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モアレを見ているとどこか光の干渉を思い出させます。また凸レンズによる像の拡大を連想させるようにも思うのですが・・・これらの想像には何か根拠があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

 モアレと光の干渉は関係がないと思います。


 ただ、干渉の考え方は似ていると考えます。

 光の干渉は、光自体の干渉であり 干渉のレベルが光の波長で光そのものです。
 モアレは、目に見える「物」の大きさの干渉と考えることができると思います。

 承知のことと思いますが、10.0mm間隔の線と、11.0mm間隔の線(線幅1.0mm)を重ねると10mm間隔で波模様(正弦波的強弱模様)ができるでしょう。これは当然ですが1mmの線が重なるか重ならないかで模様ができるものです。

 もし光の干渉と見かけ上似ているものがあるとすれば、単純なものとしては凸レンズを使用したニュートンリングで生じる縞模様ではないでしょうか。
 また、10mm間隔の光の干渉模様も映し出すことはもちろん可能です。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。勉強させてください。

お礼日時:2005/07/05 09:34

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