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(センター04追試験)
In short, game theory studies how the result of a game depends on one's own choices and on the choices made by the other players, as well as on chance in some cases.
(赤本の訳)そのようなわけで、ゲーム理論は、ゲームの結果が、時には偶然に左右されるのと同じように、一人の参加者の選択や他の参加者の選択にどれほど左右されるかを研究するのである。

[質問]
1.howは疑問副詞か?関係副詞か?またその判別の根拠は?(「どのように(どれ程)~するか」でも「~する方法・様」でも意味が通じる気がします。

2.疑問副詞なら、どのように(方法)、どれ程(程度)のどちらでしょうか?(ここでは、どちらでも通じる気がします。)その判別の根拠は?
3.1.~2.を示す、良い例文が有れば教えてください。

A 回答 (4件)

#2です。

補足に対する回答です。

思ったとおり、ゲーム理論一般に関する説明でしたね。
やはりhowは(あえて一つの解釈を選ぶとしたら)「どのように(様態)」でよいと思います。

確かに#1さんのおっしゃるとおり、studyは(the way) howとの相性がよいのですが、
それは多くの場合、studyを使う文では、その目的語がspecificになるように書くのが
妥当だからです(研究論文など)。
しかしながら、今の場合は文の内容がゲーム理論のかなりくだけた説明なので、
(the way) howととると、あまりにspecificすぎて文とあわないように感じられるのです。

howを関係副詞と疑問副詞とのどちらにとるのが妥当かは、
文の内容によって変わりうることです。
どちらなのか見分ける一般的な方法はありませんし、また多くの場合、
どちらでもほとんど意味は変わりません。
意味の違いが気になるけれども、文章からはどちらにも決められないという場合は、
「こんなあいまいな文章を書く書き手が悪い」と開き直ったほうがいいと思います^_^;
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 たとえば,like という動詞は,名詞や,to 不定詞,動名詞は目的語になっても,wh-節が目的語になることはありません。


 I don't like what he says. の場合,「私は,彼が何と言っているかは好きでない」とは考えられません。
 しかし,「私は,彼が言っていることが気にくわない」なら正しくなります。
 このように,wh-節を目的語に取らない動詞があるということ,見た目は同じ wh-節ですが,関係詞節の場合は,what he says = things which he says となるように,名詞(+修飾部)であり,名詞とみなすことができるということ,この2点を理解してください。
 そして,study という動詞は,疑問詞節(間接疑問文)を目的語としては考えにくいと思うのです。study の対象となるのは,単純な名詞だと思います。関係詞節,すなわち「~する方法」であれば,「方法」が目的語となり,問題なくなるわけです。ただし,関係副詞としても,先行詞は「方法」よりは,「ありさま,具合,状態」の方がいいと思います。
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最初にこんなことを言うのはなんですが、この文の場合、


実際のところ、「どのように」、「どれ程」、「~する方法・様」のどれでも
はっきり間違っているというわけではありませんし、違いはかなり微妙なものです。
また実際に文を読むときは、はっきり言ってhowの品詞がなにかなんてことは
気にしませんので、あんまり深く考えても意味はないと思います。

それを踏まえつつあえて説明しますと、
前後の文がないのではっきりとは言い切れませんが、
この1文だけでゲーム理論の要約をしているのだとしたら、
このhowは「どのように」と訳すべき(つまり疑問副詞ととるべき)です。
(この赤本の訳はあまりいい訳ではないように思います。
as well asの部分も読み違えているようです。
「時には偶然に左右されることも考慮しつつ」ぐらいの意味にとるのが
妥当だと思います)

この文の場合、howを疑問副詞ととっても関係副詞ととっても
文法的には問題ありませんから、どちらを書き手が意図していたかは
その文の内容から判断するよりないわけです。
しかしながら、今の場合その判断は、「ゲーム理論」に関する
予備知識がないとほとんど不可能になっています。

howを「どれ程」ととると、ゲーム理論とは、参加者の選択と
ゲームの結果間の量的な関係を問う理論だと言うことになりますが、
実際には必ずしも量的な関係を問題にはしません。
また「~する方法・様」ととると、(つまりthe way howの省略ととると)
参加者の選択がゲームの結果に影響を及ぼすその過程や機構自体が
研究対象だということを強く匂わせますが、実際には必ずしも
そのようなものが研究対象になるわけではありません。
結局、より緩やかな意味の、「どのように」ととるのが、
ゲーム理論一般の要約としては妥当だということになります。
(方法ということでなく、様態としての「どのように」という意味で)

この回答への補足

Game theory is a branch of mathematics that examines competitive situations, such as card games and chess matches. Although luck can be involved in a game, the result depends not only on what one player does but also on what all the others do. Thus, each player tries to guess the other players' next moves in order to determine his or her own best choice. Game theory, then, studies how the result of a game depends on one's own choices and on the choices made by the other player, as well as on chance in some cases.
これが全文です。
howを決定付けるのに役立つでしょうか?

補足日時:2005/09/06 19:16
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 先行詞を含んだ関係詞か,疑問詞かの区別は難しいことが多いですね。


 what だと,「~すること」という関係代名詞か,「何が~するか」という疑問代名詞か。
 where だと,「~するところ」という先行詞を含んだ関係副詞か,「どこで~するか」という疑問副詞か。
 関係詞が導く節も,疑問詞が導く節も,節全体としては名詞的な役割を果たすという意味でともに名詞節です。しかし,関係詞の場合は,「~すること,ところ,方法」のように,「こと,ところ,方法」という名詞でまとまるのに対して,疑問詞の場合は,まさしく節全体で名詞的に働いているという違いがあります。したがって,疑問詞と解釈するためには,wh-節を目的語にとるのに自然な動詞である必要があります。know のような語は,単純な名詞も,wh-節も目的語になりますので,両方の解釈が可能になります。
 最近の辞書は,目的語に,to 不定詞・動名詞・that 節・wh-句・wh-節をとるか,明記しているものが多いです。study はおそらく,wh-節を目的語にとることは少ないのではないでしょうか。
 そういう意味で,ここは,「~する方法」という関係副詞の方がすっきりいくと思います。ただ,関係副詞と考えても,「~する様子→具合→いかに~するか」という訳し方もできますので,あまり差はないようにも思います。
 また,疑問副詞だとして,「どれほど」の場合は,how の後に形容詞・副詞を置くのが普通だと思います。

この回答への補足

いつもありがとうございます。
いろいろ考えたのですが、ここは関係副詞でも疑問詞でもどちらでもいいのではないでしょうか?
(study はおそらく,wh-節を目的語にとることは少ないのではないでしょうか。そういう意味で,ここは,「~する方法」という関係副詞の方がすっきりいくと思います。)の部分が理解しにくかったのですが、どういう意味ですか?

補足日時:2005/09/06 19:06
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