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以前こちらにご意見を伺っていた中古マンションを今回売買契約することになりました。
これまでの大まかな流れというのが、先週末2度目の内覧で購入申込をしその後提携先のU銀行のローンの事前審査を受けていたのですが、本日担当営業から「内諾が取れた」との連絡が入り次へ進む事になりました。
この物件は売主が買換の為に売りに出ておりこの仲介業者は購入されるマンションの販売業者です。今回引渡希望が売主の購入先マンションへの転居時期の9月末という事になっています。
そのせいなのかもしれませんが、本日のローンの内諾を受けての電話で営業の方が「明後日にでも本契約をお願いします。」といってこられたのです。ちょっと急だなぁと思いもう少しだけずらして欲しいと伝えますと「私事なのですが出来ましたら今月中に契約して頂けると助かるのですが…」と一言。営業の方の事情はもちろんよくわかるのですが、この方は前回の質問にも書いたようにこちらの都合よりはご自分の意見をいつも通されるので今回もまた…と正直呆れてしまいました。
それとリフォームをする予定なのですが、そのローンを住宅ローンと一緒にお願いするかどうかの詳細な打ち合わせも提携先のリフォーム会社とできればお盆前までに終わらせて欲しいと言われました。(見積も含め)要はローンの銀行への申込をどうしてもお盆前にしたいという事で全てそれに合わされているようです。
私としては大きな買い物ですし、リフォームするならなおさらじっくり検討したいと思うのですが、「うちで一緒にローンを組まれた方が借入にも余裕が出ますしね…」とリフォームを提携先以外でお願いする事はなるべくさせたくない様子。
とにかく何から何まで急かされているようで不安です。
こういうやり方は普通なのでしょうか?タイミングは大切だと思いつつもう少しこちらの気持ちも考慮して猶予を与えて欲しいと思うのですが…。

A 回答 (4件)

不動産業者です。



>この方は前回の質問にも書いたようにこちらの都合よりはご自分の意見をいつも通されるので今回もまた…と正直呆れてしまいました。

不動産業界だけではなようですが、こういった営業スタイルが良いとされる風潮がありセミナー等も開催されているようです。
これは正確には、「自己都合を押し付けるスタイル」ではなく、「お客さんに振り回されずに自分が主導権を取るスタイル」というところなのですが、一部の営業マンは勘違いをしている事があるようです。
「今月中に契約して頂けると助かるのですが…」などと発言する営業マンは、前述の「勘違いしてる営業マン」というよりも「時代遅れの営業マン」という感を受けます。
バブル期以前ならばこういった付き合いも有効だったのですが・・・。

>ちょっと急だなぁと思いもう少しだけずらして欲しいと~~

これは厳しい言い方で恐縮なのですが、特に延ばさなければならない事情がない限りはご相談者さんの「私事」です。(先の営業マンと同じです)
中古物件の場合、売主さん(個人)の予定とリンクさせなければならないので、事情がない限りは不動産会社のスケジュールに協力してあげて下さい。
もちろん、何かしらの事情があれば別ですし、相手からきちんとした説明を受けられない場合も別です。

>リフォームするならなおさらじっくり検討したいと思うのですが~~

お気持ちはとても分かります。
しかし前述のように売主さんの買い替えとのリンクの関係があるので、協力できる部分は協力してあげてはいかがでしょうか?
リフォームについては、相手指定の「お盆休み前まで」に案をまとめる事を前提に打ち合わせを行い、もしまとまらなければ休み明けまで持ち越しという形で。
ただ、リフォームは別に提携先で契約しなくても、売買契約後に他社とゆっくり打ち合わせをする事にしても売買契約には支障がないのでは。
ここは早いうちに断ってしまった方が良いかも知れません。

>こういうやり方は普通なのでしょうか?タイミングは大切だと思いつつもう少しこちらの気持ちも考慮して猶予を与えて欲しいと思うのですが…。

申し込み後の流れはある程度は、我々不動産業者が煽らなくともスケジュールがきつくなります。
しかもお盆休みがあるこの時期はある意味ではこれが普通とも言えるでしょう。

※しかし、お話の中には普通じゃないと感じられる部分もあるので、もしも不安ならば契約を急ぐ事なく、相手にキャンセルも含め検討するとでも伝えてみてはいかがでしょうか。
納得できる内容で契約をなさった方が良いです。

参考になれば良いのですが。
長文失礼しました。
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不動産関係の者です。


まず中古マンションとは業者と個人の取引ではなく、個人と個人の取引です。その為、契約をするということは売主の個人の方と契約するということです。流れとしては、質問者さんの担当者の方がいわれるのは、それほど間違ってはいないと思います。
その理由は
1・引渡を9月末としているのであればローンの正式承認を9月半ばぐらいには銀行からもらっておかないといけないということ
2・上記1の為にはお盆に入る前に正式なローンの申込をしておかないといけないということ→ローンの審査には2週間~時間がかかる場合は1ヶ月かかることもある(ローンの審査案件が銀行の方で多い場合。正式申込の際に不備の書類があってそれを取得するのに時間がかかった場合、不備の書類があると審査が進みません)
3・上記2のお盆の前に銀行ローンの正式申込をする為にも少し時間が必要→銀行ローンの正式申込にはマンション等の売買契約書、公的機関が発行する収入証明書が必要である為それらを揃えてからでないと正式申込が出来ない。

上記3点を踏まえればその営業担当の方は決して無理なことを言われているのではないと思います。

おかしいなと思う事
其の壱
ただ、明後日でも契約をして欲しいというのは、単純に7月契約数字としたいのではないかと思います。不動産業者は月単位の仕事で一応ノルマみたいなものがあるので。おそらくその営業マンは7月については、質問者さんの契約を含めるとぎりぎりノルマに達するか、もしくは全く売上を上げていないか、どちらにしても7月については、あまり上々の営業成績ではない事は確かだと思います。
そこでですが、遅くとも8月3日~5日あたりでお話をされてはいかがですか。実際それを過ぎてから8月第2週の契約になると先述した9月末の引渡に間に合わなくなる可能性があります。契約を急ぐローンを申込 その点については個人の売主さんとのこともありますのでやはり多少は急ぐべきであると思います。

おかしいなと思う事
其の弐
購入意思表示をした時に不動産業者さんを介して売主さんと契約日、引渡日を明確にお話されていなかったのですか。
そこをきっちり決めていない部分では特にその不動産業者の方に対して、私も非常に疑問な所です。
私も同じ仕事をしていますが、購入意思表示をしてもらった時にはそれを決めます。私が他業者から実際に私自身でマンションを購入した時もそうでした。

以上を踏まえてしっかりと担当営業の方とお話してみてください。
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購入する意志を示されたならば売主さんも仲介業者もできるだけ契約日を早めたいのは当然のことです。


キャンセルされると損害が大きいですから。
引渡し日はもともと売主さんが決めることです。(細かい日程などは話し合いで決めますが)
買主側の義務としては、速やかにローンの手続きをして、決済日に確実に融資実行を受けられるように、要するにきちんと資金を用意する事です。
だからそのためにはどの銀行で組もうと、いつの時期に申し込もうと、まったく買主の自由です。間に合いさえすれば。ということです。
ただU銀行っていうことは、もしかして合併などのことがあって、手続きが遅れる可能性があるので早くした方がいいということではないでしょうか?
9月末ならばお盆前といっても1ヵ月以上あるのですから、
普通は余裕で間に合うのですが、そのへんはよく確認された方がいいと思います。
ローンを組む手助けをするのは仲介業者の義務ではないのですから、万一融資が間に合わなくなって買主が損をすることになっても自業自得になります。
(私もゆっくりしてたら間に合わなくなりそうで、間一髪でした。気をつけてくださいね。)
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そんなものです。


残念ですが、営業はあなたのことなんか何も考えていません。
全ては自分の売り上げのみです。
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