プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

8月にアジアでダイビングライセンス(PADIオープンウォーター)の取得を考えています。リーズナブルな予算で取得可能なダイブショップをお教え下さい。バックパッカーなので、滞在費、講習費とも安く済ませられるとうれしいのですが。

航空券の関係で、今のところセブ・ボラカイなどのフィリピン、コ・タオなどのタイ、ティオマン、コタキナバルなどのマレーシアを候補として考えております。交通の便が悪くてもOKです。値段的にはコ・タオかなと思います。HPで調べると200ドルから500ドルまで差が大きいのですが、値段を優先して選んでも良いものでしょうか?

1)どこで取得するのが総合的にベストか?
2)どのショップがお勧めか?

以上お教え頂けると幸いです。

A 回答 (4件)

私はダイビングのインストラクターで、質問者さんの旅行の候補地のうちの1つに住んでいます。

個人の営利にかかわる発言はしてはいけないと思われますので、客観的なアドバイスにとどめようと思います。

アジアでのダイビング講習は、安い値段が提示されているところが多いですが、何が含まれ、何が含まれないのかを確認しましょう(学科講習の教材、レンタル器材、講習当日の送迎・ランチなど)。格安のショップは、教材を講習期間中だけ貸し出すとかコピーで済ませるところが多いです。教材が含まれていない場合、日本で教材を別途購入し事前によく読んでおくというのは良い方法です。

日本人インストラクターによる講習なのか、それとも日本語が多少できる現地人インストラクターによる講習なのかも重要です。もし質問者さんが海外旅行程度またはそれ以上の英会話力があるとしても、ダイビング講習では専門用語がたくさん出てきますし、理解できないと海で事故にもつながりかねませんので、日本人インストラクターによる講習をお勧めします。

また、余裕のある旅行スケジュールを組むこともとても大切です。悪天候で海洋実習が1日ずれ込んだり、インストラクターの判断でもう1日実習(補習)が必要になったりしても大丈夫な旅行日程を組みましょう。なお、ダイビング後は、18時間以上経ってからでないと飛行機に搭乗できませんのでご注意ください。
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この回答へのお礼

現役インストラクターからのアドバイス、心強いです。詳細にどうもありがとうございました。

コースの内容についてよく確かめることが重要ですね。
問い合わせるときに、アドバイスいただいた点に気をつけようと思います。大変参考になりました。物価が安く、珊瑚礁が美しいアジアの海はやはり魅力的ですよね。

マレーシアは6-9月は東海岸かボルネオ、10月からは西海岸が、天候の関係でダイビングの条件が良いという理解でよいのでしょうか?また、悪天候の場合、何日も海洋実習がずれ込むこともありますか?

お礼日時:2005/07/19 01:26

No.3です。

ダイビングの講習が「楽しかった」となるのか「怖かった、イメージと違った」となるのかは、天候(→海のコンディション)にかなり左右されます。候補地の気候を十分チェックしましょう。ちなみにボルネオは8、9月けっこう雨降りますよ。今まだ7月ですけど、先週、洪水になった地域もあります。

日程は、海洋実習最終日の翌日を予備日として空けておき(2日くらい空けておけばなお安心ですが)、飛行機に搭乗するのはそのまた翌日、くらいに見ておくといいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。アドバイスを参考に場所・ショップを検討したいと思います。とても参考になりました。

お礼日時:2005/07/29 18:09

東南アジア在住です。


こちらにも日本人のインストラクターはたくさんいます。
私はこっちに来てからPADIオープンウォーターからアドバンスまで取りましたよ。
タイのプーケットか、マレーシアのティオマン島、ランカウイ島なんかオススメです。でもプーケットはまだ復旧してないかもね?
日本国内に比べると講習費も随分安いです。軽機材は全部で3万以下でした。
値段の差はあまり関係ないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございす。ティオマン島を検討してみます。

お礼日時:2005/07/16 23:22

もちろん海外にも良心的な店は多数存在するでしょうが


信頼性や安全性の面でも国内でオープンウォーター取られてから旅行されることをお勧めします。

それにせっかくの海外ですから海の中でも100%遊びに費やした方が賢明かと思います。
せっかく貴重な体験のできる旅先で、家でもできるマニュアル読んだり講習したりで時間を潰すことを考えると数万安くても割高に感じます。
かといってこの講習をおろそかにすると命がけのスポーツですから死んでも文句は言えません。
特に海外ではオウンリスクは基本ですので、死ぬ、または後遺症が一生残ることになっても誰にも責任を追及しない旨同意書を書かされます(日本でも書かされますが日本では店側の責任は逃れられません。海外では完全に逃れられるのでその分国内の店より無責任な部分はあります)

さらにある程度潜ってからでなければ面白いポイントに連れて行ってもらえませんし、魚や景色を楽しむ余裕もないかと思います(まあそれでも初めてなら楽しく満足しますが)

以上の理由から国内であらかじめオープンウォーター取得済ませておくことを強くお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
国内での取得も候補として検討してみようと思います。

お礼日時:2005/07/12 11:45

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