これ何て呼びますか Part2

大学1年ですが、レポート書きがうまくできないので困っています。

レポートの書き方のハウツー本を読み、書いてあるとおりにアウトラインを立てるところから始めるんですが、あとが続きません。

資料を読んでアウトラインを立てているときは、内容がなんとなーく頭に浮かんでいるのに、いざ内容を書き始めると、頭にあったことが、シュワシュワ~というかんじで消えていってしまうんです…
または、書いているうちにこれは筋が通らない、という気がしてきて、すべて最初から書き直すとか。
そんなことばっかりやってるんで、必要以上に時間がかかってしまい、いつも満足に書き上げられません。

自分はじっくり考えるよりも、思いつきでぱっと動くたちなので、そういう性格のせいもあると思うんですが…

こいういうのを克服して、苦しまずにレポ書きできるようになるコツなんて、ないでしょうか?

A 回答 (5件)

う~ん。


悩みは深刻そうですね。

ここでの文章を読んだ限りでは、それほど変なところはないのですが。

では本を一冊紹介します。
日本語の文章術(創拓社)
奥秋義信 著
3200円

この本は自分の文章を書く時の、教科書みたいな本です。
ただ、今は絶版になっていると思うので、ネットで中古本として探すしかないのですが。

さて書き直し、書き直しとあるけど、アウトラインがしっかりしていたら、書き直しというのはほとんど発生しないもの。
前後のつながりをチェックするくらいで済むはずです。
書き直しになるということは、多分アウトラインの組み方に問題があるのでしょう。

まあよく言われていますが、結局文章は起承転結なんですよね。
どれを起に持ってくるか、どれを承に持ってくるか、そして転でどう展開するか、結でどう結論ずけるか。
具体的な課題のタイトルでもあれば、自分ならこうしますっていうことがいえるのですが、抽象論だとここになってしまうんですよね。

そういう場合は、書き出しのパターンを決めておくといいと思うんです。
自分は歴史的なことから書き出す、とか現在の概観から書き出すとか、いきなり問題提起を書き出しそこからなぜ問題となっているかと書き出すとか。
そうしているうちに、一つのパターンのようなものがつかめてくるので、その後、他のパターンにも手を広げていく。

このやり方だと課題によっては合わないものがあるのですが、最初は目をつぶって無理やり当てはめるしかないのですが…。
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この回答へのお礼

>具体的な課題のタイトルでもあれば、自分ならこうしますっていうことが
>いえるのですが、抽象論だとここになってしまうんですよね。

なるほど、それはそうですよね。
自分でも、そもそも書きなれていないのが原因だってことは、身にしみて分かってはいるのですが。
でも、書きなれていてアウトラインも決めずにいきなり書き出せる方々など、私には神業にしか思えません…。

紹介していただいた本も見つけられたら読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/01 00:57

え~、


ちょっと質問からずれるかもしれないのですが。

文章を書けない人のパターンには2つあります。
1つは書くことがまとまらない人。
もう1つは書くことが見つからない人。

あなたの場合、これが複合してあるように思います。
まずレポートを書く前に、思いついたことを列挙してみてはいかがでしょうか。
それを順番に並べ、筋が通っているかを確認。
その上で書き出せば大学のレポート程度でしたら十分に仕上がると思います。
(レポート用紙5枚~20枚くらいなら)

それより長いものや、論文ってなると、そこに文章の組み立て方などでまた違ったコツが必要になってきますが、レポート程度でしたらそれでこのようなやり方で十分でしょう。

この回答への補足

>1つは書くことがまとまらない人。
>もう1つは書くことが見つからない人。

そうだと思います。つまんないお題だと、もう悲惨です…
思いついたことはいちおう書いているんですが、
書き直し、書き直しのせいで、時間が経つうちにごちゃごちゃに
なってしまうのです。
締切りぎりぎりに、筋がとおらない書き出しを無理やり組み合わせるのが大変です…当然うまくいきません。

どうしたらアウトラインの段階で的をしぼれるんでしょうか…

補足日時:2005/06/30 15:11
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<内容がなんとなーく頭に浮かんでいるのに、いざ内容を書き始めると、頭にあったことが、シュワシュワ~というかんじで消えていってしまうんです…>



(1) あなたが書いた文章に、あなたが考えておられたイメージが表現されていない。
(2) あなたが書いた文章に、あなたが考えておられたイメージと違うことが表現されている。 
(3) あなた自身がお書きになったにもかかわらず、あなた自身がその意味を読みとれない(わからない)。
 以上のような場合、ご質問のような事態が出来するのではないでしょうか。

 レポートは文章です。文章は文の集まりをいいます(と記憶してます)。
 ですから、一つ一つの文が、きちんとした意味を伝えない限り、その集まりは意味不明の文字の集まりとなってしまいます。

 私は、「一つの文で一つのことしか書かない」ように気をつけています。そうして書いたいくつかの文を、無理のない「合いの手」(接続詞など)で結びます。すると、分かりやすい文章になります(なると思います)。

 以前の回答者の方々がおっしゃっているとおり、あなたが、あなた自身のお考えを整理されることが第一です。その後は、一つの文を確実に作る。そして、その文を積み重ねて文章を作る。
 これが、苦しまずに文章を作るコツだと思います。 

この回答への補足

(1)(2)(3)とも覚えがあります。(涙)
何度も書き直しているうちに、自分でもワケが分からなくなってくるとか…
最初、頭の中で考えていたときは、筋がとおっているように思えたのに、おかしいですねぇ…

>「一つの文で一つのことしか書かない」
私の読んだハウツー本にも書いてありました。これって鉄則ですね。なのに、気がつくと守ってないことが多いです。

自分の考えが整理されてないのは、いつも痛感するんですが…

補足日時:2005/06/30 15:02
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この回答へのお礼

ご丁寧にご指摘いただき、ありがとうございました。
自分の気づかなかったところに気づけました!
文を丁寧に積み重ねることを心がけたいと思います。

お礼日時:2005/07/01 01:09

1)これをレポートに書く。

という内容を項目として列挙します。

2)項目をどのような順番で書くかを考えて、項目の並べ替えをします。

3)項目と項目の間の話のつながりを考えて、話が飛んでしまうところには、話をつなぐ項目を入れます。
また、全体を序論、本論、結論として分けた時に、それぞれ最低1つの項目が必要です。

4)ここまでで、アウトラインが完成するので、あとは、各項目の内容を掘り下げて書きます。

この回答への補足

いや~、やってるんですけどね…
私は文才がないからでしょうか?
その先が書けないのです…

補足日時:2005/06/30 14:59
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この回答へのお礼

基本が大事ですよね。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/01 01:04

内容がなんとなーく頭に浮かんだ際に、その都度些細なことでもとりあえずメモしておくと良いでしょう。


そしてそのメモを基にしっかりとアウトラインを立てれば、筋の通った文章も書きやすくなると思います。

この回答への補足

うーん、そうですよね。
そうしてるんですが、その時はこれでいい!
と決めて書き出しても、
あとでぜったい不足していることに気づくんですよ。
そして、資料読み直し、書き直し、資料読み直し、書き直し…と。
どうしたらアウトラインの段階で完璧に練ることができるんでしょう?

補足日時:2005/06/30 14:52
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この回答へのお礼

やっぱりメモが一番効果的ですかね。
素早いご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/01 01:02

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