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火山には有毒物質が多く含まれると聞きます。特に硫酸は含有量は多いと聞きました。他にどのような物質があるのですか?特にその中で硝酸は含まれていますか?
含まれているなら、硫酸と比べてどのくらいの差があるのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (4件)

火山ガスに限って言えば、有毒成分で代表的なものは


・硫化水素
・二酸化炭素(炭酸ガス)
・塩化水素(塩酸)
・二酸化硫黄(亜硫酸ガス)
といったところでしょう。

あとは、火山活動の結果生まれる鉱床で砒素を含む鉱石が
多いことから、砒素化合物も多少あるでしょう。

硝酸については直接は知りませんが、火山活動由来の
鉱物として窒素を含む物はかなり例外的であること、火山
ガスにもほとんど含まれないことから、ほとんど存在
しないものと思われます。

この回答への補足

ありがとうございます。とてもさんこうになりました。
ところで、火山に見られる硫酸のような環境が硝酸にも見られるのでしょうか?
補足でお願いします。

補足日時:2001/10/11 16:37
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>温泉地に見られるような硫酸濃度の濃い環境が


>硝酸の場合でもあるのかどうか知りたかったのです。

少なくとも日本では、火山性酸性泉が酸性を示す原因は、
硫酸や塩酸が主なものでしょう。硝酸はほとんど話題に
上ることもないと思います。特に「濃い」のは皆無で
あると思います。
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>火山に見られる硫酸のような環境が硝酸にも見られるのでしょうか



ごめんなさい。質問の意味がよくわからないのですが。
「火山に見られる硫酸のような環境」とは、具体的には
どのようなことを指しているのでしょうか。

この回答への補足

すみません、説明が不足していましたね。
温泉地に見られるような硫酸濃度の濃い環境が
硝酸の場合でもあるのかどうか知りたかったのです。

よろしくお願いします

補足日時:2001/10/18 12:35
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 火山性ガスが水に溶けると→→→温泉になります。

温泉って、泉質は一律ではなく色々な泉質がありますよね。
それと同じで、火山によって、また噴出した時期によりその成分は異なります。ここの火山におけるデータを調べてみましょう。
 火山性ガスの内、最も多いのがH20でほとんどの火山で99%は水でしょう。火山ガスと特有の臭いのもとは硫化水素、三宅島で問題となったのが亜硫酸ガスなどのSOx。その他にHClが含まれることがあります。COやCO2も火山活動の動向を見る上では役に立ちます。
なお、窒素酸化物(NOx)は主に物が空気中で燃焼する際に窒素と酸素が結びついて出来る物質です。温泉でも成分として無いわけではありませんが、低い値だと思います。
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