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私は現在21歳の学生です。私は最近選挙があった事もあり、少しずつ政治について関心を持ち、毎日、新聞を読んだりするようになりました。
どういった政策が正しいとかは、はっきり言えないし、政治情勢を勉強したところで自分が政治を直接大きく変えれるとも思えません。

ただ私は政治に対しては特に若者の世代が厳しく監視していかなければならないと思うのです。将来の日本は今の若者たちが担っていくのだから。(これは昔読んだ本に書いてあったのですが。)

とは言っても具体的にどうしていけばいいのかが、よく分からないのです。新聞を読んで知識をつけてもそれでどうしたらいいのか分かりません。私は常に政治を監視していきたいと思うのですが、選挙で自分の意見を票ににして投じる以外にどういう態度でいたらいいのでしょうか?

私の考えとしては、政治、政策について何が正しいのか、どの政党が一番期待できるか、自分の意見をしっかり持った上で、それを周りの友人などに訴えていくことで少しずつ国民が政治に対して関心を持ち、監視の目を持ってくれるようになるのではないかと思いました。とても地道な作業ですが、これぐらいしかできることが無いように思うのです。

ぐだぐだと書いてしまいましたが、結局、国民は政治に対してどういう態度でいればいいのか、解答願います。

A 回答 (8件)

私も30代なので若者?でもなくどの世代に入るかは不明ですが…



国民は政治に対してどのような態度でいるか?までは答えが私も見つかりませんが、私は19歳の頃から政治に携わってきました。
そのころは代議士の秘書はもちろん公認は第二秘書までですが、
その地域に10名ほどいるかたも多く、事務所も選挙の時だけでなく常に何箇所かありました。
私はその事務所に勤めることになったのです。まぁきっかけは省略しますが。
当然選挙権もない私… 政治なんて全く無知でした。
普段はそこは普通に会社を経営している方でしたので、事務員でしたが、
同じ政党の方の選挙時期になると、私もその地区まで手伝いにいきました。

何が正しくてどうすればこんな個人で周りに広めることができるかはほんと明確には言えませんが、
”一人一人の票” がどれだけ大切かは目の当たりのみましたので
わかります。 よく耳にするのは「俺が行った(投票に)くらいで日本は変わらない」など仰ってる方はいますが、いえいえ俺が行ったことで日本が変わっていくと私は思っています。

人間考え方はそれぞれなので押し付けることはできませんが、こうやってこの場で話すことも厳しく監視しているひとつになると思います。

私は選挙権を持ってからは選挙の際は必ず投票に行きます。

自分たちの国ですもの。地道な作業かも知れませんが友人との会話の一部にでも政治の話題があるときっと日本を変える力になってくるのではないでしょうか     と思います。
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言論、表現、政治活動などの自由を維持するように努力することが最重要です。

これは選挙での投票以前の、政治監視の前提です。権力をもてば、自分に都合の悪い言論を抑制したい誘惑に駆られますが、これを防ぐのを裁判所や法務局のような組織に任せてはいけません。国民一人一人、常に発言し続けるべきでしょう。

独裁国家のような規制は、日本には関係ないと思うかもしれませんが、現行法律でも(本気でやろうとすれば)弾圧はできます。オウム真理教の事件のとき、普段取り締まらない違反(車にナイフを積んでいたので銃刀法違反など)も利用して厳しく取り締まりました。世論が許したから問題になっていないだけです。多くの人は、小さな事を含めれば、無理に解釈すると何かの法律に違反しています。
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私はまず疑うことだと思いますよ。


いろんな情報を。
そして本質を見ることです。

そして、これは私の持論かもしれませんが、国民も戦略的であれということ。
若者が、無党派層が、だめということは無いです。あれは老人のたわごと。私は、無党派層こそ最も賢いと思ってますよ。
変な固定観念で見ず、時代の情勢に合わせて、どこの党に力を注ぐべきかを、時勢や内容に応じて投票する。
うちの親は特定政党の熱狂支持者ですが、すごい固定観念です。その党ならば言うことは何でも正しいと。
そんなわけがありません。どこの党でも。

投票以外で政治に影響力を持ちたいのなら、マスコミとは一線を画した、巨大な署名システムを構築することですね。

ネットや携帯経由でもいいでしょう(ただし偽装とかニックネームなしで)。
大量の署名を、確実に集められれば、浮き足立つ世論調査と違って、大きな効力を持ちます。
現在、電子投票はまだ実践されていませんが、電子署名、いいんじゃないですか。

投票以外の”何か”の訴える手段が今のところマスコミだけですからね。マスコミは特定株主の影響を受けますし。
例えば日本テレビは読売新聞とかナベツネとかそこら辺って感じです。
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若い人、特にこれから社会に出ようとする人が一番チェックすべきは、公務員やサラリーマンの人件費を削減するために、新規採用を減らすと言っている人たちです。



就職してしまって労働組合に入ると完全に保護されるのですが、これから労働者になろうとする人たちは、その人たちの為に非常に世代差別的な状況に置かれています。

政府や与党が悪くて、野党が正しいと言う妄想は捨てて、特に労働問題で自分たちを切り捨てようと知っている連中は誰なのか?しっかり見極めてください。
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あなたのような若者がここに書き込んで、政治について考えてくれている事自体、すごく嬉しいし、今後の日本も捨てたもんじゃないぞ。

って希望が沸いてきます。
心構えとして
1)今までの政治家や官僚の作った政治の常識に捕らわれない事。
2)常に無党派である事
3)木も森も見ますが、森を重視する事
4)議論の出来る仲間を持つ事

まずはこの4つかな。
私も無党派連と言う小さな団体に属しています。何名かで議論しネットやメールを活用しながら全国の方々の意見を集約しながら考えています。
無党派個人では政治家に会って話しも出来ませんが、団体となると意見を出す事が可能になります。
実行可能な意見を出すには、議論が大切です。どんどん議論して下さい。
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私が若かった頃は日本経済が着実に成長していて、多少の不公平があっても全体がパイが大きくなって、みんなが分け前にありつけるという幸せな時代でしたから、政治はやりたい人が勝手にやっていればいいという感じでした。



経済が成長して税収も増えていましたから、そんなことで政治を放任した結果、政治家が目先の当選のために予算をばらまいて、それとペアで官が肥大するという悪循環を繰り返してきました。

私よりも上の世代はそのようなばらまきの恩恵を受けていますが、経済成長が止まった現在ではばらまきの財源が枯渇して、質問主さんのような若い世代が割を食っている状態です。

それで、若い世代がなんで文句を言わないのか不思議に思っていたのですが、今回投票率が上がったので少し安心しています。

さて前置きが長くなりましたが、それでは政治に対してどのような態度で接すればいいかですが、年寄りの世代と逆のことをすればいいのです。

並の議員なら年に何回かタウンミーティングやパーティーを開催していますので出かけて行って話を聞いたり疑問点を質問したりするとか、
地元の議員がメールアドレスを公開していれば、要望や疑問をメールしてみるとか(私が応援している議員は住所・氏名を明記して送られてきたメールには必ず返事を出すと言っています)などの方法で、
まず地元の議員がどういう人なのかということを自分の目と耳で確かめましょう。
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例えば政治家やそれを支持する人たちが、郵政が特殊法人に高金利で金を貸しているから税金をつぎ込まなくてはならないという発言があったとして、


A 金利は何パーセント?
B 特殊法人から何パーセントで特定の企業や団体に貸し出ししているの?
C A>B?A<B?どっち?
D もし前者なら金利分を国民が負担して特定の企業や団体に、国民の税金をつぎ込むことになるのだが本当の事は?
E 金額の総額のうち金利分はいくらで、特殊法人自体の債務は?
などいろいろありますが、
郵政民営化が、構造改革の入り口なら政府系金融機関を含む全ての取引を含んで国民の前に明らかにすべきですが?
国民のお金の流れさえ情報公開しないで、ひたすら隠して、自分たちに都合のいい部分を国民に、知らせて煽動していては、国が漂浪するのも無理ないことでしょう。
上のことはある質問に書いた回答です。
私はこういう問題意識です。
つまり国民が政治でも経済でも企業活動でも全てに共通するのは、判断の基礎になるべき資料が、国民全てのものなのに、特定の人間が握り、特定の人間の利益に利用されているという現状を変えない限り、いくら国民が自分の考えを持とうとしても、特定の情報を持つ人間の情報に押し流されるだけです。
この構造を変えない限り、さまざまな社会論争、社会活動が閉塞し、国自体の活動は衰えて、国益は失われて行くでしょう。
こういう現状を変えて行くんだと言う気持ちを持って活動して言ってはどうでしょう。
日本の不幸は、国の中身を知らせずに、各種のイデオロギーで論争して、国の現状を変える力になりえていないことです。
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とにかく選挙に行き続けること、これに尽きると思います。


私も若者世代です。選挙は皆勤賞。棄権は一度もありません。

有権者の半分程度の投票数で、国を動かしているのはおかしいと思います。
投票する人がいない、忙しいから、と言われる方もいますがとにかく行けば良いのです。消去法でも構わないから、とにかく誰かに投票。最近は不在者投票も簡単になりました。
誰かに投票するのが目的ではなく、投票率を上げるのが目的です。

結果、政治家に危機感が生まれると思います。
国会で寝ている議員もいなくなるでしょう。
下手なことをすると、どんなに当選回数の多く、支持母体の厚い議員でも落とされる可能性があるのですから。
自然と良い政策が生まれるのでは?

政治の難しいことはわかりません。
ただ、自分にできることとして、選挙だけは必ず行きます。
選挙の日は友達、恋人、家族を誘っても良いでしょう。

年金が少なくて苦しい、消費税上げるな、と言う前に選挙に行きましょう。少なくとも選挙に行ってない人にそんな事を言う権利はありません。

投票率が常に80%を超えれば、この国は生まれ変わる気がします。若者世代として、そうなって欲しいと切に願うばかりです。
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