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国債の保有者って、半分以上は金融機関等だったと思うんでけど、
国の借金を減らしたければ、個人の投資家のみ保護しておいて、
金融機関等にだけ、債権放棄してもらえばいいんじゃないんでしょうか?
よく、つぶれそうな会社の債権も放棄してるわけだし、国もつぶれそうなわけだし可能なのではと思うのですが、いかかでしょう?
とりあえず、素人考えの意見ですので、どなたか詳しい方教えてください。

A 回答 (2件)

先の戦争のあと、国債は紙くずになりました。



インフレです。
それとも、超デフレです。国家破産のコースです。
国債が増えた主因は円高対策で内需を増やしたからです。円高という状態を変化させるには超デフレとともに、国家が信用をなくすことが引き金になります。

超デフレを選ぶ場合は、為替市場では大幅な円安になります。株も、紙くずになります。
信用をなくした円では輸入ができない混乱が起きます。
その過程を経て、比較優位の経済の復活が始まり、大幅な税収アップによって国家再建を図るというコースです。

韓国がやりました。
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こんばんは


財政再建の切り札ですね。

ただ、金融機関の保有国債を無価値にしてしまうと、金融機関の資産が激減して、倒産してしまいますね。
もともと、金融機関が国債を買うために用意できたお金のほとんどは預金が原資なのです。
一定額までは保護されますが、超過分は預金者が困ったことになるわけです。超過しない部分でも、大規模な被害になると保護も不安ですから、多くの国民が困窮する事態となるでしょう。

従来から金融機関が崩壊しないような政策を政府はいろいろやったきたわけです。(公的資金の注入など)

もっとも、発想としては江戸時代の徳政令のようになかったことではないのです。
ただ、これをやると経済が大混乱しますから、結果として政策としては最も外道なものと言わざるをえません。
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