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水を詰めたペットボールに栓をして密閉し、直射日光の当たるベランダに夏の間置いておきました。
密閉したボトルでも打ち水効果(気化熱で温度を下げる)は期待できるのでしょうか?どうやらボトルの内壁に水滴がついているのが確認できましたが、それが役にたっているのかどうか...

A 回答 (6件)

<どうやらボトルの内壁に水滴がついているのが確認できましたが、それが役にたっているのかどうか...>


内壁水滴は、日中高温になって発生した水蒸気が夜間冷却して水滴になったものでしょう。水の飽和蒸気圧は高温では高く(水をより多く蒸発できる)、低温では低いこと(水をより少なくしか蒸発できない)が原因です。
なお、ペットボトルの中では、多分直射日光がさして暫くは、僅かに蒸発するので打ち水効果?で僅かに温度上昇は抑えられものと思います。その代わり、夕方には逆に水蒸気が凝縮して、温度降下が抑えられます。ペットボトルを地球の大気圏まで大きくすれば気象現象に近づくのではないでしょうか。大変面白い発想ですね。
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打ち水効果は、有りません。



理由1:打ち水とは、気化熱を利用して温度を下げる方法で、地面に水を撒く事で行います。 したがって今回の場合は、最初から打ち水では有りません。

理由2:密閉しているペットボトルの中の水は蒸発してもペットボトルの中から出られません。 したがって、気化熱はペットボトルの中から出て行きません。

ペットボトルを黒く塗れば、ぬるま湯を作るのには役立ちそうですけど………。
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根本的な勘違いをされています



打ち水とはどのようなことを言うのか

打ち水の効果は? その効果はどのようにして発揮されるのかを再学習してください
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打ち水としての効果はありません。


打ち水は気化熱を利用したものですが、水が気化すると千倍以上の体積の水蒸気になります
しかし、密閉されたペットボトル内で気化できるのは極僅かな体積の水でしかありません。
(そもそも、この方法では熱を奪われるのはペットボトル内の水になるでしょうし・・・)
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打ち水の効果はまいた水が蒸発するときの気化熱によって生じます。


密閉した容器の水では生じません。
容器の内側に付いた水滴は、内外の温度差によってごく一時的に生じたものです。しかも凝縮したもので発熱反応です。
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気化熱というのは、風にさらされるところ(道路や建物の外壁など)に付いている水が蒸発した時に、熱も同時に持っていかれるという現象なので、その場合は利かないと思います。


また、ボトルの内壁の粒は恐らく気泡でしょう。
水道から入れたものなら、空気が混ざっていることが殆どなので、直射日光を受けて出てきたのだと思われます。
やはり入れておくより撒くほうが良いと思います。
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