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今回の自己申告で社内における自分の立場を今後どのようにしたものか考えています。
私は管理職です。選択肢としてはいくつか用意されており、

1.さらに上を目指す。
2.このままでよい。
3.降格を希望する。

管理職として来年もこのままでいるか、
降格とするか悩んでいるところです。

悩んだ理由は、今年になってから上司(取締役)が

1.業務介入するようになり仕事の範囲が狭まったこと。
2.部下と一緒になって叱られること。
3.部下と一緒の席で仕事が割り振られること。
4.他部署責任者から仕事の依頼事などで私に直接連絡が入ることを否定される。

部下との立場の違いを感じず、責任者の必要性を感じません。
また日頃から責任者は俺だ。お前は担当責任者だということを言っています。

上司(取締役)と言っても、従業員150名程度の会社ですから、
取締役は責任者兼務というのが正直なところです。

また、
新しい仕事にしても、経営陣が必要としたときに発生するのが常で、
旧泰然としたまま。革新的なことは拒む事もある保守的な環境です。

このような事から、今は目立った仕事というものがあるわけでもなく苦痛です。
給与泥棒となるのも嫌なので全ての役職を返上し一般職となるべく
降格を出そうと思っています。

現状のまま甘んじてても良いのですが、
これが来年も続くのかと思うと苦痛です。
周囲の意見を聞くと

「それでも我慢して働く。」
「そんなのはあたりまえ。」

と言われます。
誠実に仕事をしているとそんなんじゃないと思うんですけど、
「このままでもいいのか」と思う部分があります。

みなさんはどう思いますか。
降格することって間違っているのでしょうか。

A 回答 (6件)

5ですが、


その後どのようになりましたか。
自己申告は出されたのでしょうか。
あなた自身の立場をあなたの上司。
あなたの上司を社長(経営者)におきかえて考えれば、
上司もあなたと同じ立場、境遇なのかもしれませんよね。
難易度の高い仕事があるわけでもなく、会社も提案を必要とするわけでもなく、
同じような環境が上司の周辺をとりまいているのではないでしょうか。
このような事から考えると、上ではなく下に目を向けざるを得ないのかもしれません。
理想的な経営者、経営陣はなかなかいるわけではないので、どこまで妥協出来るか。
我慢ではなく妥協出来るかだと思います。
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はじめまして。


私は今までの回答者様と少しだけ考えが違います。
我慢して働くのもどうかと思います。
ご年齢がわかりませんが、40歳、50歳になった時にその会社に勤めている姿を想像で
きるのでしょうか。想像できないのなら降格しても良いと思います。
降格することによって時間が生まれるでしょうから他の事にあててはどうかと思います。
お金を稼ぐことや、転職するための能力を得ることもあるかと思います。

しかしながら、回答している方達が言っているように給料が下がるでしょうし、社内での
立場や風当たりは辛いものがあると思います。それに耐えられるのであれば降格してもい
いのではないかと思うところです。

同一人物が長くポストに留まると組織が沈滞すると言われているので、後人に託すことも
よろしいのではないでしょうか。私的なことですが、モチベーションが下がったままポス
トにしがみつくのもどうかと思います。どこの会社でもそうですが、人事考課が近くなっ
てくると動きがよくなる方がいます。役職にしがみつく。恥ずかしいと思います。

無難なことを考えれば、このままでよいと申告するなかで、役職の返上や降格は会社に委
ねるとすれば、風当たりは少しは和らぐと思います。

もし、質問者様に奥様などのご家族の方がいらっしやるのであれば考えを述べられてはい
かがでしょうか。家族の同意を得られた上での提出がよろしいかと思います。お子様がい
らっしゃるのなら我慢しなければならないのでしょうが、なんのために働いているのかよ
く考えてみると、意外に結論が早く出るのかもしれませんよ。

この回答への補足

上司がこのようになってしまった原因のひとつとして
上司がいなくても仕事がまわせることがあげられます。

昨年の4月に脳梗塞で倒れ数ヶ月入院したわけですが、
その間、われわれ事務方の管理職が一丸となって開いた穴を埋めました。
この期間の間に我々管理職は経営陣からの信頼を勝ち得ることができました。
それを上司は苦々しく思っているようです。
いる場所が無くなってしまうと危機感を募らせたようです。

入院中は会社との疎外感を与えないように気遣ろうと思い、
わざわざ書類を持参し押印依頼していたわけですが、
その後、退院してから統帥権の確立に帆走している姿を見ていると痛々しいものがありました。

ところが、再び脳梗塞で数週間入院となりました。
退院後も酒・タバコ・コーヒーをガブガブやっていたのですから当然の結果です。
今でもかわりありません。いずれまた倒れると思います。
なにかにつけて死んでしまうと言ってますが、
会社や経営者の事を思っている行動をとっていないと思わされます。
これでも経営陣の1人です。

補足日時:2005/08/31 12:15
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
そうですね。
心情に近いものがあります。
会社に委ねるところが心に響きました。
このままでよいという申告をした中に、
現在の心情を吐露し役職返上というコメントを入れる。
それを会社に判断を委ねるのであれば評価が低くなることは
ほんの少し回避出来るかもしれませんね。
部下を育てるためにも身を退いてもいいかなと思うところです。
しばらくは慚愧の念があるかもしれませんが、
我慢して働くより精神的にはよいかと思うところです。
心ここにあらずで働くよりは会社にとってもプラスになると思うし、
部下にとってもプラスになると思うところです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/31 12:05

#3です。



私が経営者なら、昇進希望者には昇進テストをします。
それに合格したものだけを費用全額会社負担で研修を受けさせます。
この方がやる気が出ると思います。
自分がお金を負担しているので本気になるというものではないと思います。


今までにどのような経緯があったかはわかりませんが、取締役は質問者さんに対して
「お前には任しておけない。これからは私がじかに部下の育成をする。お前は管理職ではなく監督職だ。私のやり方を見て勉強をしろ。」という気持ちで、質問者さんを一般職と同じ扱いに意識的にしているように見受けられます。

>人心掌握も、今後どうなるのかと思ってしまうところです。

人心掌握で大事なことは「変わらないこと」だと思います。
相手によって態度を変えたり、取締役1人の為に自分の仕事に対する姿勢を変えてしまったら自分が損をするばかりでなく部下も信頼をしてくれません。

もし私の上司が、質問者さんのように管理職であるにもかかわらず、取締役から管理職扱いされていなくても、いつも変わらず仕事をしていれば「このひとバカ?」と最初は思っても次第に信頼をするようになると思います。
他人事なので理想論ばかりを言っています。

質問者さんのモチベーションが落ちてしまっている事情も心情もよくわかりますが、努めて「変わらないように!。この取締役1人の為に自分の人生を変えては損だ!。今は我慢の時だ!。」と思いながら頑張って欲しいと思います。

今の会社を辞めてしまえば簡単ですが、どこの会社にいっても問題があるのは同じです。
なぜなら、問題を抱えている人間の集まりであることは同じなのですから。

この回答への補足

私の上司(取締役)が模範となるのかどうかわかりませんが、
出勤は週に数回。出勤しても夕方出勤。
難しい決裁事項や我々が提案した案件は未処理のまま放置。

経営会議で事務方の決済事項を提案しなければならなくても、
提案するほけではなくずるずると数ヶ月、数年以上放置しています。

会議資料など締め切りのある仕事は、
前日の18時以降に用意しはじめる事が多く、
今日もとばっちりで残されそうになりました。
簡単で且つ目立つような仕事の処理は速いです。

上司(取締役)は管理方の事実上のトップですが、
口では理想論をいうけれど、
それを実行させるための具体的な指示を行いません。
また、嫌われるのが嫌で叱りません。
それを実行するのが我々管理職です。

管理方のスタッフからは、
どうしようもない上司だと言われています。

そのたびに、そんなことはないと否定しておりますが、
最近はどうでもよくなっています。

こんなんじゃいけないことはわかっているのですが。

補足日時:2005/08/28 23:12
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
直接、監督職だと言われた方がまだ救われますね。
しかし、そのことを言うほど勇気もない上司なのです。

先日、人事採用にあたって上司が1人で勝手にすすめていたので、
私に相談があってしかるべきではないかと文句を言ってから
考え方の誤りに気が付いたようですが、
最近は元に戻っています。「このひとバカ?」と思ってはいるものの、
どうにもなりません。

回答者様がおっしやるところの理想論。
私も同様に思うところです。
安易に退職ということは考えておりません。
管理職としてやりたければどうぞおやんなさいという気持ちです。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/28 23:12

心中お察し申し上げます。



結論から申せば「降格を希望する」を選ぶべきではありません。

1.さらに上を目指す。==現時点においてそれなりの実績がなければ(数字の実績においても管理職としての実績においても)選ぶのは難しいでしょう。
例え選べても申告どおりに採用されるとは思えません。
2.このままでよい。==向上心がないと受け取られる。
3.降格を希望する。==責任感がなく逃避していると受け取られる。

どれも選べないのが実情なのではないかと思います。

降格を選ぶということは、いままで質問者さんが実績を積み上げてきて得ている管理職という立場をすべて投げ出してしまうことです。
確かに一般職になれば楽にはなるでしょうが、仕事は楽なものではないということをまずもう一度確認し、腹をくくることです。
そして上にいけばいくほどつらいものです。

大会社でもワンマン社長のもとで自分の決定権は一切なく丁稚のようにこき使われている取締役がいます。(○部グループなどもそうでしたね)

現状では部下と一緒になって叱られ、部下と一緒の席で仕事が割り振られ、責任だけは追及されても権限はなく、管理職という立場がことごとく無視されているのでしょう。
しかし今のこの辛い思いから逃げるのではなく、今は甘んじて受けて耐えることも必要です。そして将来は自分の部下にはこのような思いをさせない管理職になる事をめざしていかれたらどうでしょう。
自分が辛い思いを知らなかったら部下の辛い思いはわかりません。
今はその取締役を反面教師として考えればどうでしょうか。

このような状態はいつまでもは続きません。
なぜなら電通十則は自分に対しての「十省」であり他人に要求するものではないからです。
部下のやる気を引き出すことも出来ず、指示命令系統も無視する仕事の基本が分っていない取締役にはこの電通十則は身に着かないからです。
一時的に燃えているに過ぎません。

どうしても選ぶとすれば
2.このままでよい。しかないでしょう。

しかし取締役でありながら、今ごろ電通十則を知りそれに感化されるとは・・・
勉強不足というか遅れているというか。
そのような取締役ならそう長くは続かないでしょう。

この回答への補足

ちなみに自己申告制度の1.を正確にいうと、

1.昇進を希望する

です。
恥ずかしながら、そのまんまズバリの名称です。
野心や野望のあるスタッフには涎が出るような申告制度です。

昨年はその中で営業スタッフから6名の昇進希望者が現れ、
それ以外の営業スタッフは全員「このままでよい。」を申告していました。

この結果により、
今年から昇進希望者には特別プログラムが用意され、
研修費用などかかった費用は昇進希望者と折半、
給与天引きとなりました。

費用折半とした理由が

 「お金がかかっているから対象者は本気になる。」

経営者の考えです。
参加者はもちろん陰で異論を唱えているのは言うまでもありません。


さて、
部下と一緒になって仕事の割り振りや指導を受けたりするものですから、
最近になって部下も「ボクは認められている」と思っているようなフシがあり、
増長気味な傾向です。


また、
ここまでの回答者様がおっしゃるように「このままでよい。」
と思うところも確かにありますが、
昨年の私とはうってかわって、モチベーションが落ちている今の私は、
部下の目線に落ちて言動や行動をしている堕落した管理職に成り下がっています。
そうは言っても、最低限の線引きはしているつもりです。
人心掌握も、今後どうなるのかと思ってしまうところです。

補足日時:2005/08/28 19:44
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ここまでの回答者様がおっしゃっているように降格の選択は好ましくないようですね。

反面教師とする。まさしくそう思うところです。
そうは言ってもあと何年、それ以上も続くのかと思うと困りものです。
どうしたものでしょうね。

ちなみに、
電通の鬼十則に関する上司へのコメントは、
回答者様がおっしやるように私も思うところです。
今頃何をいってるのだというのが正直なところですし、
最近になって失速しているので「だったら言うなよ」と思っています。

私も、10年以上前に鬼十則に出会った頃は違和感を覚えましたが、
現在の勤務先で改めて出会ってみると、この通りで仕事をしなければならないと
意識がかわっていたのには驚かされたものです。


ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/28 19:43

こんにちは、



 大変失礼な言い方で恐縮ですが、貴社の自己申告書は、「上を目指す」に丸をるけると昇格できるのでしょうか?、何処の会社でもそんな事はありませんよね。自己申告とはそういうものです。

 今後貴殿が、できることをできる範囲でコツコツと行い、上司の交代等の次のチャンスを目指すことをお勧めしますが、いずれにせよ、「降格を希望する」という自筆文書が残るのは「百害あって一利なし」です。外部から全く新しい上司が招聘されたとしても、その文章を見たら、快くは思わないでしょう。
(万一、転職活動をするにしても、その文章は残ります)
 
 降格することの「是非」は、人それぞれですが、降格を希望することは「非」です。

 小生は以上の様に思います。ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

ちなみに、
勤務先は営業会社ということもあるので、
私が所属している事務系の業務革新には無頓着と言っても過言ではありません。

また、
今いる部下でも経営陣と信頼関係が結べれば対応出来ることと思っています。
同一人物が長くポストにとどまると組織が沈滞すると思うので良い機会とも思っています。

補足日時:2005/08/28 16:53
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
勤務先では「さらに上をめざす」を選択すると昇進対象となり、
特別プログラムが組まれる場合があります。

回答者様がおっしゃるように違和感を感じるところですが
それというのも役職者のなり手がいないので、
このような申告内容になっているのです。

営業部門を例に取ると、
勤務先は管理職・責任者に厳しくあたるので重圧につぶされ退職者が続出。
それを見ている下位の役職者は誰もなりたがらないのです。

よって、
昇進・昇格を目指す者はいないのか探している状況です。

私も入社してから昨年までは「さらに上をめざす」と申告していました。
より難易度の高い仕事を行いたいからです。
そのために経営者感覚で仕事をするということや、
どのような視点で部をとりまとため、
業務をこなさなければならないのか常に勉強していました。

その時と同じ気持ちをもたなければならないのでしょうが、
時間がかかります。戻らない可能性が大きいです。

お礼日時:2005/08/28 16:52

降格=仕事をする気がない



と受け取られますよね。
だから降格は考えません、給料減りますし。
しかしこの取締役は出る杭を打ちますね。
なので上も目指す回答はできません。
私なら現状維持をしながら別の仕事を社外に求めます。

この回答への補足

ちなみに、
この上司が今年になってから積極的に仕事をするようになったのも、
電通鬼十則を年初に目にしてからです。
「これに感化された」と言っていました。

このことにより、
今の私は、仕事に対して先手先手でいくことや、
自分から仕事を創りだす気持ちが折れ、
上司の言っていることだけをやっていればいいという
ぶら下がり管理職です。


そうは言っても上司は最近失速気味です。
元々の素地が出始めており、年初の勢いが失われつつあります。
それを観て奮い立たなければならないのでしょうが、
今の私は「どうでもいい」という思いで一杯です。
昨年までだったらこういった気持ちにはなりませんでした。

補足日時:2005/08/28 16:10
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
実は先ほど仕事の割り振りをするので上司に呼ばれました。
後から部下が呼びつけられ同席で仕事を割り振られ、
管理職として必要ないじゃんと思っていたところです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/28 16:05

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