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経済学者や経済評論家といわれる人々の多くは
これ以上国債を発行すると、日本の円が危ないと
20年以上同じことを言い続けています。
その間、国債や円の暴落も起こらず、ハイパー
インフレも起こっていません。
それどころか、国債の利率は下がりまくりですし
円は、ドル・ユーロに対して記録的な値上がり状態
が続いています。

ここまで、言っていることと現実とがずれると、
彼らの言い続けていることは、全くの出鱈目であると
わかるはずですが、まだ間違いを認めようとしません。

どうして彼らは、こんな大嘘をつき続けるのでしょうか?

A 回答 (24件中1~10件)

他の方へのお礼文を見ていて、少し危うさを覚えたので、設問への回答ではありませんが、


少し私の考え方を述べてみたいと思います。

No.12です。

他の方の回答が一面的なので仕方のないことかもしれませんが、もう経済現象を少し立体的に
見つめたほうがよろしいかと思います。

インフレだとか、デフレだとかいう理屈も、円高だとか円安だとかいう理屈も、一人歩きし
ているようですし。

インフレもデフレも、円高も円安も、比較対象する事象があって初めて成り立つものです。
では、今のこの国のデフレはいったいどの時点のGDPを対象にしているのか。また今の「円
高」とは、どの時点、どの国に対する為替相場を言っているのか。

今盛んに巷で叫ばれているデフレや円高は、基本的にリーマンショック前と後を基準にして
いるものと思われます。

画像を添付していますが、特にユーロ相場などは一目瞭然ですが、リーマンショックで異常
なほど急激に円に対して相場が上昇しています。

米ドルに対してもそうですが、そもそもこの当時の「円安」が適正であったのかどうか。
もちろん日本もその恩益に預かっていたわけではありますが、そこをまず見直さなければな
らないのではないでしょうか。

もちろんこの時の株価や物価は「インフレ」。決してデフレなどではないですしね。
「失われた20年」とかいう表現を簡単に用いてしまうのもちょいと抵抗を覚えます。そう
いった表現を行うことで、あたかも日本が20年間継続して不景気であったかのようにして思
い込ませるような、そんなキャッチフレーズ的なものにも感じられます。決してそんなこと
はありませんね。ですが日本人は簡単にそんなキャッチフレーズに騙されてしまいます。

インフレ的に推移していた時期もあるのですから。

私は、世間で言われているように、日本銀行が日銀券を印刷して、市場にばらまいたとして
も(方法は買いオペです。発行済み国債を市場から買い上げる方法です)、為替相場が円安
に振れることなどないと思います。理由は、ドルにも、ユーロにも魅力がないから。

それどころか、市場に増えた「円」という通貨を求めて、またいっそうゴキブリのように外
資がこの国に集まってくるのが落ちだと思います。だって、円は円として保有しているだけ
でどんどん利益が上がるのですから。下手な債権を購入するより、よほど安全パイだと思い
ます。特に外国勢にとっては。

もし市場を円安に持っていきたいのであれば、日銀券を投下する前に、投下された日銀券を
どのような方法で使うのか、そのルール作りをしておくこと。そして投下された日銀券を、
外国勢に買い取らせるのではなく、どのようにすれば国内で流通するのか、その明確なアイ
デアを先に示しておくこと。そのことが非常に大事だと思います。だからこそ、このところ
の、たとえばこちらのサイトでも、「国債を発行せよ」という動きではなく、「円を刷れ」
という理論のほうが目立つようになっていることに、非常に危機感を覚えます。「円を刷
れ」というのは、「市場から国債を買い取るための円を刷れ」ということであって、決して
「流動性を高めるための国債を刷れ」という理屈ではないはずです。

たとえば、国債の直接買い取り、という話がこれ見よがしに登場しますが、その結果、どの
ようなことがこの国で起きるのか、という想像力が必要だと思います。

たとえば、今回の震災のように、短期的に、一瞬だけ生まれたニーズに対して国債を発行
し、それを日銀に直接買い取らせるのであれば、それは何の問題もないでしょう。

ですが、今盛んに叫ばれているように、将来的に不足すると思しき「社会保障」に対して
国債を発行し、これを日銀に買い取らせるという方法はどうでしょうか。

つまり、国民が何の努力をせずとも利益を生み出せるようなシステムづくりを行うのです。
私は、このことは非常に危険だと思います。かつての共産圏や社会主義国家がそうであった
ように、国民が生産を行わなくなり、圧倒的な供給不足が起こることが想像できるのです。

いや、判りませんよ。それはしょせん私の想像ですから、違う結果が生じるかもしれませ
ん。ですが、日銀による直接買い取りという方法以外の方法がとれる以上、何もわざわざ
日銀に直接買い取りを行わせるような方法を取らずとも良いと思うからです。

そうでなくともこの国の国債の利回りは世界最低水準で、世界で最も評価されているわけで
すから。

伝家の宝刀はあくまで伝家の宝刀。使わずに、最後まで置いておくからこそ価値があるので
す。伝家の宝刀を抜いたとき、それ以上の脅威が押し寄せたとしたら、この国はそのことに
対応する手段を全く失ってしまいます。

そのためには、まず一般国民に対して、「国債が破綻するのではないか」という誤った妄想
をぬぐい捨てさせ、今の方法で十分に国債は安全なんだよ、世界一評価されているんだよ、
世界で最も破綻させることが難しいシステムでこの国は守られているんだよ、とそのことを
理解していただく必要があるでしょう。

そして、「グローバル社会」などというわけのわからない理屈に騙され、国内の需要をおろ
そかにしていたのでは、いざ外国で何か起きた時、そこに対応することは非常に難しいこと
なんだよ、と。外国よりもまず日本を守ることのほうが大切でしょ、と。

外国を守るのは、この国を守って、結果生まれた余剰資産で行うべきなんだよ、と。
この国のニーズを満たせば、おのずと資金は国外へ流れ、為替相場は円安の水準へとシフト
しますよ、と。

あ、勘違いしないでくださいね。ODAなどの方法を用いて、自国経済だけではとても経済の
ニーズを満たせない国に援助の手を差し伸べることは非常に大事だと思います。

「情けは人のためならず。巡り巡って己がため」です。
「評論家・学者はなぜ嘘をつくのか?」の回答画像18
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この回答へのお礼

とても分かりやすいご回答ありがとうございます。

これは、わたしが他の質問に答えた回答の抜粋です。

「こんな風に日本人にとって、国債依存100%は当面悪いことのない制度ですが
国民のモラル上は、お金なんて印刷すればいいんだと思うようになり、
まじめに勤勉に働くという国民性がスポイルされ、輸出産業を支える技術力が
低下し、やがて没落の道を進みます。
したがって、国民が「まじめに働かなくてはならない」という意識を持ち続け
られるかどうかが分かれ目だといえます。」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7207980.html

貴方のご回答にもありますが、国の通貨発行あるいは国債の日銀買取の危険性は、
まさにそこ、つまり勤勉に働く意欲を維持できなくなることだと思っています。

極めて建設的であり、現実をよく考えてらっしゃると尊敬いたします。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/01/09 15:28

osaka-girl さん国債は借金ですよ。

未来へのツケです。

今の暮らしを安易に何の苦労もなく借金で誤魔化すことがまともな人がすることでしょうか?
将来払うの人のことを考えていますか?

osaka-girl さんの年齢が判らないのですが、子供とか自分の将来に払う税金がグッと大きくなって生活が厳しくなると思います。それが判らないのでしょうか?

他の回答でも書きましたが、国債の問題は成人病とかメタボリックシンドロームと同じだといわれています。
血圧や血糖値が基準より高くても数年では死にません。しかし長年その状態を続けると肝臓腎臓の機能が低下してまともな生活ができなったり、脳血栓とか心筋梗塞の劇的な最後の場合までいろいろなリスクが高まります。その時期が運が悪い人では10年以下でも現れる場合もあれば20年30年大丈夫なこともあります。

日本は、戦後大きな意味で経済成長を続けました。子供のスポーツ選手が体も大きくなり長時間の練習も技術の向上として身に付くのと同じです。しかしバブル崩壊以降は大人の成熟したスポーツ選手です。体は大きくなりませんし長時間の練習は疲労の蓄積があり逆効果です。(体が大きくなるのは人口が増えることで、長時間の練習は借金みたいなものです)

国債でいくらになったらだめになるとかいつだめになる予測はどんな偉い学者でもできません。(その予測が正しいとなればその瞬間国債の価値が無くなります)

医者が血糖値が高いとか血圧が高いとかで危険とか言うのと同じで当たる当たらないではありません。
収入の2倍借金が長く続くことは客観的に異常事態です。
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この回答へのお礼

モーどうでもいいです。そう思うならそうしたらいいじゃない。
今借金しないと生活が困る状態で、将来のことのこと予測できるの?
あんたの頭の中には、「爆発的な技術革新があったら」とか、
老人の半分が亡くなる恐怖のウイルスが蔓延したらとか・・・
今のままが続くと思うほうが不思議です!
100年間の平和なんてありえないんですから。

だれかの回答に書きました。

緊縮財政すると、間違いなく景気の悪化・倒産の増加・失業者があふれて
自殺者が増え、犯罪が激増します。
今の状態で過ごしていて、悪いことがないのになぜそんな馬鹿なことを
したいのか?100年後の人が200年後の人に、200年後の人は1000年後の人に
借金すればよいだけですよ。

どうして不幸になりたがるのか私には理解できません。

お礼日時:2012/01/09 19:09

>18番さんは、最もまともな答えを出していると思います。


>あなたも18番さんの回答でも読んでください

終身雇用と年功序列の復活を望むのであればそうしたらいいんですよ。
そして完全雇用を望むのであればそうしたらいいんですよ。

中国ソ連が社会主義を放棄し、キューバがとうとう医療の充実を放棄しました。
社会主義国や共産主義と唱える国がリアルに崩壊しているのに
その理想だけを唱えてもいけません。
きちんとそのコストを受け止められる社会体制を作らなければいけません。

全国民を幸せにするなんてものすごくコストのかかるものです。
年間10万円幸せにするためには12兆円かかります。
ガソリンを安くする、子ども手当を出す、医療費を安くするという政党が政権を取りましたが
実行には移せませんでした。
それはそれだけのコストに見合うお金を捻出できないからです。

あなたは一人の人生にどれだけのコストがかかるとお思いでしょうか。
それは国がどうとでも出来ると信じた社会主義国が倒れ、資本主義を取り入れた歴史で分かるでしょう。
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この回答へのお礼

もう一度18番さんの答えをよく読んでください。
共産主義的な東側経済批判もしています。
何が不満なのかわかりません?
18番さんの答えが事実だと思います。

それ以上でも以下でもないです。

お礼日時:2012/01/09 19:12

No.18です。



私の回答を前向きに受け止めてくださいまして、光栄です。
私も、国債発行(もしくは通貨発行)の持つ危険性は、最終的に国民が生産意欲を維持でき
るかどうか。この一点に収束されると思います。

1つだけ。実は、No.18の回答で記しきれなかった部分ですが、私は

「円安」→「輸出増加」→「円安にブレーキがかかる」の流れには、実は否定的です。

冒頭で「危うさを感じる」と記したのもその部分です。
だからこそ、

>インフレもデフレも、円高も円安も、比較対象する事象があって初めて成り立つもので
す。

ということをあえて記しました。

osaka-girlさんの理論の組み立てとして、全体的には現実に即していると考えるのですが、
この部分だけ、少し追加して私の考えを述べたいと思います。

私が真に述べたいのは、リーマンショック以前の円安は異常であった、ということです。
今の円高の原因(もしくはドル安、ユーロ安の原因)は、世間的にはあたかもFRB等が通貨
供給量を増やしたことが原因であるかのようにして言われていますが、そうではありませ
ん。

リーマンショック以前の異常な円安が原因です。基・・・円安を生み出した投資家たちの動
きが原因です。つまりは「円キャリートレード」のことです。

政策金利の安い日本の銀行からお金を借り、アメリカのリスクの高い商品をに投資する。
この行為を行っていたのは主にヨーロッパの投資家です。前回のグラフでお示ししました
が、為替相場だけで見ても、円に対して極端に値を落としているのはアメリカよりもむしろ
ヨーロッパですね。

ドルで考えて、1ドル120円という価格が、果たして「円安」なのか、それとも適正な相場な
のか。私は、決して適正ではない(何が原因で起きた円安なのかにもよります)と思うので
す。つまり、「安すぎる」と。

現在でも日本の政策金利は世界最低水準で、他の国でお金を借りるよりは日本でお金を借り
ることのほうがメリットがあります。だとすると、仮に現在、何らかの事情で急激に為替相
場が円安に振れた場合。おそらく外国の投資家は現在円のまま保有している通貨を一気に売
りに転じ、再び海外のリスクの高い市場にそのお金を投じるのではないでしょうか。

今の円高は、リーマンショックが原因で急激に値を下げた海外の債権を売れるだけ売り、換
えた通貨を返済するため、その通貨を円に換えたことが原因です。そのスパンはものすごく
短期間で、しかも急激に行われました。

その結果、円は急騰し、その他さまざまな事情と相まって現在の水準にまで上昇しました。

つまり、日本の体力によらないことが原因で市場が円安に振れたのだとしたら、それは必要
以上に相場を上昇させる可能性が否定できないということです。

故に、輸出企業を元気にさせて、そのことで内需を拡大させる、という考え方にも否定的で
す。日本の輸出率は多い時でもGDPの16%程度。逆に言うと、日本の内需依存度は、少ない
時でも84%もあるということです。

私は、輸出ではなく、まずは国内のニーズを満たすための政策を打ち、積極的に内需を拡大
させることが何よりも大切だと思います。

http://blog.goo.ne.jp/nonkinonki_001/e/0b161a312 …
↑私が過去に記した記事です。

国内のニーズだけで経済を維持できるシステムを完成させていたのなら、あくまでも輸出に
依存する部分は「付加価値」の域を出ないでしょう。

であれば、仮に国外に何かとてつもない災害が発生したとしても、国内の景気がそれほどに
大きな影響を受けることはないはずです。

私は、この国に一番必要な政策は、

「終身雇用制度」と「年功序列制」の復活だと思います。これに現在の能力主義制度をミッ
クスさせる形で新しい企業システムを作り出したのなら、きっとこの国の経済は立ち直り、
国民の生活も中国の富豪ほどではなくとも、そこそこにゆとりのある生活を営めるようにな
ると思います。

そのために政府は、終身雇用と年功序列を採用する企業に対して特別な減税を行うだとか(中小企業緊急雇用安定助成金:http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufuk …
などはその最たる例ですね)、この国の雇用を守るための、積極的な政策を打ち出していく
べきだと思います。

もちろん、輸出企業にとってのニーズも必要です。それは当然海外に市場を求める以外にな
いのでしょうが、あくまで利益を国内に還元することが大切なんだと、その思想を失わない
ようにしなければならないと思います。
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答ありがとうございます。

じつのところ、円安の話は、二つに分けるほうがいいかなと考えています。
通常レンジの円高円安と、ハイパーインフレなどという世界の二つです。
通貨発行の危険を円安で説明する人は「ハイパーインフレ」という言葉を使い
第一次大戦後のドイツのようなインフレを連想させるような言い方をします。
こんなことは起こるはずがないのにです。

これはとてもずるいと思うのです。

実際は、せいぜい瞬間風速で1/2!平均では-30%がいいところでしょう。
そうなる理由は色々あるのですが、一般にわかりやすいのは輸出入の
話だと思っています。

私も年功序列と終身雇用こそが、「まじめに働けば報われる」のための
唯一の制度であり、日本人の勤勉さに最も合致した方法だと思っています。
大体、リストラなどといって、まじめに働いていたおとうさんが首になる
姿を見て、「まじめにコツコツ」とか信じられるわけはないですよね。

周りの方々にもそのお考えを広めてください。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/09 19:25

お礼の文に突っ込みどころが多くて面白いですね。



> 今時通貨供給だけで円の価値が決まるなんてナンセンスですよね。

「だけ」と言っている人はいないと思うけど。でも、いま、ドルは通貨供給量「だけ」で安くなっていますよね。国内景気回復が底を打っているとほとんどの指標が示していて、いくつかははっきり上向いていると示しているのに、安くなっている。この理由を無視しているわけじゃないんでしょう?
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この回答へのお礼

いや、もういいです。緊縮財政して、景気を壊滅させ、
失業者と自殺者の山を築いてください。
貴方の描く未来はくらいですね・・・

お礼日時:2012/01/09 15:30

> 何で円安を心配するの?



物価がその分上がるから。今、原材料、食品は世界的には2割くらいの値上がりが起きています。それを円高が相殺しています。円安に誘導すると、ほとんどの加工食品がそのまま値上がります。今でもマクドナルドなど小麦粉製品を扱っているところは値上げや量を減らしていますよね。
円安誘導で助かるのは輸出産業だけで、日常生活を犠牲にしてのものになるから。
円安誘導をして得をするのは、ごく限られた人たちなので。ちなみに、多分、私自身はその得をする側の人間なので、困るってことも実はあまりないんですが。もし、100円くらいに戻るなら、多分、マンションの1部屋が買えるくらいには・・・。

それと、国内に、今、輸出をしろといっても、復活できるのってほとんどないですよ。輸出の量が減っているわけではなく、為替損益でメーカー各社の売り上げが圧縮されているだけです。価格競争で負けているって勘違いをされていませんか?
円安になって潤うところが全くないとはいいませんが、ご質問者さんの思惑は難しいでしょう。
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この回答へのお礼

すみません。身内に輸出を主としたメーカーの経営者がいます。
円安に振れるなら輸出量はずいぶんと変わりますね。

それと、これが大きいのですが輸出産業が元気になると
内需産業が引きずられて活性化するのです。
これが消費マインドを刺激し一気に景気拡大に走ります

まあ、そんなに円安には成れないので、そこまでは
期待できませんがね。

あなたも18番さんの回答でも読んでください

お礼日時:2012/01/09 15:41

18さんにも書かれましたが円安円高なんて比較にすぎません。


近い将来80円程度が円安で、60円台が円高の時代も来そうです。

ですので円安になれば
>円安になれば日本の潜在力で輸出超過になるのは当然!

なわけでなく、円安が80円程度が常識になれば、輸出は今現在のままであるとも言えます。
増えないのです。

そして予想ではもう一息の円高が進むとなっています。
質問者さんがきっと望んでいるであろう1ドル120円というのはもうこない、80円程度で円安と喜ぶ未来が見えていない、
だから貴方は必死なんですよね。
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この回答へのお礼

18番さんは、最もまともな答えを出していると思います。
○まず、国が破綻することはないと明記してらっしゃいます

「「国債が破綻するのではないか」という誤った妄想をぬぐい捨てさせ、
今の方法で十分に国債は安全なんだよ・・・・」

○さらに、円安についても否定的です

「日本銀行が日銀券を印刷して、市場にばらまいたとして
も(方法は買いオペです。発行済み国債を市場から買い上げる
方法です)、為替相場が円安に振れることなどないと思います。」

そして、円を刷ることの危険性が円安ではなく勤労意欲の
喪失にあることも述べておられます。

お礼日時:2012/01/09 15:37

まともな知識を得てからまともとか嘘吐きとかという言葉を使いましょう。



http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LXB8PY1A1I4H …
>  1月5日(ブルームバーグ):2011年の日本の貿易収支(国際収支統計ベース)は、通年では1963年以来の赤>字となる見通しだ。貿易赤字が増加を続け、海外投資からの収益である所得収支の黒字を相殺する結果、2015年に>は経常収支も赤字転落し、日本は資本輸入国となる可能性がある。JPモルガン証券の菅野雅明チーフエコノミス>トが4日付のリポートでこうした見方を示した。

これが最新のニュースとします。
あなたは15年に赤字にならなければ嘘吐きというのですか?
このニュースの後、日本の政策・各国の動向によって変化するのではないですか?
赤字転落が18年だったら嘘吐きですか?
日本の資金をもっと海外投資に充てて所得収支を増やしたら結果として嘘吐きですか?
日本のエネルギー事情が劇的に改善して、原油輸入が減り貿易黒字になったら嘘吐きですか?

あなたが嘘吐きである、そうでないの基準を示したらいいと思います。
そうすればこの先この質問を見る人も安心すると思います。
質問者は予想を予言と取り違えているんだなとわかりますから。
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この回答へのお礼

円安になれば日本の潜在力で輸出超過になるのは当然!
今は円高だから、引用した予想になるだけ。

国債を日銀に引き取らせれば、円安になるって貴方も言ってますよね。
円安になった場合に、輸入超過などありえませんよ。

お礼日時:2012/01/09 12:00

>輸出超過の国である日本が何をしようと円安にはなりません。



http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_trade-balance


アホとかうそつきとか言う前に
きちんと現状を把握しましょう。
もうすでに貿易収支で黒が「超過」とかなっていません。
あなたが知識不足なだけです。

あと雪崩輸出とかなんでしょうか?
そんな用語はありませんし、怒濤のごとく輸出する現象なんてありません。

今あるのは相手の市場が飽和するレベルまでしか輸出できないことです。
次は南米とインドぐらいですが、すでに韓国中国が食いついてそこに食い込む程度です。
無限にまたは他国の動向抜きに円安になれば即供給力MAXで輸出することなどありません。

要するに、10年以上前の感覚と知識で同意できる意見を集めているだけですね・・・。

この回答への補足

今時通貨供給だけで円の価値が決まるなんてナンセンスですよね。
今の円高が何によってもたらされているのか?
本当に危ない通貨なんか買うわけないじゃないの!

補足日時:2012/01/09 11:32
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この回答へのお礼

余剰生産力はありますので、円安になり国際的な価格競争力が増加すれば
急激に輸出契約が増えるのは当たり前の話です。もちろん他国のパイを
奪う形ですが。
そうすると為替圧力から円高になるのです。
もちろん、これには日本の技術力水準が高いことが前提となりますが、
円相場がドル100円なら、十分な国際競争力はあります。
ということは、せいぜい安くなってもドル120円程度でしょう。
この程度であれば、一般庶民の生活にはそれほど大きな影響はありません。

なぜ20年間も同じように、明日にも破綻が起こるようなことを言い続けて、
破綻が生じてないか考えれば、いっていることが嘘だからと判断するのが
まともな脳みその持ち主だと思いますが・・・

お礼日時:2012/01/09 07:56

> さらに国債は、日銀が買取すれば無制限に引き取り可能



私が回答で書いたように、無制限のインフレを前提にして、ですよね。
80兆円しかない貨幣流通に対して、毎年50兆円近い国債買い取りの新札を追加し続けるわけですから、単純な算数でも毎年5割のインフレが起きる上で、です。

この前提がOKなら、ご質問者さんの論は正しいですが、今の日本人の大半は生活が耐えられずに、国に養われ、インフレが加速する流れになりますね。
この状況を「円が危ない」というのです。
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この回答へのお礼

インフレですって?今はデフレで困っているのですよ!
起こるものならインフレになってほしいものです。
もっと現実を見て話してください。

お礼日時:2012/01/09 08:02

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