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”渡る世間は鬼ばかり”
これはどういう意味ですか。
あるドラマの最後にある文です。
ドラマの名前が忘れましたが...。
ありがとう!

A 回答 (2件)

●「渡る世間に鬼はなし(ない)」という言葉



人生、色々な環境になったり、色々な人たちに出会ったりすることで、「嫌だなぁ」と思うこともあるかもしれませんが、そんな世の中でも、無慈悲な人たちばかりじゃない、いい人たちもいて助けてくれるよ・・・・という意味。


●「渡る世間は鬼ばかり」という橋田さんの作った言葉

番組をご覧になられたことはあるでしょうか?
上記の「元々の格言」の正に逆ばかりのことが起きる物語の題名がコレです。「渡る世間に鬼はなし」の精神で生きていても、どうしようもない人たちの身勝手さに振り回されたり、足を引っ張られたり、迷惑をかけられたり・・・・。そんな問題が次々に起きたりして、登場人物たちはそれぞれ疲れ果ててしまいます。日本人がよく経験する身近な人間関係の問題ばかりを濃縮して作ったようなドラマ(物語)ですので、数々の苦労を乗り越えてホッとするのも束の間、また新たな「鬼」(嫌な人のこと)が登場し、大変な目に遭う・・・・というのを端的に表現した言葉で、多少「皮肉」みたいなものも含まれています。
元々の「渡る世間に鬼はなし(ない)」という言葉がわかると、この番組タイトルが何を言おうとしているのかがわかると思います。


特に、日本古来の「結婚の形」から来る人間関係は、物語にも描かれているように、なかなか難しいんですよ(;⌒▽⌒A) 同じ日本人同士でもなかなか理解できないことが沢山あって、頭では「渡る世間に鬼はなし」と思っていても、実際は「鬼ばかり」という場面に数多く遭遇するので、今では、このドラマのタイトルの方が本来の言葉よりも有名なってしまった感じです。


説明が長くなってしまいました。ごめんなさいね。
ちなみに、「渡る世間に鬼はない」という言葉は大きな辞書には載っていると思います。参考までにご覧になってみてください^^
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この回答へのお礼

辞書で調べてから「鬼」その単語も「冷酷な人」という意味が持っています。

私は台湾人で、この文の「鬼」を中国語に翻訳したら、とてもおかしいです。
実は私はこのドラマを見たことがありません。
友達が聞きました。
文の意味が分ってから、ドラマに興味が持つようになりました。
見に行きます。

勉強になりました。
どうも ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/06 18:55

元々は格言で 渡る世間に鬼はなし というのが正しいのです。

番組の作者の橋田さんがこの言葉もじって渡る世間は鬼ばかりという番組のタイトルにしたんですよ。

この回答への補足

私は日本人ではないから、いくら考えても意味が分りません。
渡る世間に鬼はなしと渡る世間は鬼ばかり
それぞれの意味を説明していただけませんか。
ありがとう!

補足日時:2005/07/06 10:20
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