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最近、社内の会話・資料やネットで

Keep It Simple , Stupid

という言葉を何度か立て続けにききました。

「小学生でもわかるように説明しろ」
「1分で要点を話せ」

というような意味だと理解しているのですが、
昔からある言葉なのでしょうか?
何かの引用なのでしょうか?

いい言葉だなぁと思ったので、詳しく知りたくなった次第です。

ご存じの方、教えていただければ。

A 回答 (2件)

Wikipediaによると1960年代にアポロ計画ですでに使われていました。


それ以前の出所は明らかではないのですが以下の3つではないかと言われています。
・弁護士が顧客へのアドヴァイスに使っていた
・米陸軍のスラングとしてできた言葉
・ロッキードの秘密プロジェクト工場でできた言葉
意味は質問者さんの解釈とは少し違っていて「物事は単純にしたほうがよい」ということです。
Wikipediaにも出ていますが、最近だとソフトウェア技術者の世界でよく使われています。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/KISS_principle
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アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

私がまだマーケティング学科で「苦難の修行」をしていたとき、宣伝文句など、説明的にするよりもインパクトフィーリングを土台に簡単にしろ、と言うコンセプトが既に作られていました。

その頃の書物からの情報と言えばかなり限られていて、どうしてもマーケティング関係が多かったですが、このKISS・K.I.S.S.は使われていて、ご質問の解釈のように使われます。

これはいろいろなところで応用されている表現で、英語の勉強にも使われますね。 長い文章を多くのカンマや関係代名詞でつなげるのではなく、短い文章を、フィーリングがはっきりでている単語を使え、と言う事にもつながりますね。

また、誰にでも仕えるくらい簡単(いまではUser friendlyと言う表現が使われていますね) 人間とは、結局楽をしたい、だから、習い方や使い方が簡単であれば喜ばれるし、これをキャッチフレーズにこのフィーリングを出せば、「売れる」と言う事にもなるわけですね。

また、これは、会社内でも、Simplicityを重要視することで、トレーニングなどの経費も下げる事ができるし、従業員も必要以上にがんばる事はない、心理的負担にならず能率が上がる、と言うような方面々にも使われ、会社運営のManagementにも大切な土台にもなるわけです。

よって、この表現が良く会社内でも見る事ができ、本当の意味が分からなくても、このフィーリングを感じ取れるくらいはっきり定着した使い方をしているわけです。

日本語にあるあいまいさを重要視しない文化もこのKISSが示している観念ともいえます。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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