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靖国神社は戦争で亡くなった軍人のための神社だと理解しております。
とすると戦争のなかった戦後で、新しく祀られた人はいるのでしょうか?
自衛隊員などが海外でテロなどで亡くなった場合、靖国神社に祀られますか?
それは遺族の意思で決まりますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD% …
↑の祭神・合祀に関する内規を見ていただけると書いてありますが基本的には
「軍人・軍属」もしくは「準軍属」が祀られます
また「その他」にしても国家総動員法に基づく徴用または協力者等々となります

自衛隊員は「軍人」・「軍属」ではありませんし第二次大戦後、日本は「戦争」もしていませんので、靖国神社に自衛隊員が合祀(ごうし)されたことはありません

戦争をしていないので殉職自衛官はいても「戦死」はいないのです
ただ各地にある護国神社には自衛隊殉職者は祀られています
ちなみに熊本県護国神社に祭られた自衛官の遺族は「息子は自衛官を志願し、任務に就き、事故死したが、国に尽くしたのだから、靖国神社にも祭っていただきたい」と願ってますがいまだに実現していません

上記HPより
合祀に関しては、本人・遺族の意向は基本的に考慮されておらず、神社側の判断のみで行われています
このため、特に海外出身の被祀者について遺族が不満を抱くケースがまま見られ、なかには裁判にいたっているものもある
ただし、現在の公務殉職者の遺族に対しては「合祀可否の問い合わせ」をしており、回答期限内に「拒否」の解答がない場合に限って合祀している。

との事です
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最初の御質問については、たとえば戦後に戦争裁判によって亡くなった人(文官も含む:死刑になった人、収監中に死亡した人)なども祀られています。



自衛隊の殉職者の慰霊については、参考URLのような施設で行なわれています。

参考URL:http://jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2004/ …
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