ウォーキングの方がジョギング(ランニング)よりも痩せるという話を時々聞くことがあります。
実際ジムなどでもそれを根拠に歩いてる人は結構多いようです。

しかし経験上どうもジョギング(以下走とします)の方がウォーキング(いか歩とします)よりも痩せる気がしてしょうがありません。
正直、歩をした程度ではほとんど体重の変化を実感できないんです。

実際早く走るのは痩せないというのが真実なら、長距離の選手や減量中のボクサーは体重管理のために歩を取り入れるはずですよね?でも通常のトレーニング以外に減量のため歩いてるなんて選手聞いたことありません。(マラソン選手が長期休養後に足作りのため歩くことはありますが)

そしてなによりやっぱり走のほうがキツイんで「効いてる~」って感じがしてしまいます。

走よりも歩の方がダイエットに良いという根拠はなんなのでしょうか?
単に、走はきつい(足腰への負担や、心配機能への負担等)ので長時間&長期間の持続が困難だから歩を勧めているだけで、やっぱり同じ10キロをこなすなら歩より走のほうがやせるんでしょうか?

実際やせるのに(問題無く同頻度で実行できるとして)10キロ90分で歩くのと、60分で走るのどちらが効果的なんでしょうか?

A 回答 (3件)

一分間あたりの消費カロリーは、ウォーキングなら80m/分で0.0747×体重、100m/分で0.1083×体重。



これに対して軽めのジョギングが0.1384×体重、速めなら0.1561×体重、となっています。

ですので、同じ時間行うなら、ジョギングのほうがおよそ1.5~2倍ほどカロリーを消費します。

ただ質問者様の場合は60分走と90分歩の比較ですから、両者に大きな差はない、というのが答えになります。

ちなみに、足首や膝にかかる負担を考えるとジョギングは着地のさいに、体重の数倍の重量が関節にかかるので、ケガの危険が自転車や水泳に比べて高めです。
また、心肺機能がしっかりしていないと酸素を十分とりこめませんし、そうでなくてもペースを上げすぎれば無酸素運動になってしまうので、長く続けることができません。

それから有酸素運動というのは脂肪だけ使うわけでなく、脂肪は「主体となる」エネルギーであって、それを使うためには十分な酸素や糖質が必要です。

そして、この糖質(グリコーゲン)も脂肪もまずは血中に溶けているもの(グルコースおよび脂肪酸)が使われます。次に糖質は筋肉→肝臓という順番でグリコーゲンがグルコースとなって、脂肪は全身の脂肪細胞から脂肪酸となって、それぞれ血中に溶け出してきてエネルギーとして使われます。

そして最終的に、肝臓の糖質まで使い切った状態になると、体を動かすエネルギーが存在できなくなってしまい、「ハンガーノック」という運動不能状態に陥ります。

通常の食事をしているならともかく、食事制限をしている場合などは、この状態に陥りやすいので、負荷が高いジョギングや水泳などでは、安全のために運動前後や運動中に果汁100%ジュースを飲んだり、飴をなめるなどの工夫が要ります。

こうしたことは運動経験のある人なら常識ですが、そうでない人だとむやみな食事制限と運動で倒れるケースがままあります。

こうしたことをふまえて考えれば、ジョギングは、運動経験がない、あるいは少ない人や基礎体力がない人、体重が重めの人(まとめるなら運動不足&知識不足な人たち)にとっては、リスクが高く、実りが少ない運動といえます。
また、心理的にも「きつい」と感じる運動は、ストレスになって続けられません。

そして現代の日本人を見ればわかるとおもいますが、全体として「運動しない」&「なるべく楽して結果を出したい」という傾向があるために、メディアなどでは、より安全かつたいした知識もいらず、楽にできるウォーキングを勧めるわけです。

ただ、負荷が低いということは、それだけ筋肉も刺激されづらいということですから、すぐに一定のレベルに達し、そこで頭打ち(=現状維持)になります。
もし体力、筋力、心肺能力などのいっそうのレベルアップを目指すなら、ウォーキングからじょじょにジョギングに切り替えていくほうがお勧めです。

この回答への補足

同距離あたりで質問したのは完全にうっかりでした。

運動量は重さ×距離だから、当然同時間あたりの比較で質問するべきですよね。あほでした

補足日時:2005/10/20 02:51
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この回答へのお礼

あなたの知識もさることながら、ポイントを適切に整理し説明される能力に感服しました。

今まで漠然とした形で持っていた、自分の知識を整理することが出来て大変感謝しています。
特に糖と脂肪の代謝について、どうも今一つ理解できていなかった点が、非常にクリアーになりました。

本当はもういくつか質問したい事項があるのですが、当サイトは回答者との個人的やり取りを禁止している(?)ようなので別に質問を出したいと思います。
その時は是非回答をお寄せいただけたら幸いです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/20 03:00

ジョギングのほうが時間当たりの消費カロリーは多いので、同じ時間やれば、当然、ジョギングのほうがやせます。



ただ、一般に運動不足で体力が落ちてしまっていて、体重も重い人は、ジョギングは運動として強すぎて、長時間続けられないんです。ジョギングは本来気持ちよくゆっくり走ることなので、体力がない人でも1km9分や10分のようなペースなら走れるはずですが、多くの人は「走る」といえば、ゆっくりでも1km6分くらいは出さなきゃいけないんじゃないかという勘違いがあります。書籍などでそれを説明するのはむずかしいので、1km10分程度の早歩きを勧めた方が手っ取り早いというのも、あるでしょう。

また、ジョギングは筋力がないひとが下手な走り方をすると、脚をいためて走れなくなるという危険もあります。毎日1時間歩いて脚をいためる人は少ないですが、いきなり毎日1時間走れば、現代人の大半は脚をいためます。

どんな運動が適しているかは、その人の体力によってことなります。ウォーキングでもの足りない人は、走った方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

やはり走の方がいいんですね。なぜメディアは「実は歩の方がやせる!」みたいな記事を書くんでしょう。

「走はたしかに痩せるけど、弊害も多いよ。だから歩にしとこうね」って内容で充分だと思うんですが。

投稿ありがとうございました

お礼日時:2005/10/19 13:15

ジョギングの方が断然痩せます。

消費カロリーを考えれば当然です。

人間は運動するとどんな運動でも糖質エネルギーと脂肪を使います。どちらかひとつということはありません。

ただウォーキングのような運動は糖質エネルギーより脂肪を使う割合が高いことから痩せると言われるのでしょう。

逆にキツイ運動になればなるほど糖質エネルギーを使う割合が高くなります。

しかしジョギングはキツイ運動ではないので脂肪を使う割合は高いと思います。かなりダイエットには良いと思いますよ。

余談なんですが、この前のあるある大辞典で無酸素運動と有酸素運動を交互にするサーキットトレーニングが脂肪燃焼に良いとやってました。

ウォーキングなどはカラダが温まるまで時間がかかるので、無酸素運動と組み合わせることで最初から脂肪燃焼ができるらしいです。

ですからジョギングをしながら途中に猛ダッシュを1分置きぐらいに入れたら良いと思います。

この回答への補足

運動のエネルギー利用について、糖質と脂肪の利用割合の話はよく出ますが、これは体内のどこにあるものを言ってるんでしょうか?
脂肪は身体に皮下・内臓等にありますが、糖は身体についてませんよね?
血液内のことなんですか?それとも肝臓等にグリコーゲン等の違う形になって貯えられたもののことなんですか?

補足日時:2005/10/19 10:59
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

ですよね~。走る方がやせますよね?
なんか、テレビ等で楽な方がやせるみたいなことを伝えているので、なんか変だなって考えていたんです。
なんかそれで騙されてるひとがすごく多い気がします。
あれは「歩も痩せなくはない」って言った方が正しい感じがします。

実際ジム等で見ても、やっぱスタイル良い人はそれなりに一生懸命やってる人だし、ジム・街中でちんたらちんたら歩やってる人は「おいおい、効果無いじゃん」って突っ込みたくなる人が多いんですよ。

お礼日時:2005/10/19 10:58

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