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関係代名詞と間接疑問文の違いと、どのような時に使うのか教えてください。

A 回答 (3件)

最近、先行詞のなく使われている who を関係代名詞と説明している回答が目につく中では健全な回答がされています。



もっともここは先行詞がない場合の関係詞についての質問のように思います。

what は常にですが、
関係副詞は先行詞なく使うことが可能です。
関係代名詞という質問のようですが。

先行詞がないと両者の差は微妙になります。

I don't know what he said.
I know where he lives.

彼が何と言ったか
彼がどこに住んでいるか
間接疑問

彼が言ったこと
彼が住んでいる場所
関係詞

同じ wh- なので区別できなくても当然で
本来、wh 系の関係詞は先行詞を含んで使っていたのです。

who 〜で「〜する人」だったのが
person 人 who 〜つまり〜する人
みたいに言い換え的に使っていたのが
who/which についてはそれ自体意味のないような先行詞が存在する関係代名詞に変わっていきました。

-ever は先行詞を含んでいますが、
〜するものは何でも
などと疑問詞のような訳し方をしています。
ただ文法上複合関係詞と呼ぶだけのこと。

区別できない部分もありますが、
I want what he has.
want の後は「もの」はよくても
間接疑問はきようがないので関係代名詞

I wonder what he has.
wonder の後にものはきようがないので
間接疑問

know の後にはどちらとも普通にくるので
特に区別できない。

このように動詞によって区別されます。
    • good
    • 2

Whichであれば、「どの」などの訳語がつけれるときは疑問詞です。


Whatなら「なにが」「なにを」「なにに」などの訳が当てられるときは疑問詞。
Whoなら「だれが」「だれを」「だれに」などの訳が当てられるときは疑問詞。
Whoseなら「だれの」などの訳が当てられるときは疑問詞。

関係代名詞のときは、先行詞を指してますので上記のような訳語を当てることはないです。
    • good
    • 0

関係代名詞は、whatをのぞけばその他のものには、全て先行詞がありますが、間接疑問文の疑問詞に先行詞はありません。


また、間接疑問文の場合、○○ asked
✖️✖️とか、○○ told me that〜
のように、ask, tell, sayを伴うことがほとんどです。

実例を挙げていうと
This is the book which I have long wanted to read.
これは私がずっと読みたいと思っていた本だ。
この文のでは、関係代名詞which の先行詞がthe bookです。
それに対して間接疑問文は、
I asked him which book he wanted
to read.
私は、彼にどちらの本を読みたいかを聞いた。
となり、先行詞はありません。
whatの場合、
This is what I wanted to read.
これが私の読みたかったものだ。
whatの中に先行詞が隠れているだけですね。
それに対し、I asked him what he
wanted to read.
私はかれになにが読みたいかと聞いた。
やはり先行詞はありません。

こんな感じです。
    • good
    • 0

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