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子供に名前をつけようと思ってるのですが、今考えているのは「つぐみ」という名前で、漢字でつけようと思ったのですが、ピンとくる漢字がなく、思い切って当て字でいこうかと思ってます。当て字は特にルールはない、との事ですが、例えば「希」という字を「つぐみ」と読ませても大丈夫なのでしょうか?他に当て字を使用している名前で、良い例があれば差し支えなければ教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

http://www.dd.iij4u.or.jp/~ume20/f_name/
 ↑ここで調べれば「つぐみ」という音だけで、たくさんあることがわかります。
 この中で気に入る字がなければ、新たに考えてみてはどうでしょうか。
 当て字も結構ですけど、あまりに的はずれな名前はどうかと・・・。

 個人的には、「月海」とかが綺麗かも。
 音もそんなにかけ離れてないし、小学校で習う漢字だからおぼえやすそうだし。
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この回答へのお礼

こんなにたくさんあったんですね!ご親切にありがとうございます。私は「愛美」が気に入りました。
「月海」も読みやすいし綺麗でいいですね。検討し直します!

お礼日時:2005/09/16 20:18

漢字には、音読みと訓読みがあるのはご存知でしょう。



音読みは、単純に音ですから、どのように音を当てていいと思います。
夜露死苦(ヨロシク)などのように。
これが音読みを当てるときの考え方です。

訓読みは、もともと漢語を和語に訳したらどう読むかということですから、意味が通っていたら、いろいろと読んでいいのです。学校で習う読みじゃないといけないということはありません。
だけど、訓読みを元に「音」を当てるのはちょっと変な気がしますね。訓読みは字の「意味」であって字に由来する音ではないのです。「海留美」を「うるみ」と読むとかは、「うみ」という意味を離れて音だけを借りてるわけですが、「海」という字に「う・み」という音があるわけではないので、本来的には変な用法だと思うんですよね~。
たとえば、「穏海(なぎ)」とかは(わたしが今、適当に作った造語なのですが)、OKなのではないかと思います。
これが訓読みの考え方です。

で、日本の名前の取り扱いですが、民法と戸籍法のふたつの法律が主に規定していて、要するに戸籍でどう取り扱われるかってのが問題になるのですが、

戸籍という書類上、重要なのは、読みではなく、文字ですから、どう読むかは一次的にはどうでもよいようです。

たとえば、「鈴木 希」という名前が戸籍に記録された
として、それがどう読まれるかは戸籍には載りません。
出生届にも読みを書く欄がありますし、大抵の住民票には読みがふってありますが、それは「参考事項」「便宜的なもの」であって、法律上省略しても構わないものです。戸籍に読みが書いてないのは知ってる方が多いと思いますが、市町村によっては住民票にも読みがないと思います。戸籍は国が決めた書式のとおりなので、どこでも同じような形式ですが、住民票は細かい書式は市町村で決めてよいのでそういう差があります。

で、もうひとつ、法務省から次のような事務取り扱いの指示があって、「出生届の子供の名前で、読みが字義と通じてない場合は受け付けるべきではない」となっています。(このような内容の通知があったということです。正確な文言は覚えていません)

これは、当たり前ですね。「鈴木 花子」と書いて
「すずき えりざべす」と読むっていうのは、不適切ですよね。
ただ、今は意味が通じているのかよくわからない名前がたくさん付けられていて、名前の本とかにも載っていたりするので、どれが適切でどれが不適切というのは、
市町村の職員で判断するのはほとんど不能状態ではないかと思います。受け付けるのは言葉の専門家でもなんでもない事務員ですから、そのへんの判断ができなくてもしょうがありません。

「希」に「つぐみ」という一見意味の通じない読みを当てた場合、
この通知の考えで、市町村が受付を認めない可能性はあります。
よく考えずに受付ちゃう場合もあるかもしれません。
(もし受け付けた場合は、よほどの理由がないと取り消されることはありません)

もし、受け付けてくれそうにない場合で、どうしても受け付けてもらいたいときは、わずかな望みとしてこういうふうに言ってみましょう。
「口数が希(まれ)だからつぐみなんです。迷うようなら、法務局に受理してよいか伺いを出してください。それでダメなら諦めます」と。

そしたら、法務局が妥当かどうか考えてくれるでしょう。
それでダメだったら諦めてください^^;

ところで、「ツグミ」って鳥のツグミのことでしょうか?
「口をつぐむ」の「つぐみ」では、あまり…。

もしかして、吉本ばななさんの名作「TUGUMI」からでしょうか?
病弱な美少女、その実、めちゃくちゃ口が悪く生意気で、わがままで、でも心が強く明快な存在。つぐみのイメージでしょうか^^

であれば、そのまま平仮名「つぐみ」に一票です^-^

>#7さん

本当にたくさんありますね^^ すごい!

最後に。
他の方が言ってるように法律にはっきり書いてないからといってなんでもOKということはないようです。
法律には、「当たり前すぎることは書いてない」ということがあるからです。
「当たり前」なことっていうのは、時代背景などによって変わってきますので、法律の解釈も当然変わります。
法律はわりと柔軟なものなんですよ。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えて頂いてありがとうございます。勉強になりました。#7さんの貼って頂いたのを参考に検討し直すつもりです。
ちなみに吉本ばななさんの「TUGUMI」は読んだ事ないです。どこで聞いたのかは覚えてないのですが、なんとなく気になる名前という感じで頭の中にずっと残っていました。
久しぶりにPCを開いて回答がこんなにあってびっくりしました。とりあえず「希」はやめます(^^;)

お礼日時:2005/09/16 20:28

#5です。



みなさまの回答を拝見して、なるほど奇天烈な名前を押しつけられた子供が巷にあふれているはずだ、と感じ入りました。

当て字にルールはない、なんてとんでもない話です。明文化された法律がないだけで、たかが当て字とはいえ自ずからやっていいこととやってはいけないことがあります。法が規制していなければ何をやってもいいということにはならないはずですが。

老婆心ながら、魅とは妖怪、バケモノ、もののけのことです。ブタの頭に人の体、とも顔は人だが四つん這い、ともされます。
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「継魅」と書いて「つぐみ」はどうでしょう。



両親のいいところ(魅力)を
受け継ぐという意味で・・・
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他の方もお答えのように、「希」という字を「つぐみ」と読ませることは、問題はありません。



あと、この話は又聞きなのですが…。
最近は当て字名前は結構多いそうで、小学校の先生などは困っていらっしゃるそうです。
お話をしてくださった方のご友人に小学校の先生がいらして、その方が受け持っているクラスに「美月」と書いて「るな」ちゃんという女の子がいる-とのことでした。
まあ、これは、「月」のラテン名「Lune」に由来しているのだと思いますけれど。

「つぐみ」の音で漢字を当てるならば、「月読」も当てられるかと思いました。
「つくよみ」からの転化です。
ただ、日本神話における「月読命(つくよみのみこと)」は男神とされていますし(天照大神の弟とされている月の神様ですね)、#6さんのおっしゃる陰陽でいうならば「陰」なんですよね。

個人的には「つぐみ」という名前と聞くと、和田慎二さんの漫画『スケバン刑事』を思い出してしまいますが…。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。検討し直します。やはり読みやすい方がいいですよね。

お礼日時:2005/09/16 20:32

私の個人的な意見ですが、わざわざ漢字を使おうとせず、ひらがなで表記するのもありなのではないかと思います。



個人的に、趣味で姓名判断を行ったりするのですが、名前をつけるときに、大切にすべきなのは、姓と名のバランス、そして人から親しんでもらいやすい、呼んでもらいやすい名前、そして言葉そのもののもつイメージだと思います。

そこで、「つぐみ」という言葉なのですが、純粋にこの言葉を耳にして思い浮かぶ言葉は、「噤(つぐ)み」です。良い意味で捉えれば、口数の少ない、おしとやかな、まるでお姫さまのような女性を思い浮かべます。

しかし、もちろん、親御さんがイメージする、そのお子さんの将来像というものもあるとは思いますが、私がこの「噤み」という言葉からイメージするのは、「滞(とどこお)り」です。陰と陽で言えば、陰です。

姓がわからないのでなんとも言えませんが、純粋に名前をつけるときに気にした方が良いのは、

例えば、かなの発音で考えたとき、「マ行」は、唯一口を完全に閉じてしまう音です。流れが止まってしまいますね。「美(み)」の付く名前を考えるときは、陰と陽のバランスから、明るい文字、もしくは音とペアにしてあげた方がいいですよね。

また、濁音もよくありません。読んで字のごとく、「濁(にご)った」音です。名前そのものに明るい意味合いがあれば、それもまた良しでしょうが、純粋に音だけで考えた場合は、お勧めできません。

あとは、季節が入った名前も良くありません。これは、季節は移り変わりやすい、ということが理由で、安定しません。

そこで、「つぐみ」という名前を考えると、その言葉そのものの持つ意味合いが前記したとおりですし、濁音も、マ行も含まれていますので、どのような文字を使ったとしても、漢字で表記してしまうと、重たいイメージが拭えません。そこで、ひらがなでつぐみと表現することによって、やわらかく、おしとやかな女性がイメージされるようになると思うのです。

また、鳥でつぐみ(鶫)という鳥もいるようですので、そちらの方をイメージできるようにもなるのではないでしょうか。
ただ、もし男の子の名前として考えているようでしたら、やはりこの言葉の持つ意味合いからしても、余りふさわしくないように感じます。
当て字として、「希」と言う文字を使ったとしても、それは漢字の持つ意味そのものより、言葉の音色の方に重きを置いていることから、形だけの、中身の伴わないようなお子さんがイメージされてしまいます。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。検討し直します。ひらがなもありかな、と思ってます。ちなみに女の子です(^^;)

お礼日時:2005/09/16 20:36

希と書いてつぐみと読ませるのを当て字とは言わないと思いますが。

両者は音でも訓でも無関係じゃないですか。ぜんぜん当たってない。かすりもしてない。読みか意味か、どっちか触れ合ってる、当たってるから当て字です。

お子さんに一生の重荷を背負わせることになりかねません。この地球上で誰にも読めない名前を付けて、なんの得がありますか。

我が子を悪魔と名付けようとして袋叩きにあった親が「名は悪魔でも私たちにとっては天使なんです!」と訴えて満天下に恥をさらしたのを思い出しました。

質問者さんのような発想は法律の想定外なのでしょう。役所にそう届ければ、係が不親切な人なら受理するでしょう。

しかしねえ…。そりゃ横車ってもんです。まあ自覚があってなさるなら止めませんが。まあ、でも音とは何か、訓とは何かくらいは調べてください。
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名前として使用が許可されている漢字であれば何を使ってもよく、その漢字をどのように読ませてもかまわないそうです。


わたしの周りに恭子という女性がいます。「けいこ」という方ですが、日常は「きょうこ」か「やすこ」とか呼ばれることが多いそうです。
どのように読ませてもよいとはいっても、やはり皆さんに間違われないような漢字が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。検討し直します。やはり読みやすい方がいいですよね!

お礼日時:2005/09/16 20:37

「希」で「つぐみ」と読ませるのは


何ら問題ありません。

私の姪は「羽」で「つばさ」と読みます。
雰囲気はわかるのですが、普通読めませんよね。

以前、幼稚園に勤務していましたが
読めない名前の子も多かったし、男か女かわからない漢字も増えてきていますね。
今は個人情報保護法があるので名簿等作ってないようですが
一時期男女平等がうたわれ、男女混合の名簿を作った際、
氏名の後に、ふりがな・性別の欄を作らないと
いけないなんて事がありました。

私の名前も当て字なんですが、今まで一度も初対面の人から正しい名前で呼ばれた事がありません。

ルールはないとはいえ
あまり奇抜過ぎる当て字は控えた方が良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。検討し直します。やはり読みやすい方がいいですよね!

お礼日時:2005/09/16 20:39

名づけの本を見たら、つぐみという漢字で(当て字だと思いますが)倫美というのがありましたよ。

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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。「倫美」で「つぐみ」と読むのは知りませんでした。参考にさせて頂き検討し直します(^^;)

お礼日時:2005/09/16 20:41

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