ゲイの小説家によるゲイ小説。

Question

E.M.フォースターの『モーリス』を読み、
他にもゲイの小説家によって書かれたゲイ小説を読んでみたいと思っています。
いわゆるボーイズラブ小説はよく見かけるのですが、
作者が男性でゲイとなると、なかなか探し出せないでいます。

日本のもの、海外の翻訳もの、どちらでも構いません。
そういった小説を紹介したウェブサイトなどでも結構です。
よろしくお願いします。

noname#14546 · Accepted Answer

こんにちは！
http://www.tcn-catv.ne.jp/~sun-moon/g-bindex.htm
このサイトで少し紹介してあります。（外国人作家による～の部分）以前もっと良いサイトがあったのですが消滅したようだ…；

一時期「ゲイ文学（→ゲイによるゲイ小説）」が流行みたいに沢山出た時期があったそうで、その頃のものを探すと結構充実しています。ただ絶版が多いので、古書店や図書館がおススメです。（「文学」だけに、結構図書館にあったりします。）

私のおススメ！
・早川書房のゲイ文学シリーズ。
（多分絶版…でも、複数の図書館で見かけたことがあります。）白い背表紙のハードカバー。
外国のゲイ作家によるゲイ文学。上記サイトで「早川書房」となっているのは大体ソレです。このシリーズだけで、かなり沢山楽しめますよ☆

・エドマンド・ホワイトの小説
有名なゲイ文学作家。男の恋人をエイズで亡くした男性で、エッセイ等もあります。

・ゴードン・メリックの小説
これは入手困難ですが…もし出会えたらぜひ！　作者はゲイ男性ですが、日本での初出はボーイズラブ雑誌でした。

他にも、「ゲイ文学」で検索すると、個人が作ってるおススメ本リストなんかが見つかります☆★

参考URL：http://www.tcn-catv.ne.jp/~sun-moon/g-bindex.htm

mellon21 · Answer

私のお気に入りは、創元推理文庫のマイケル・ナーヴァの作品です。現在、弁護士ヘンリー・リオスを主人公にした４つの作品が、翻訳物として出版されています。
以下作品名を挙げますと、『このささやかな眠り』、『ゴールデンボーイ』、『喪われた故郷』、『秘められた掟』です。
よろしかったら、読んでみて下さい。

greenstick · Answer

途中に警告が挟まるので直接のURLは書きませんが、
参考URLから、［恋愛・結婚］→［同性愛］のカテゴリを選択すると、ガイド記事に飛びます。
「カルチャー&ビジネス」と「おすすめ書籍」あたりが本の情報です。ガイドの方の記事もなかなか興味深いですよ。

参考URL：http://allabout.co.jp/

yumarin · Answer

詳しくは無いのですが、たまたま違う事を検索していて見つけたので、一冊だけ紹介してみます。
Ｃ★ＮＯＶＥＬＳ(中央公論新社)より出ている【キリス＝キリン】
作者はジム・グリムズリー
翻訳もののファンタジーなのですが、この作者の方がホンモノのようです。
中身を読んでないのではっきり「ゲイ小説」と言い切れないですが、コチラの書評を読む限りは匂っている様です。
http://leon.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_14.html

この作品は「Lambda Literary Award」という賞を受賞しているそうなのですが、【ゲイとレズビアンのための文学賞】とのことです…(そんなのあるんだ…！)

ゲイの小説家によるゲイ小説。

こんにちは！

私のお気に入りは、創元推理文庫のマイケル・ナーヴァの作品です。

途中に警告が挟まるので直接のURLは書きませんが、

詳しくは無いのですが、たまたま違う事を検索していて見つけたので、一冊だけ紹介してみます。

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