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ペンギンの足は、どうして凍傷にならないのでしょう。あんな厳寒の地で水に浸かって、どうして足が動くのでしょうか。不思議です。ご存知の方教えて頂けないでしょうか。

A 回答 (3件)

こんにちは。


以前テレビで説明していました。
ちょっと文章で説明するのは難しいのですが、イメージして下さいね。

まず、心臓から温かい血液が送り出されます。
その血液を運ぶ血管は足の方へ下りていきます。
足首の辺りまでくるとコイルのようにくるくると巻きながら下りていきます。
そして足先まで行くと今度は上に戻りますが、
その時血液は冷たくなっています。
冷たい血液の流れる血管は足首の辺りで先ほどのコイル状に
温かい血液が流れる血管の中心を通ります。
その時に温められます。
そして心臓に戻る時には温かい血液になっています。

なんだか説明がうまくできないのですが伝わります??
イラストにできるといいのですが。(汗
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この回答へのお礼

大変有難うございます。いつもペンギンを見ていて不思議でした。

お礼日時:2005/09/11 18:57

ペンギンの足は筋肉ではなく腱のみでできています。


腱は冷たい血液でも働くことができます。
あと、#1 さんのおっしゃるとおり、足の付け根に熱交換器の役割をする血管の集まりがあります。
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この回答へのお礼

有難うございます。熱交換器があるとは、良く調べている研究者がやはりいるものですね。

お礼日時:2005/09/11 18:58

ペンギンの足には脂肪が多いので、基本的には寒さに強いのです。



もちろん足にも血液が通っています。
足を通過した冷たい血液がそのまま循環しますと、全体の体温を維持することが出来ませんので、足の付け根のところに「熱交換器」の様な構造になっている血管があり、そこで温まった状態で循環経路(静脈)に戻るようになっています。
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この回答へのお礼

有難うございます。良く出来ているものですね。氷の上を歩いて血液が凍らないとは不思議に思っていました。

お礼日時:2005/09/11 19:01

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