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 転職活動中の24歳女性です。よく就職本なんか読むと、自分の夢とか、5年後10年後の自分の将来設計をして志望動機を書くなんてかいてありますよね。私は、興味の幅が浅く広くと言った感じで、これと言ったものがないんです。たとえば、服の販売員に就職して、将来青山に自分のブティックを持ちたいだとか、飲食店に勤めて将来独立したいだとか、そういうの最初から無理だと思ってしまいます。多分、ボアボアーっと生きていてハングリー精神がないから就職もできないんだと思います。
 RーCAPや、就職サイトの適正診断をも受けましたが、俳優、ミュージシャン、漫画家、トリマー、ファッションデザイナーやフライトアテンダント、小説家など今からじゃ実現不可能で別に就きたいとも思わないものばかりでした。結局は何にも向いてないってことですか?大学時代転職活動中に就職課の人に自分の棚卸しをしなきゃいけないといわれていましたが、未だ考えても考えてもでてこないんです。

A 回答 (1件)

正直言って24歳のお若さで、たった24歳の視野で自分の将来設計が固まっていたら、そちらの方が詰まらないですよ(笑)社会の現実なところだって、若さの理想高く医者になったものの患者とコミュニケーションできない医者とか、理想高く一流企業に入社したところで、社内内部の足引っ張り合いに負けて、とっとと非主流部門や子会社に飛ばされる人だとか、世の中少なくないのです。


無理して、就職課や転職コンサルタントだとかの都合の良いように、適性診断の結果に自分を入れ込むことないですよ。

例えば服の販売員に就職したとして、そこから広がる道は青山に自分のブティックを持つことだけではありません。まず服の販売員の仕事がこなせるならば、接客の適性があることは証明されます。(ここで注意は、例え自分では失敗ばかりでダメだと思っていても、理想が高いからそう感じるだけで、高い理想が持てること自体が才能だったりします。)
そうやって働いているうちに、もしかして更に接客を極めたく、よりランクの高い店に移ったり、ホテル等に移りたくなるかもしれません。接客ではなく売ることに面白みを感じて営業に移るかもしれません。仕事で衣類に接する内に、自分だったらこうするとデザイン系になったりスタイリスト等関連の仕事に移るかもしれません。もちろん経営自体に目覚めて、自分のブティックを持つかもしれません。
道はいっぱいあるし、やってみなければ道なんて見えませんから、最初から決めつけることなんてありませんよ。
ただ、服の販売員の仕事をしてみたけれど、どうしても自分には合わなく感じるとなったら、何が合わないのか、接客が合わないのか、単に職場環境が合わないのか、そういった理由はしっかり見極めて次の転職で同じ失敗をしないように心がける必要はあります。
と、話が進んでしまいましたが、転職の志望動機に書くことは、自分がその仕事が出来ると思う理由です。例えば服の販売員の仕事なら、今の自分が服の販売員に向いている理由を書けばいいのです。それだけです。将来のことなんて、ほんと誰だって知りませんよ(笑)
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この回答へのお礼

 丁寧な回答で嬉しいです、ありがとうございます。
 以前営業職でした。在職中に某化粧品会社の販売職の面接を受け「人と接することが好きなので接客業という観点で就職活動をしていることや、前職の実績、現場で販売を経験した後、商品企画に携わりたい」など話した記憶があります。「karenさんの熱意は伝わりますが、その会社を辞めたいからこっちにきたいというのがみえかくれするんですけど」と言われました。正直待遇に不満だったのでネガティブなことしか言えず、1次で落とされました。本当に難しいなあと思いました。
 いい歳して夢みたいなことばかり言ってられない、好きなことを仕事にできるほど世の中甘くないのか、そう思えてきています。
>理想が高いからそう感じるだけで、高い理想が持てること自体が才能。
社会にでたらやりたくない仕事でもやらなきゃいけないことは十分承知しています。でも、最初から興味のない仕事を嫌々やるのはやっぱり嫌なんです。給料が良ければまだモチベーション保てますが。仕事って何か一つでも楽しいと思えることがないと続かないと思うんですよね。

お礼日時:2005/10/12 22:48

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