードがあったときに、12種類の音のうちで弾いてはいけない音てのは一つもありません。
つまり、適当に右手を広げて、そこら辺の鍵盤を適当に押さえとけばOKです。。
それでもベースがルートを弾くとなぜかサウンドしますね。
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本格的にやるのであれば以下が当たり前。



まずは基礎的なダイアトニックスケールとコードの理解から。

Cmaj7=C Ionian
Dm7=D Dorian
Em7 = E Phrygian
Fmaj7= F Lydian
G7 = G Mixolydian
Am7 = A Aeolian
Bm7b5 = B Locrian

これはどのキーでも寝ていても当たり前にします。
この知識をもって楽曲の分析が瞬時にできるようにします。
耳で聴いてDm7-G7とサウンドがあった場合使えるスケールを全て歌えるようにします。 (例)C IonianなどDiatonic全て(簡単です)、G7alt系(9th, 11th, 13th 全てのテンションを含むスケール、DimやAugも)

次はVoicing。 4音の和声で自由にハーモナイズできるようにしましょう。 最初はメロディーをリードトーンとしてりその下に3声つけます。 最初はDiatonic系(3度)を勉強。 その後は4度のハーモニーを同様にマスター。

リズムの勉強はアクセントのプレースメントを学習します。 八分音符で作ったフレーズでアクセントのみ活用してスイングするようにします。

以上のような下地をもって初めて真の意味で他者の演奏がプレーヤーとして理解できるようになります。 まぁ、そこまで到達していなくてもまずは耳コピー程度はすぐ出来るぐらいになるまで色々な演奏を聞き込みましょう。

最後にトレーニングとしてサックスなどが吹いているメロディー・アドリブに瞬時に正しいコードを入れられるようにする。 たとえばパーカーの時代(Bebop中期)FのBluesであれば最初のF7-Bb7をFmaj7-Em7b5/A7b9-Dm/C#mーCm7/F7となぞるのがはやっていました。 パッと聴いてその「なぞり」にハーモニーを伴奏としてつけられる。

マジで以上が入門…というか、やっと4分の1人前ってとこでしょうか。
ここからが芸術や破壊的創造の世界の入り口。
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