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質問概要
ビジネス用語の「全員野球」 どういう意味?

「先発出場選手は決まっている。球拾いや洗濯係は文句言わずに腐らずに、与えられたポジションを全うしろ」の意味?
それとも
「球拾いや洗濯係にも代打や途中出場の機会を必ず与える。チャンスを与えるからそれを励みに頑張れ」の意味?


詳細
ある仕事のプロジェクト発足において「全員野球で頑張ろう!」とのスローガンを挙げました。
プロジェクト自体は無事完了したのですが、完了後に若手や新入社員から苦情や不平不満が噴出しました。
彼らが言うには
「今回のプロジェクトにおいて、我々若手は資料収集などの下働きや準備作業、
 コピー、お茶くみ、荷物運びなどの”日の当たらない仕事”ばかりをやらされた。
 これでは従来の仕事の進め方と全く同じだ。
 プロジェクトリーダーは、あたかも組織の末端の者にも重要な枠割を与えてくれるかのように
 約束したが、これでは約束が違う。、
 ”全員野球”なんて言うスローガンは嘘っぱちだ!」
というのです。

私が
「ん? 何言ってんの? それが全員野球じゃん。
 野球、および野球部ってのはグランドに出ている9人だけで完結するものじゃないんだよ。
 エース投手にはエース投手なりの役割と責任が求められる。
 4番バッターには4番バッターなりの役割と責任が求められる。
 同様に中継ぎ投手にも、リリーフエースにもその役割と責任が求められるし
 1番バッターにも2番バッターにも、8番、9番バッターにもそれに応じた役割と責任が求められる。
 当然、ベンチ入りしている控え選手にもコーチにも役割と責任がある。
 スコア係にも用具係にも、球拾い係、球磨き係にも役割と責任があるし、
 洗濯係にも飯炊き係にも掃除係にも運転手にもマネジャーにもみんな役割と責任があるんだよ。
 それぞれの役割を、100%、120%、200%、いや一万%頑張ることで、一致団結して勝利を得ようというわけだ。
 君たちは野球チームの中の用具係や球拾いを100%以上の力で頑張ってくれ、というのが
 全員野球だ」
というと、次のように反論されました。
「全員野球、というなら、
 【すべての者が最低1回は
 打席に立つなり、守備に出場するなり、
 あるいはコーチ、監督の役割を分担する】
 というのが全員野球なのではないか?
 あなたの言う全員野球は
 ”結局のところ、先発メンバー、ベンチ入り、コーチ、監督などの、美味しい役、目立つ役は従来通りすべて埋まっている。そして球拾いや洗濯係などの下働き役も、従来通り決まっている。
 あらかじめ決められた役目でいつも通り仕事してくれ。
 下っ端に美味しい役なんて回らないし、回せないし、回さないから、そのつもりで居ろよ。
 そして勝ったら出場選手と監督コーチの手柄、負けたら球拾いや洗濯係がサボっていたからだ”
 ってことでしょ?
 そんなの、【全員野球】なんて美しい言葉でごまかしているだけではないのか?
 だったら最初から
 ”下働き連中は下働きをしっかりやれよ”
 と言ってくれた方がよほどよかった。
 ピッチャーや四番バッターをやらせてもらえる、と夢見て損した、バカを見た」
というのです。

こういうわがままを言うのは彼らだけでしょうか?
それとも今の若者は全員野球、という言葉を
「下働き連中にも日の当たる目立つ重要な役割をやらせる、
 野球に例えれば、球拾いや洗濯係にも代打や途中出場をさせてあげる」
という意味にとらえているのでしょうか?

全員野球に詳しい方、教えてください。

A 回答 (4件)

全員野球とは「1 正選手だけでなく、その他の野球部員全員が心を一つにして試合に臨むこと。

」であり、これが転じて「関係者全員が一致団結して対処すること」とあります。

ですから本来の意味では質問者さんのおっしゃる。「補欠や球ひろいも心をひとつにする」ということです。しかし最近は全員野球という言葉は、「全員が野球(活躍)する」というニュアンスで使われることが多くなっていますね。

このような言葉の意味がかわってくるというのは、よくあることです。面倒になってきましたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>ですから本来の意味では質問者さんのおっしゃる。「補欠や球ひろいも心をひとつにする」ということです。

そうですよね
「それぞれの与えられた役割を一所懸命に頑張れ」
の意味ですよね

>しかし最近は全員野球という言葉は、「全員が野球(活躍)する」というニュアンスで使われることが多くなっていますね。

そういう意味に解釈する人もいるんですね

>このような言葉の意味がかわってくるというのは、よくあることです。面倒になってきましたね。

球拾いや洗濯係が「自分にも出場機会を与えてくれなきゃおかしい」と言う方が間違ってますけどね。
面倒な世の中になってきましたね。

次回からは
「下働き係は下働き係の役目をきっちりこなせ
 まかり間違っても下働き係が
 ”俺も脚光を浴びたい”
 なんて思うな、10年早い」
と言うことにします。

お礼日時:2022/05/28 09:26

色々あります。



全員野球:チーム関係者全員が一致団結して対処すること。
ガラガラポン:リセットする。
一丁目一番地:核心部分、本命。
行って来い:チャラ。プラスマイナス0。
ガチャンコ:一つに纏める。
ほうれん草:報告、連絡、相談
叩き台:取り急ぎ現段階の企画を書面化したもの
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2022/06/04 12:03

仕事に、レギュラーも補欠もないから

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>仕事に、レギュラーも補欠もないから

仰る通りですね。レギュラーも補欠もないですね。
でも若手って企画立案とかプレゼンテーションみたいな
派手で目立つ仕事をやることが
「組織内で重用されている、出世街道に乗っている」
と考えているようなんですよね・・・

お礼日時:2022/05/28 09:08

全員野球って、要はラグビーでいう


One for all, All for oneと同じ様なことだと思います。

チーム一丸となって取組んで行こうっ!
ってことですよ。
「自分くらい手を抜いたって」とかヤメようなって意味もあるかなw
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>全員野球って、要はラグビーでいう
One for all, All for oneと同じ様なことだと思います。

まあ、要するに
「選手は選手の、
 控えメンバーは控えメンバーの、
 マネジャーはマネジャーの、
 用具係は用具係の、
 それぞれの仕事をきっちりやれよ」
ってことですね。

>チーム一丸となって取組んで行こうっ!
ってことですよ。
「自分くらい手を抜いたって」とかヤメようなって意味もあるかなw

正選手がグラウンドでぶったおれて、ヤカン持っていってもヤカンに水が入っていなかったら、
「ヤカン係何してんだ!
 チームの勝利の為にヤカン係の仕事をきっちりやれ!」
ってことですね。
決して正選手がぶっ倒れてもヤカン係に出場機会が与えられる、ってことじゃないですね。

お礼日時:2022/05/28 08:58

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