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 先頃、プロ野球永久追放処分が解除された池永さんですが、高校時代、下関商で春センバツ優勝、夏準優勝されています。
 西鉄ライオンズで5年で100勝しているのも知っています。毎年夏になると、高校野球特集で必ず名前が出てきます。

 私は実際の選手時代の池永さんを知りません。あまり上背はないと聞いています。よく比較されるのが尾崎行雄、江川 卓、松坂大輔などの剛球投手たちですが、尾崎さんも見たことない(幼くて)のですが、江川さんの高校時代は凄い投手(作新×広島商試合を見ていた)と記憶しています。

 池永さんはどんなタイプの投手だったのでしょうか?プロ1年目で20勝するほどの投手ですから、剛速球投手だったのでしょうか?

 多分、年配の方でないとご存じないと思いますが、池永投手の試合を見たことのある方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

直接は知らないので、文献やビデオで見る限りの印象ですが。



彼の投球フォームはビデオで見たことがありますが、
非常にばねの利いた弾むようなフォームで、
それでいてバランスが取れていたように思います。
(この例もちょっと古めですが)西崎幸広投手に似ているような気がします。

文献等で見る限りは、若い頃からかなりクレバーな投手だったようです。
もちろん、ボールは速かったんですが、
力任せの投球というよりは、コンビネーションで勝負するタイプだったようです。

数字の上では防御率もすばらしいんですが、本人の意識としては
「味方が5点取ってくれたら4点までは取られてもいい」
という感覚で、息の抜きどころを心得たピッチングだったようです。

張本勲さんによれば、投球の組み立ては
・前年までのデータをもとに考える
・その日の前の打席をもとに考える
・その場のひらめきに託す
の3通りがあるところ、池永投手はそれが全部できた、と称えています。

池永投手が永久追放処分を受けたとき、一緒に処分を受けた選手が
「我々と池永が同じ処分だなんてあんまりだ。球界の損失だ。」
と言ったとか…。

もう絶版かもしれませんが、文春ビジュアル文庫「豪球列伝」では
池永投手のことをかなり多くのページを割いて紹介しています。
「夢の中の白いボールは、汚れていない」という副題がすごく印象に残っています。
もし見る機会に恵まれましたら、是非読んでみてください。
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こんにちは


「バネのきいて豪快で重心が低い投球フォームから繰り出される140キロ台後半の直球とシュート・スライダーのコンビネーションで抜群のコントロールを誇り、安定した投球を見せた。」
と下記URLでは記載されています。

参考URL:http://www.webmie.or.jp/~m-yama/index.html
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