アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本語を勉強しています。

「ペナルティが課せられる」

「課せられる」の読みは何でしょうか?  元の動詞は何でしょうか? どう変化して、「課せられる」になるでしょうか?  この変化は特例ですか?

A 回答 (7件)

『かせられる』です


元の動詞は『課す』で、現代口語では未然形は『課さ』なので、その受動形は『課される』ですが、文語では未然形は『課せ』で、受動形は『課せられる』となります(意味はどちらでも同じです)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。「課せられる」と「課される」は同じ意味ですか。わかりました。

お礼日時:2005/07/17 17:29

「かせられる」



この場合の活用は、「課する」から来ていると思います。

漢字一字と、「する」の組合せの形は特別です。
辞書にも下記のように、載っています。


「せる」

〔サ変動詞のうち、「決する」「制する」など、漢字一字の漢語と複合した類のものには、「決せさせる」「制せさせる」のように、助動詞「させる」が付く〕
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今度もありがとうございました。

漢字一字ですか。前からその変化はずっと知りませんでした。勉強になりました。

お礼日時:2005/07/17 17:31

かせられる。



もとの動詞は、かする。

受身の「られる」とくっついたもの。

課す、ともいう。


別に特例ではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/17 17:32

 文語(古文)では,「サ行変格活用」の終止形は「す」であり,「愛す」のように言いました。


 口語(現代文)では,サ変は「する」となり,「愛する」と言うわけですが,「愛す」も残り,こちらは五段活用となっています。
 「課す」も「サ変」だったのが,今では五段活用になっています。しかし,「課する」というサ変としてはあまり用いないようです。
 文語におけるサ変としての「課す」の未然形は「課せ」であり,口語における五段活用としての「課す」の未然形は「課さ」となります。この未然形に受身の「られる」がついたのが,「課せられる」であり,「課される」なのです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

大変勉強になりました。
それも文語の残りですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/17 17:33

♯3です。



?最後の特例のところは2番さんが言ってるとおりのようですね。

すみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再びありがとうございました。

お礼日時:2005/07/17 17:33

「かせられる」


サ行変格活用の「課する」の未然形に受け身の意を表す「られる」が付いたものだと思います。
サ変動詞は少ないですね。サ変動詞は不規則なので、私もよくわかりませんが多分そうだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/07/17 17:34

 #4です。


 サ変の場合は,受身は未然形+「られる」ですが,五段活用の場合は,受身は未然形+「れる」でした。
 ところで,「せる」は関係ないのでは?
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再びありがとうございました。

お礼日時:2005/07/17 17:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A