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バイク初心者なんですけど、近々ST250を買おうと思ってます。Eタイプにはキック併設となっているのですが、キック式が付いている良い点ってなんですか?あと、バイクのことがよく分からないんで、何故セルフ式とキック式があるのか教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

キック式の利点といえば、先の回答にも有るとおり、バッテリー上がり時にも容易に始動できるということになるでしょう。


又単純にキック式とセルモーター式を比べれば、キック式の方が構造が簡単で軽量コンパクトに出来ます。(併用の場合は意味無しですが・・・)
セルモーター式の利点は、やはり始動が楽である事でしょう。
特に、オフロードなど足場の悪い所でも容易に始動できるなどがあります。
元々はキック式が殆どでしたが、やがて大型車を中心にセルモーター搭載車が増えてきました。
しかし初めの頃はまだ、セルモーターやバッテリーの信頼性も心配だったので、750ccクラスなどでもセルモーター/キック併用式が殆どでした。
大型車の場合は、キックで始動させるのにはある程度の力とコツが必要なため、セルモーターの需要が増えていきました。
しかし原付~125・250クラスまでの比較的小型のバイクの場合には、それほどキックに気を使わなくても良かったので、セルモーター化はそれ程重要では有りませんでした。
近年バッテリー能力の安定やセルモーターの小型化などで、セルモーター式のほうが増えてきました。
特に原付の場合は、それ程二輪車に興味のない人にでも気軽に乗れるように、快適装備の一つとしてセルモーターがついているようです。
セルモーター式が一般的になってきて、信頼性も出てきたので、あまり重要性の高くなくなったキックペダルはついていない物が多くなってきました。
しかしYAMAHAのSR400の様に、雰囲気を味わうためにわざわざキック式にしている物も有るし、一部のオフ車の様に元々キック式で設計されたエンジンを使っているものは、オプションパーツとして、キックスターターセットを用意している物もあります。

>バッテリーが上がった経験がないのですが、大きいバイクにはよくある事なんですか?それは何が原因で起こるのでしょうか?
バッテリーが上がる要因としては、長い期間乗らないでいたり、バッテリーそのものの劣化や発電系統の異常、転倒などによるエンジン不調時にセルモーターを回し続けたり、エンジンをかけないでライトを点けっ放しにしていたりとかイロイロ有りますが、十分注意していればどれも防ぐ事は容易でしょう。
>もしキックが付いてないバイクがバッテリーが上がったらどうするのですか。
基本的には、他車など別の電源から電気の供給をうけてエンジンを始動させます。
単に一時的に電気を使いすぎてセルモーターが回らない程度なら、この方法で大丈夫ですがバッテリーが劣化して能力がなくなってる場合は、バッテリー交換が必要になります。
また発電系統に異常がある場合は、その問題点を解決しておかないと、又直ぐにバッテリーが使えなくなるでしょう。
またギア付バイクの場合は、押しがけと言ってギアを入れた状態で車体を押す事によってエンジンをかけることが出来ますが、ギアやエンジンに大きな負担をかけるので、緊急時以外にはやらない方がいいでしょう。
また最近の大型車の一部はFIなので、押がけでは始動しないそうです。
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春先までグラストラッカーBigBoyに乗っていました。

ST250と車体・エンジンは共通です。
セル キック併用でした。
下のお二方の言うとうり、バッテリー上がりの時に助かります。
また信号待ちでエンストした時に、セルがあるのでキックオンリーよりも再始動しやすいです。
ま、個人的にはキック一発で始動すると、かっこいいかなって気がする・・・

この回答への補足

皆さん有難うございます。エンジンのことがよく分かりました。自分はディオに乗っていて、バッテリーが上がった経験がないのですが、大きいバイクにはよくある事なんですか?それは何が原因で起こるのでしょうか?それに、もしキックが付いてないバイクがバッテリーが上がったらどうするのですか?色々聞いちゃいましたが、宜しくお願いします。

補足日時:2005/08/09 00:03
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やっぱりバッテリーが上がった時用でしょうね。



昔のスクーターは両方着いていたモデルが多かったですね~
押し掛けのできないスクーターにこそ両方欲しいですよね。
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バッテリーが上がったときにもエンジンを


掛けられると言うのが利点でしょうね。

エンジンを軽量化するために
セルを外したバイクというのはありますが、
バイクは押し掛けができるので
両方付いていてもそんなにメリットはありません。

昔、Z200というカワサキのバイクが
数少ないセルキック両用タイプだったのですが、
これはメンテナンス事情の悪い国を考慮した
物で、私は結局キックを使うことはありませんでした。

キックって、プラグがかぶりやすい(ガソリンで
湿ってしまってスパークがうまく飛ばない)という
問題もあるようです。
セルならスロットル全開にして少し廻せば
プラグのかぶりは乾きます。
(キャブレターの場合ですけどね)

セルはモーターでエンジンを始動するので楽、
キックは足でエンジンを始動するので面倒ですが
モーターを廻す電気が必要ないというメリットがあります。
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女性でも楽にキックできるのは250ccくらいまでです。


セルが小型で安く出来るようになって
小さなバイクにもつくようになったのかな。

キックがあればバッテリーが上がってもエンジンがかけられる。
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