「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

先日、NHKでニューヨークの新規移民向け英語学校の授業を一瞬放送で流れたのですが、a cup of coffeeを否定して、最初っからa cup of joeで教えていました。なんか長年、勉強してきて、自分の英語が古くなってきた感じを受けています。インターネットで外人女性とiChat AVして、褒め言葉に、charmingと使ったら、かなり古い言葉の印象だと言われました。こうなってくると、自分の英語の単語やボキャブラリーが古くなってきているようで、native英語を使うとして、品格が落ちない適切な俗語・新語を知る必要が出てきました。英語学校もnativeや英語国人が教えていますが、あくまでも留学で授業用、旅行者用、談話用で、リスクの高い俗語は、各人の判断で教えられていますので、自分で勉強したり、調べる必要が出てきました。それで、Amazon.co.jp/Amazon.comなども調べたのですが、どうも、移民クラスの実用的な俗語・新語辞典や教材が見つかりませんでした。なにか、お薦めの教材がありませんでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

slangとは使ってはいけない表現と言うではないですね。 使い方が難しい単語・表現、と私はこのカテで言ってきました。 使い方が難しいと言う事は、使っても良い状況(TPO)があったり、誤解されたり、品格を問われたり、するから、なんです。

つまり、いつも使われている表現が多いともいえるでしょう。 しかし、これらの表現にどのような複雑なフィーリングが入っているのかを知らない外国人やまだ大人になりきれていない人などは(日本人留学生の一部を含めて)には使いこなせるだけの言葉の経験が少ないから「使うな」と言うアドバイスが「無難」となるわけですね。

英語の動きが激しいと言うのは、それは全く日本語でも同じ事なのです。 いつもそれは起こっているのです。 ただそれに気が付いていなかったため、または、日本語として理解できない表現に接するようになったので、気が付いた、ということでもあるし、年齢とともに若い人たちの表現に慣れていく機会がなくなってくるわけですね。

1970年に生まれた人の過去35年と、1930年に生まれた人の過去35年はとてつもなく違いがあると思います。 初めての単語としてカタカナ語に接した若い人と、そんなものは全くなかった頃大人になって同じ意味合いなのに、または、新しい文化のために接しなくてはならない人ではとてつもなく違いがあるでしょう。 若くない人にとっては外国語みたいなものです。 しかし辞書もないのに分かっていくと言うのはなぜでしょう。 (私はそれを英語でもやりなさい、と言ってきたのです)

英語でも同じです。 幸いにも私の場合は若い人たちとの交流、また、俗語と言われる表現を良く使う社会に接していますので、大きな動きとは無意識的には感じません。

なお、a cup of joeの件ですが、移民局の英語教室が一般俗語として教えているとは思えません。 なぜかと言うこれは一般的に使われているわけではなく、この表現を知らない人はたくさんいると思うからです。

多分、こう表現もある、といっているところをNHKが見たに過ぎなく、それこそ、誤解をしたのだと思います。 山奥の温泉の混浴を見て日本人は混浴をしている、マムシの血を飲んでいるところをたまたま見て、一般日本人は蛇の血を良く飲む、なんていわれたらいやですよね。

愛の告白と同じように使い慣れていない俗語と言うものを文章からで覚えたのではそのフィーリングが伝わりません。 また、普通の文章はすらすら出ないところに俗語だけすらっと出たらこれもまたおかしいですよね。 使い慣れていなければそれを使う状況を知らない(日本語の意味は知っているけど)、その表現の持つフィーリングをしっかりつかんでいないと言う事にもなります。

俗語はだから使うのは難しいとまで言われるわけです。

移民クラスの実用的な俗語・新語辞典や教材はないといって良いでしょう。 少なくともアメリカにはないでしょうね。 なぜかと言うとそれだけフィーリングをまたニュアンスを説明する事が難しく経験とかビデオからじかに「フィーリングを感じ取りながら覚えて行く」しかないからでしょう。

なお、人の名前(特に男のファーストネーム)が俗語としてよく使われます。 トイレの事をjohnと言ったり(これはかなり昔からあります)、jerry/gerry, joe, jack、dick, teddy等良く俗語として使われます。 johnは問題なく使えてもdickはまずいでしょうね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

英語を使う海外営業部にいたので、スラングの問題は、よく知っていますが、コミュニケーションのレベルを上げるのに、年齢を問わず、理解だけは、必要なんです。MacOS X  Tigarに付いているオックスフォード英英でもスラングはチェックできるのですが、ある程度は使えるぐらい、つまり適切に使える準備が出来ているぐらいでないと聞き取れないという切実な問題と感じています。私は、欧州担当だったので、スラングは禁止されていましたが、北米班は、スラング辞書片手に、きわどいことは言いませんが、頻繁に使っていました。それに、英語の造語力(統語論)的に必要を感じて、四苦八苦していますので、移民用レベルでも良いと思います。セサミ・ストリートのハードカバーの辞書がアマゾン.co.jpでベスト・セラーになっていましたが、高価なのと発行年数が経っているので買うのを止めたぐらいです。毎日ぐらい昼間は、オーストラリア、夜は、ケベックとか。。。ともかく、iChat AVで話をしているので、感じるのは、イギリス英語の地位がどんどん落ちてきて標準英語は、ニューヨークだと言う感触なんです。CNNなどを見ていると、アンカーが、普通に使っている俗語は、必須だと感じています。

補足日時:2005/10/07 17:36
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Gです。

 補足質問を読ませてもらいました。

状況がわかりました。 これは」俗語と言うものをどれだけ「使ってはいけないもの」のレベルに入れるか、つまり、俗語とは何か?を定義する必要があると思います。

つまり、I'm gonna get sxxt out of himを俗語的表現とするか、I'm gonna beat him up.を遣ってもいい表現とするか。

CNNにしてもトピックによって俗語的表現が頻繁出てくるかどうか変わってきますね。 たとえばスポーツのニュースや対談で俗語が出てこなくてはおかしなニュースになります。 しかし、ニュースには禁語的表現があります。 スポーツでもです。

ビジネスでも同じなのです。 何年も付き合ってきているのに一般的俗語を使わない、使えない、のであればビジネスコンタクトとして失格となることは目に見えています。

前にも書きました、俗語を使いこなせるようになるには、文字から覚える、のではなく、実際に使われている・聞いている(チャットでもニュースでも)俗語的表現を身に着けることをしなくてはその俗語を使うべきかどうかわからないわけです。

俗語と言うものの使い方を教えると言うことは辞書ではできないでしょう。 それができるのであれば一般辞書がそれをやっていなくてはならないのです。 それを今やっていないということはあまりにも難しいからだと思います。 

たとえば、I've gotta go to (the)johnと問題なく言えるお客さんを作ることは大切ですね。 しかしだからといって、この表現が持つ「禁止レベル」はどの程度なのか。 どう思いますか? とても辞書ができるわけはないのです。

日本語でも一言状況を間違え俗語的表現をして交渉が「おじゃん」になることさえありますね。 お分かりのように私は、俗語というものがどれだけ難しいものなのか真剣に見ている人は本当に少ないと思います。 砕けた、あるいは砕けすぎた、あるいは人によっては人格さえ疑われる表現のことを言うのです。 GONNAをまったく問題なく使える人はどれだけいるでしょうか。 これを単にbe going toの略された言い方だ、だけの説明では、この表現を若者だけに使える非常に範囲の狭いものとなってします。

ビジネス観念、特に営業からの始点で言えば、お客にどれだけ俗語を言わせて自分とコミュニケーションをできるようにもっていけるか、が英語と使いこなす実力を持つ、と言うことでもあるわけです。 アメリカ人のすべてが之をできるわkではないですね。

この実力を持とうとするアメリカ人たちは毎日のように「勉強」しているのです。 楽をして身につけられるものではない、と言うことでもあります。

と言うことで、初めて聞いた俗語でも、何回も聞いたことのある俗語でも、使われている状況の中にいる自分がいるということを忘れないでください。 辞書にこういう表現があるから覚えよう、と言うレベルと実際に使われている状況、しぐさ、顔つき、すべてを目の前にしているものを身に着けようとするのとでは自分のものにできるチャンス、つまり、ご質問での要望どおり、は雲泥の差があると言うことなんです。

表面的知識では俗語は使いこなせないと言うことが私の回答の中心になります。 そして使いこなすにはこつこつとやるしかないのです。

また書いてください。

この回答への補足

gonnaなどのリエゾンやlastのtの脱落などは、大学の大学院生と医学部学部生、及び、大学院留学、ポスト・ドクトロル対象に、集中訓練を受けているので、このあたりは、俗語よりは、発音問題のような気がします。先日、デンマークの女子学生と音声チャットをしたら、ドイツ語の表現が混じっていて、当惑しました。でも、joeがコーヒーだと言う事は、知っていました。なんかリファレンスが欲しいなあ。親友のシカゴニアンに訊いたんだけど返事無し。Stuffって、使うの難しいですね。一つ間違えると、女の子にぶたれそうだし、上手く使うと、的確だし。難しいなあ。

補足日時:2005/11/23 10:00
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 そういう教材は中々見つかりませんよね・・・使っていい俗語、っていうか俗語にいいも悪いもないと思います。

相手によって、って感じ。

 映画を見るのがいいと思います。有名な映画の主人公とかの言葉なら、多少古くても周りのウケはとれますし。僕の俗語はターミネーターの
「Ha Stala Vista, Baby」
から始まりました(笑)。英語でもないですが、みんな知っています。そういうDVDを借りて、英語字幕でおいしいものを捕らえる。外人女性の友だちがいるなら、意味はその人に聞けばいいと思います
 
 少し若者向けの俗語を覚えたければ、16歳禁のティーンコメディ映画を借りるのがお勧めです。American pieシリーズはとてつもなくおもしろ・・・質問者さんが女性ならあまりお勧めは出来ませんがっ!!!
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まったくご回答にはほど遠いものですが......。



 主にイギリスをはじめヨーロッパ諸国でしか英語を使ったことのないわたしにとっても、激しく様変わりを見せている米語にはどこかついて行けないものを感じてしまっています。
 それにしても a cup of joe なんて、文字通りの俗語として典型的なもので、本国で食い詰めてアメリカに夢をつなぐ低層移民のためならともかく、一応品のいい階層ならやはり a cup of coffee と言うでしょう。それよりも、 a cup of coffee とまできちんと言うこと自体が昨今とても少ない気がします。

 ほとんどの場合、ただcoffee だけで済みますし、three coffee (なぜ単数形で?) なんて叫ぶシーンがあったりして、文部省的基礎教育ではとても???が多過ぎて、おっしゃる通り、なにが正しくなにが相応しくないのか頭が混乱することも多いものです。同様に、あれほど厳しく教え込まれた時制の一致(字が違っていますか)もなんだか現実の世界では無意味にさえ思えたりもします。

 それに、このサイトでも時々気になりますのが、必要な意味を持つ単語をずばり辞書から取り出して使ったような言い回しのご回答が多いこと。たしかにそれも本来は正しのでしょう。しかし、昨今の米語の場合には、文書ならともかく、日常会話であれば、もっと簡単な have、take、get、keep、set、makeといった単語をふんだんに組み入れた言い方で話すことが多いものですし、そのいい例が、must などはほとんど have toに 置き換えられてしまっているかのようです。そうかと思えばsweet なんかの使い道の驚くほど広いことも。

 また、禁句も多いようですが、これもまたよく分かっていません。例の Oh my god!だとか Jesus Christ!といった驚きの声、これなんかも日本人が口にすると、とかく相手が???となりやすいし、女性にはやはり bananaだとか pussycatといった二重の意味を持つ単語は口にしにくいものがあります。それなのに、最近の女性は平気でf○ck you!なんてことを平気で口にしたりもしますからね。

 そういったわけで、とにかくわたしもまた、昨今の言い回しについてはまったく自信を失っているひとりです。
と言いましても、実用的な俗語・新語辞典といったものを探すでもなく、その代わり?、積極的に最近の小説や映画のシナリオを読んでは、ハハーン、そう言うのかぁ.....と勉強?しているところです。
 ただ、アメリカもまた階層差がとても大きな国、そしてそれぞれの社会ではまるで違った言語で意思の疎通を図っているとしか考えられないほど言い回しや使う単語が違うみたいな気がします。ですから、もしもこのようなものをお読みになる場合には、ご自身がそうありたいと願う階層を舞台としたものをかならずお選びになることも大切なことかもしれませんね。

この回答への補足

時制の一致は、自然に出来ます。ドイツ語を、東北大大学院入試でトップだったようで、英語の丁寧な表現が一応当たり前に使えるので、留学経験者と訊ねられるレベルです。でも、仮定法の複雑なケースは、一瞬とまどうこともあります。階級差での英語は、同僚にコーネル大大学院までいった者がいて、彼の場合は、ほとんどの女性来訪者が出身大学を訊くぐらいでしたので実感しています。ニューヨークの言葉の変化は、凄い感じでネットで観ていて評論などでも、どんどん新語が出てくるので、辞書が使い物にならない感じがします。高校が進学校でしたが、進学指導をしないので有名で、成績不振になった際に相談に行ったら、アメリカの大学の新入生向けガイダンスを日本向けに要約された本を買うように言われて買ってラテン語十語から派生する非常に多くの単語学習や造語論などのトレーニングをしているので、スタートレックのようなSF科学用語を除けば、大体の見当は付くのですが、俗語は、もっと語源が広いのと用法で見当が付かないです。でも理解する必要はありますし、いざとなったら、喧嘩でも必要ですから。米国の巨大会社のとの折衝でも、かなり凄い俗語が出てきて、その応酬には、それなりの俗語が必要な場合があった経験があります。社会階級は、日本には無いようなハイ・ソサエティーでも、俗語を使うのが米国だという印象があります。ただ、知っている俗語自身がどんどん古くなっていくのは問題だと思っています。いんたーんtインターネット上に、俗語や新語のデータベースなんか、ないでしょうか。コンピュサーブには、人名で発音の難しい外人、新人、名前のアップデート・データベースがあり、毎日観ていました。なんか、ないかなあ。米国人でも困っているはずだから。でも、たしかに、教養ある女性でも凄い単語を発しますね。日本語に訳すのは不可能ですね。まあ、それよりも外国語の文法用語が、各国語別訳になっているのは、問題で、文部省が大学入試で監督している英独仏ぐらいは、同じ文法用語にして欲しいですね。医師が外国語に強いのは、ラテン語必須だからだと思っています。欧州インド語の文法解釈は、基本は、古典ラテン語文法ですから。奇書に日本語をヘブライ語で解釈した本があったそうです。国会図書館で探したけどなかったです。明治期の本だから無理でしょうね。まあ、海外にお住みで日本語と英語、加えてなにか他の外国語を使われるなら、Apple Computerの最新OS, MacOS X Tigarは、日本語でインストールしても、英語でイントールしても、マルチリンガル使えて、簡単な単語の翻訳は、多国語間を付随ソフトで可能です。それにオックスフォード英英とシソーラスは、便利です。英語だけだと、古いMacOSでしか使えませんが、打った単語の意味を画面いっぱいに表示したり、類語・反意語を一気に微妙な差を教えてくれるスペリング・コーチ・プロフェッショナルという貴重なソフトがありました。一応、このソフトウェアの紹介記事を書いたことがあります。微妙な差を表現するのにマスターすのに実用的で便利で、海外の友人にも貴重なソフトを持っていると言われました。ライターには、必須のソフトですが、ターミネートしています。女性と話すときは、このようなソフトは便利です。

補足日時:2005/10/08 13:12
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