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●「材」の例
「素材」
「木材」
「石材」
「緩衝材」
「土木建材」

●「剤」の例
「薬剤」
「洗剤」
「溶剤」
「接着剤」
「添加剤」
「吸着剤」
「凝集剤」
「分散剤」
「油剤」
「架橋剤」
「柔軟剤」

などがあります。

 一方、
「封止材」「封止剤」
「研磨材」「研磨剤」
の両方の表記が見られるものもあります。

 「材」と「剤」は、どう使い分けるべきですか。よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

ある物質を何かの目的のために役立たせる場合に、その物質の形状や重さなど物理的性質が大事な場合には「……材」がふさわしく、その効能や性質の変化など化学的性質が大事な場合には「……剤」がふさわしいのではないでしょうか。



「研磨材」「研磨剤」の違いは、私の知る限り
 「研磨材」……砥石など固体状のもの
 「研磨剤」……磨き粉など粉状・液状のもの
と使い分けられています。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。

>ある物質を何かの目的のために役立たせる場合に、その物質の形状や重さなど物理的性質が大事な場合には「……材」がふさわしく、その効能や性質の変化など化学的性質が大事な場合には「……剤」がふさわしい

 非常に明快なご回答をありがとうございます。よく分かりました。

お礼日時:2013/06/03 23:21

 「材」ぱ元々の原材料、材質であり、「剤」はそれによって生成されるもの、とお考えになってはいかがですか。

薬剤は植物や化学物質の成分によって作られています。そのため「薬剤」と総称され、また同時に錠剤はタブレット状の飲み薬、散剤は粉末状の飲み薬であり、こうした場合はその薬剤の物理的名形態に基づく分類の意味として使われます。
 なお「研磨材」の場合は、何かを研磨するための機械装置や道具としての材料ですので、この様に表記する場合もあります。研磨の際には最初に粗めの砥石を使い、仕上げ段階で細かい目の砥石をお使い下さい、などと表記されています。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/03 23:38

「材」は元は木材で、切れば色々に用いることが出来るので「材料」の意味に。


「剤」の左部の「斉←齊」には、(刀で)「そろえる」「まとめる」「ととのえる」の意味があるようで、そこから(薬等を)「調合する」になったような。
そう考えれば、「材」と「剤」を「どう使い分けるべき」か「まとまる」ような気がしていますが、貴方は如何?
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この回答へのお礼

 最後の一文が意味不明でしたが、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/03 23:37

研磨剤は誤変換だと思われます。


こちらの辞書には研磨材だけ載ってます。

ざい【剤〔劑〕】
[音]ザイ(呉)
調合した薬。「下剤•散剤•錠剤•洗剤•調剤•乳剤•配剤•薬剤•強心剤」


ざい【材】
1.材木。木材。「通し柱に太い—を使ってある」
2.原料。材料。「印の—に角(つの)を用いる」
3.才能。また、才能のある人。「国家有用の—」
類 語 材料

(大辞泉)
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/03 23:35

    材料は「材」、薬品は「剤」、こりゃまずいと言うのを作って直せば簡単です。

例えば建築剤料、と看板にあればおかしいし、「××病院薬材師」、という名刺を貰ったら、「?」と思う、など

    封止や研磨はどうでもいいのでしょう。
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この回答へのお礼

 封止「材」は、「半導体封止材」、研磨材は、磨き粉の成分表示からです。ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/03 23:34

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