プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
編曲初心者です。基本がまだいまいちなのですが。

ある曲を編曲していますが、曲が短いので
ある数フレーズを繰り返すことにして、そのときは転調したいのです。
転調の仕方をいろいろ本で探しましたら、いろいろな方法が載っていたのは
いいのですが、戻し方が書いていません。
ある人から「転調」したら最後は元の調に戻さないといけない、と聞いたような
気がするのですが、そういうものなのでしょうか?

また、そういう事なら、
もとの調に戻すやりかたは、単純に「転調」のやり方と同じなのでしょうか?
なにか参考になる本がありましたらご紹介ください。

A 回答 (4件)

転調したら戻すのは過去の常識だと思います。


戻すとおさまりがいいのは確かですけど。

転調の編曲で勉強になるのは、ドリカムの曲です。
彼らの曲は、転調したら転調したまま終わらせることを見事に成功させていると思います。
バンドスコアを見てコード進行を勉強することをお勧めします。
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転調の仕方もいろいろありますよね。



半音づつ転調させていくならば、別に元の調に戻さなくても大丈夫でしょう。(というか元に戻すのはとても大変)

>ある人から「転調」したら最後は元の調に戻さないとい>けない
これはバッハとかモーツアルト時代のことです。
ソナタとかの場合は最初の調→関連調に転調→元の調(再現部)という形式になっていました。
しかし、今は別にそんな規定はありません。

ただ、転調の形式が色々あって、関連調の中で動くのなら
例)            ト長調
               ↑(属調(完全五度上の調))
  ハ短調←----ハ長調-----→イ短調
(同じ主音から始まる) ↓    (同じ数の調号がつく)
            ヘ長調
           (下属調(完全五度下の調))

とハ長調を基調にして転調するてもということも出来ます。この場合は最後には基調に戻った方がいいと思います。
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この回答へのお礼

みなさま、どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/25 12:09

その楽曲にもよりますが、転調したからといって必ずしももとの調に戻さなければならないというわけではありません。

スタンダードナンバーでも転調したまま終っている曲はたくさんあります。用は「収まり」というか「終ったという納得感」があればよいのであり、さらにいうと「その納得感を敢えて作らない」という選択もあると思います。

転調について「こうでなければならない」というルールはないと思います。失敗を怖れず自由にいろいろやってみるのがいいでしょう。とくにいまはMIDIなどであらかじめ聴いてみることができるわけですから簡単なデモを作って客観的に聴いてみて決めるのはどうですか?
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 転調しっぱなしで終わる、トニックに解決しないまま終わる、というような編曲テクニックはそれこそ沢山あります。

転調のやり方といってもセオリーがあるわけではありません。あるのは「こういうのがよくある手だよ」という情報だけです。音楽には決まりはないのですから。あなたの耳とセンスにかかっているのです。
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