プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近はラケットの反発力が大きく、ボレーは当てるだけでよく、
振る必要はまったく無いと聞きます。
振ると面がぶれて、アウトしたりネットしたりしやすくなると聞きます。

一方で、バックボレーは力が入り辛いので、左手でラケットを引き、
打つ瞬間にパッと離せと聞きますが、
このような打ち方をすると、ラケットを振ることになります。

これは最初に振るなと書いたことに反することになると思います。

力を入れるために必要な動作だとすると、バックボレーは
振る動作が必要でかつオーバーもネットもしないように打たなければ
ならないため、フォアに比べてかなり難しいショットということに
なりますが、こういう理解で合ってますでしょうか?

それとも、バックハンドストロークは慣れればフォアより簡単と言われるように
バックボレーも慣れればフォアより簡単なんてことがあるのでしょうか?

A 回答 (8件)

ボレー構え姿勢の基本は、「バックボレーに備える構え」を通常姿勢とする。

 と考えて下さい。
例えば、右利きの場合ですが。

1.足腰をバックボレーに備えた向きにして、そのままフォアハンドボレーをする時は、
上半身の向きを右に変え、肘を外へ開くだけでボールを取る事が可能です。
2.足腰をフォアボレーに備えた向きにして、そのままバックハンドボレーをする時は、
上半身の向きを左に変え、肘を外へ開くだけでボールを取る事は不可能では無いが、極めて難しくなる。

実は、指導する側が生徒達に意識させて指導する方法を知らない場合が多い様なのです。
>バックボレーも慣れればフォアより簡単なんてことがあるのでしょうか?
上記の理由で「バック側にボールが来た」場合の方が簡単な動作でラケット面を合わせる事ができるのです。

従って簡単な動作=自然な動作となります。
プロがボレーを相手に合わせる動作タイミングはバックボレー側にボールが来る場合にまず姿勢を合わせています。 よく御観察下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最初文章の意味が分かりませんでしたが、そういうことなのですね。
そのような観点でボレーを観て実行してみます。

お礼日時:2005/08/29 18:45

テニス用語って難しいですね。

なんか独特で。面が開くとかいっても最初何のことだかわかりませんでした。

>振ると面がぶれて、アウトしたりネットしたりしやすくなると聞きます。

これって実際そうだと思います。ここで、テニス用語で「振る」というのはラケットを振ること自体を意味しているのではなく、手首から先を動かす動作(手首の回転動作)を意味しているのだと思います。

テイクバックでラケット面が上から徐々に立っていくという動作は手首を固定してもおこります。

手首を固定していても、高い位置にテイクバックしてややダウン気味に引いていくと、肘または肩の回転動作によりラケット面が変化して立ってくるのではないかと思います?
これならば、振っているとは言えないと思います。

このような動作はフォロースルーを長くして、ボールを深く打つボレーに対して打つときに使うと思いますし、どちらかというと余裕のある時の動作です。

>一方で、バックボレーは力が入り辛いので、左手でラケットを引き、打つ瞬間にパッと離せと聞きますが、このような打ち方をすると、ラケットを振ることになります

次に、質問にあるような打ち方はパンチのあるボレーを打つときのや余裕のないときの打ち方ではないかと思います(ボレー初心者はボレーをすること自体余裕のなことですからこちらからはいる)。
この場合あらかじめテイクバック時にきき手でない方の手でインパクト面をつくっておいて、平行移動する方がよいのではないかと思います(私自身はダブルバックハンドボレーなのでシングルとは多少違いますが)。
この際インパクトの位置で止めた方が、ラケットの反発で威力が出るといわれています。


ボレーを打つ目的や高さによって多少打ち方は変わりますので、目的を意識して混同しないようにした方がよいと思います。


>バックハンドストロークは慣れればフォアより簡単と言われるようにバックボレーも慣れればフォアより簡単なんてことがあるのでしょうか?

手首が動かしやすいフォアハンドの方が振ってしまいやすいです。とくにチャンスボールで力んだりあわてるとついつい振ってネットやバックアウトということが多いです。
バックボレーの方が簡単と思えるようになると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/29 18:43

#3です。



>実際この動画でもラケット面が上を向いた状態から垂直に近い状態になるまでラケットを振っています。

それは単なるモデルさんの癖ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/29 18:41

何度も手数おかけしてすみません。

訂正します。テイクバックはとるが(ラケットを引く)フォロースルーを殆ど取らない、ボールに勢いがあるのでボレーで面を作ってもはじき返す際に少し前にラケットが出る程度で良いと思います。これをラケットを振るイメージでやると打点後の照準がずれます。ものは試しでビデオだけでなく実践されることをお勧めします。ラケットを振っても打ち返せますが狙い通りのポイントに落とすことはできません。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。

振ると一言で言っても、インパクト前のことなのかインパクト後の
ことなのか色々な解釈があって難しいですね。

お礼日時:2005/08/29 18:41

ご指定の写真に写ったプレイヤーの構えはボールが飛んでくる前の状態(REDY状態)です。

バックボレーなら左手、フォアボレーなら右手でラケット面の角度をフラットになるように変えてやります。角度が変わったラケットの面をボールに対して差し出すのです。説明が足りませんでした。それから写真のポーズからそのままボールに向かっていってラケットが斜め上を向いたままでもボレーは打てます。これをスライスボレーといって斜め上を向いたラケット面の平行移動でボールをカットするような打ち方です。このボレーの利点はボレー後のボールが着地後に滑ります。このスライスボレーを会得するには普通のボレーが打てるようになってからでないと難しいでしょう。
それからボレーでの打点がフラットだと言っても厳密にはラケット面は若干開きます。(上向き)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

動画を見ていただければ分かりますし、また見なくても想像できますが
この構えからインパクトに向かって面が起きるようにラケットを
振っています。

ですから、やはりバックボレーは多少の振りを伴わざるを得ないと
思うのですが。

お礼日時:2005/08/27 22:09

初心者にボレーを教える際に振るなというのは、ラケットをグリップを中心にした回転をさせるな、という意味です。



バックボレーで左手でラケットを引き打つ瞬間に放すと言うのは、振るのではなくて、ラケットを平行移動させろという意味です。

おわかりでしょうか?

ボレーの時は、ネット前に出た時は振らずに相手コートに到達しますが、サービスライン付近より後ろでボレーをする時はある程度ラケットを移動(振るのではなく)させてやらないとボールが届かなかったり、スピードが遅くて相手にチャンスを与える事になります。

要は、当てるだけの時と移動させる時を使い分ける必要はあるが、いずれも「振ってはいけません」

なお、前回の質問の最後の回答にお礼をお忘れでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

http://www.tennisstream.tv/lesson/ebina/eb050812 …
この動画を見ていただければ分かりますし、
また、見なくても考えれば分かりますが、
明らかに左手でラケットを引いている時のラケットの面は
上を向いています。
この状態でラケットを平行移動させると当然浮いたボールのボレーに
なってしまいます。

実際この動画でもラケット面が上を向いた状態から垂直に近い状態に
なるまでラケットを振っています。

>なお、前回の質問の最後の回答にお礼をお忘れでは?

これは忘れているわけではなく、なんとお礼しようか考え中なのです。

お礼日時:2005/08/27 22:06

ご存じだと思いますが普通ネットプレーをするときはラケットを体の中心くらいの位置に構えます。

相手から見たらラケットの側面部だけが見える状態です。ここでフォアかバックに面を切り替えボレーをするのですが最初に書いた

「ラケット面をネットとほぼ平行に合わせた後、ラケットをボールに向かって差し出すようなイメージ」     

ここでの説明が分かりにくかったようですが ネットと平行とはネットの面とラケットの面が対面する事を言いたいのです。バックボレーなら正面に構えた位置から左90度
フォアボレーなら右90度にラケットを引いたときにネットの編み目を面だとするとラケットのガットの面が向き合う方向になるという事です。

--------------------------------------------
        ネットです
--------------------------------------------
( A )----  ○  ----( B )  ネットと平行

○が立っている位置  Aがバック Bがフォア のボレーです。(右利きの場合)  括弧と括弧の間がラケットのガットです。----がラケットのグリップです。

ボールが飛んできたときに角度をつけて返す場合は平行な面から15度なり45度なりの角度をつけます。
解説ページの写真はボレーを打つ前のスタンスですので実際にボレーをするときはラケットの面が上を向いているのでご指摘通りボールは上へ飛んでしまいますが、あくまでもREDY状態です。表現を変えますとボールに対して手の平を出してボールを触るのと同じです。手の平がラケットの面に変わるだけです。但し本当に図の通りにラケットを出すわけではなく面だけ平行で、腕とラケットでV字型を作ったようなフォームでボレーします。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。

>ラケットを引いたときにネットの編み目を面だとするとラケットのガットの面が向き合う方向になるという事です

繰り返しになりますが、下記サイトにあるように、ラケットの面は上を
向いており、ネットと面は向き合っていないと思うのですが。

http://www.tennisstream.tv/lesson/ebina/eb050812 …

お礼日時:2005/08/27 06:35

バックボレー、フォアボレー共に振ってはいけません。


ボレーの位置に立ったときボールが来たらラケットのテイクバックをとるというよりもラケット面をネットとほぼ平行に合わせた後、ラケットをボールに向かって差し出すようなイメージです。ネットプレイでポーチに出るときでも
振るのではなくフットワークでヒットポイントの位置に移動するのです。ちょっと高度になりますがドロップボレーを打つ際にはボールが当たる瞬間にラケットを引きます。
野球でバントする時のバットの動きと同じイメージです。
それからボレーはストロークと違いバックの方が難しいです。ボールの勢いを殺す際だけを限ればバックがやりやすいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

http://www.tennisstream.tv/lesson/ebina/eb050812 …
このサイトにあるように構えると面が上を向いているので、
当然のことながら、このままボールに向かって差し出すだけでは
ボールを打つことが出来ず、ある程度ラケットを振って、
面を起こさないとボールが上に飛んでしまうと思うのですが。

お礼日時:2005/08/26 07:21

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