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旅行業界で働いていらっしゃる方へ質問します。
インターネットが普及しつつある現在、将来において旅行会社を必要としない状況になるのではないかと推測していますが、旅行業界は衰退の方向へ向かうのでしょうか?

A 回答 (4件)

まあ、そんな事はないでしょう。


自分できちんと調べて手配できる人どれだけいるんですかね?
ここでも教えてくんばっかりじゃないですか?
ある分野ではたしかにそうなっていくでしょうけど、ある分野ではそうにはならないと思っております。

実際切符手配等は仕事の一部であり、コンサルティング&提案が仕事の大半ですからね。
企業相手はその方が手間がかからないし、自分でやるより安いし、文句もいい放題できますから拡大はしてかないでしょうけど、現状維持~少しずつ衰退って感じですかね。

ホテル旅館、運送業界は個人手配の方が歓迎でしょう。
いまよりもっと高く売れるんですから。
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こんにちは、



 確かに、「旅行会社の一般人相手の定型的な旅行の申込窓口業務」に限定すれば衰退すると思います。

 しかし、その反面、インターネットの普及によって、様々な新しい旅行関係のビジネスが生まれ、旅行会社がそれらを業務の一環として吸収していくでしょう(現地のお土産の宅配サービスとか)。ですから旅行業界全体としては、今後も伸び続けると思います。

 個人の希望にあわせたオリジナル旅行の計画の提案やアドバイスも、コンピュータにはまだまだ無理であり、窓口は必要かと思います。

 ご参考になれば幸いです。
 
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旅行業界は、女性利用者にM字カーブがある、若年層と中高年層が多いという特徴があります。


30代くらいの女性市場を開拓する余地があるのではないでしょうか。
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何を手がかりとして考えるかですが・・・



欧米の旅行代理店は、既に相当昔にその形を変えて、金融中心の会社となっています(例:アメリカンエクスプレス、トーマスクックetc.)

自分で旅行を手配する/できる傾向が、今よりももっと高まってくれば、それだけ旅行代理店の活躍余地は狭まるといえましょう。。。(これは世界的なトレンドといえるかもしれません)


しかし、会社が軒並み潰れて、産業として生き残らない、というところまでは行かないと思われます。
個人手配の傾向が高まっても依然として取り次ぎ需要は存在しますし、
国内外の宿泊施設にとっては、オフシーズンに旅行プランで大量送客をしてくれる代理店は、何よりも有難い存在です。(no.1さんの回答と関連してます)
そしてこれらに基づく「バーゲニング・パワー」を有しつづける旅行代理店は、きっと生き残っていけると思います。

またその一方で、小規模ながらも生き残っていくところは、よりコンサルタント的な性格を濃く有していくことになるでしょう。
(no.2さんの回答と関連してます)


いずれにしろ、これまで以上にきめ細かいマーケティングと、それが消費者にもたらす「お得感・安心感の維持」/供給者にもたらす「パートナーとしての頼りがい」とが、
生き残る企業にとっての必須手段です。


以上、ご参考になる部分あれば幸いです。。。
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この回答へのお礼

回答して頂いた皆様、有難うございました。

旅行業界に魅力を感じ、興味がありましたので、大変参考になりました。

お礼日時:2005/08/28 10:55

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