プロが教えるわが家の防犯対策術!

ハーネットというプリンスのラケットを使用しています。
1本はミクロスーパー1.25を56ポンド、2本目は同ガツトを54ポンドで張っています。
硬く張れば飛ばないと思っていましたが、56ポンドの方が飛びもよく、スピードも有るように感じます。
こういうものなのでしょうか? 54ポンドの方は今日初めて使用したのですが、意外な結果だったので、どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

一般的に感じることは、インパクトの瞬間にラケット面をぶつける勢いが弱い初心者でも、張りが緩いラケットを使い、ボールをラケット面に長く載せて(時間差)飛ばせばボールは遠くへ飛びます。

 ボールと面が当たった瞬間の衝撃が小さく、ラケット面から反発(ボールが元の球形に戻ろうと)する力も小さくなるが、ボールがラケット面に「 長く 」載るために、ラケット自体を振り出したスピードに面がボールを弾くスピードが加わってボールが飛ぶ。 と思います。 つまりボールがラケット面から「 離れる瞬間 」の初速が、ボールの飛びの良さに直結し、ボールがラケット面に「 当たる瞬間 」は間接的な影響になる。 ということになるかと思います。

ところで間接的な影響についてなのですが。
ボールも同じ、ラケットも同じ、その他の条件も同じ(=全く同じ)ものとして考えます。 つまり違いはテンションだけ。
体感として最も違う点は「 ボールが面に載っている時間差 」だと思います。
張りが緩い:ボールが面が当たってから、「 長く 」載るためラケット面を振り出したスピードでボールが飛ぶ
張りが強い:ボールが面が当たってから、「 短く 」載るためラケット面をぶつけた勢いがボールに伝わって飛ぶ
又、「張りが強い」という前提で考えると
1.ボールと面が当たった瞬間の衝撃が大きい
2.ボールのつぶれが大きくなりラケット面から反発(ボールが元の球形に戻ろうと)して、ラケット面を後ろへ弾き、ボール自身は前へ飛ぼうとする力が大きくなる。
3.「張りが強い」ため面がボールを弾く時間差が短い = 短時間でボールを弾く。
ここまでの説明で、「張りが強い」という条件で、ボールがラケット面から「 離れる瞬間 」の初速が大きくなる理由は、「当たった瞬間の衝撃が大きく、ボールの反発も大きく 」なっているにもかかわらず、ボールがラケット面から「 離れる瞬間 」までyqr01666さんの面がボールを前へ飛ばそうとしている事。 ではないかと思います。

ボールにラケット面をいくら強くぶつけても、ボールが面から離れる瞬間にラケット面がボールを加速していないとボールスピードは出ません。 この点ではラケットが重いほうが、衝突の衝撃に面は「負け難く」なると思います。 正しくはラケット面が負け難いというより「グリップ」がボールに負け難い。 ただしラケット面の中央にボールが当たらなかった場合はどうでしょうか。 又、ラケットの重さが大きいと他にどのような影響がでるでしょうか。

試しにyqr01666さんが軽く打った場合の体感として。
「インパクトを弱め、インパクト直後にボールをラケット面で強く引っ張って」ボールを飛ばすと、張りが緩いラケットの方が良く飛ぶのではないでしょうか。 逆に「ラケットをぶつける勢いで飛ばす(=インパクト直後にボールをラケット面で引っ張っらない)」場合は、張りが強いラケットの方が今回のように飛びもよく、スピードも有る(多分、回転も強くかかる)ように感じます。 となるのではないでしょうか。

ここまでのところではyqr01666さんはラケットがハーネットで56ポンドを使う「 打力がある 」ように想います。 しかし56ポンド、と54ポンドでyqr01666さんのラッケト・スイングの軌道・インパクト角度によって「 飛ぶボールの回転とスピード 」が違うわけで、相手コートに良いボールとなるのはどちらでしょうか? 特に、実試合( ボールを待った状態で、勢い良く打てない場合が多い )でどちらが良いかは当然、御本人しか分からない事になると思います。
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初めまして。

スコンチョと申します。(^_^)

>>ガットを硬く張った方が、飛びが良いという現象について

「ガットを緩く張るとよく飛び、堅く張ると飛びが抑えら
れる分だけコントロールが増す」昔から言われ続けている
俗説です。(^_^;)

例えば、手で軽く張ったガットでボールを打ったとすると、
あんまり飛ばないでしょう。逆に、90~100ポンドで張った
ラケットがよく飛ぶかと言われれば、そんなわけはありま
せんよね。

結局ガットはゴムひものような物ですから、ゆるゆる過ぎ
ても、引っ張りすぎても、大きな反発力は得られません。
多くの場合、適正テンション前後で、最も反発係数が高い
テンション(張力)が存在しているはずなのです。

これは、過去に雑誌テニスジャーナルで科学的な検証が何
度かなされています。また、スイングフォームやラケット
スピードの差も当然影響します。

ですから、今回の場合は56がその程よいテンションに近か
ったのか、2本のラケットに張りの差があったのか、ある
いは2本を使う日に差があり、すでにテンションが落ち始
めていたのどれかが原因かと思われます。

ちなみに、スピンも同じことで、テンションが高い引くい
で簡単にどちらがかかるともいえません。なぜなら、スピ
ンのかけ方も、ガットの反発力を利用(ギア効果)してい
る人と、ボールをつぶして打ち出す人とで、程よいテンシ
ョンが全く違うからです。
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 テニスは飛距離を競うスポーツではないですよね。

よく飛ぶラケットだとバックアウトばかりしてしまいます。

 私の経験では、ガットの張りの強さと飛距離はあまり関係ないですね。強く張ったからといってよく飛ぶということはないです。あなたが感じたのは、先入観による気のせいではないですか。

 ガットの張りが間違いなく影響するのはスピンです。張りの緩いラケットのほうがスピンをかけやすいです。張りが強すぎると、よほど速く振り抜かないとスピンがかかりません。それらはバランスです。それで、スイングの速い人ほどガットを強く張っておきます。
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テニスのことはよくわかりませんが、


物理学的には、反発力の強い「硬いガット」のほうがよくはねます。
空気のパンパンに入ったボールと抜けたボールの違いを考えれば…。
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