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お世話になります。
老人で血管が老化し点滴の針が入らなくなった場合、
肺炎とかなった時、治療方法はあるのでしょうか、
医療というか、まわりの人でそのような方がいたりして、聞いたことがあったら、
教えて下さい、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

静脈は手にも足にもあるから、探せば点滴をすることはだいたいはできます。


たまに末梢の静脈から点滴の針が刺せない方もおりますが、どうしても点滴の治療が必要だという場合には中心静脈という体のもっと中にある静脈から点滴をします。
肺炎とかでも軽い場合は内服による治療もありますし、何とかなるものですよ。

この回答への補足

早速ありがとうございます。
この件は90歳の老人でして、
肺炎を最も心配しているのですが、
内服でも効目はあるのでしょうか。
又中心静脈を使った治療は簡単にできるのでしょうか。
済みませんが教えてください。

補足日時:2005/09/15 11:38
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病棟の看護師をしています。


年齢に限らず、点滴の針を留置するのが、困難な患者様が多数います。
肺炎で入院となると、状態によって違いはありますが、抗生物質の点滴を行う事が治療のメインとも言えます。
点滴をする方法にはいくつか方法があります。
(1)サーフロー針(手や足の血管などから点滴する為の針。入れてしまえば、数日は使用できる)
(2)翼状針(同じく、手や足の血管から点滴・採血する為に使用。使用後は、速やかに抜去となります。従い、一本の点滴が終了したら、その都度抜去。サーフロー針よりも、血管の確保が容易。
(3)中心静脈(足の付け根や、鎖骨の下・首の太い静脈に管を留置。患者の侵襲が伴う事もある。)

このうちのどれかは、よほどの事がない限り、可能かと思います。

(1)は、ある程度の血管径があり、蛇行の無い血管に留置しなければなりませんが、(2)は、(1)のような血管が無くても採血できるような血管があれば、(2)を使用しての点滴は可能でしょう。

現場では、意外と何とかなっていますが...。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。
患者のこと分かりやすく説明していただき、
助かりました。

お礼日時:2005/09/15 21:02

中心静脈への点滴は、原則として入院になります。


外来で出来ないこともないのですが、細菌感染のリスクが大きいと思います。
「肺炎をもっとも心配している」というのは、「肺炎になったらどうしよう」ということですか?
軽いものなら、内服薬でもある程度は治療可能ですよ。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。
これで安心できました。

お礼日時:2005/09/15 21:01

なるほど、そのようなご心配も世の中にはあるのですね…。


いくら血管が老化しても、医療行為が出来ないほどであれば静脈瘤などで先にお亡くなりになっているでしょう。

治療の余地があるということは針はちゃんと刺せますのでご心配なく。(笑)


身内に小児科医がいますが、年寄りのお見舞いなどに行くと、ご質問者様が心配になるような、看護婦が点滴の針を刺せない場面に出くわすことは確かに少なくないんですけど(苦笑)、うちの藪医者は『腕に刺さんない?じゃぁそっちに刺してごらん、老人は腕に刺しても抜いちゃうよ』っていって看護師『わー、刺さった♪』ってことはよくありますw
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
本当に安心できました。
おかげ様で沈んでいた気分が晴れました。

お礼日時:2005/09/15 11:36

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