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神話バベルの塔について

幼い頃父から、「ずっと昔はみんな同じ言葉を話していたけど、喧嘩とか戦争が絶えないから、神様が人々の話す言葉を変えて通じなくした(意訳)」というのを聞いて、へぇ~となんとなく覚えていたのですが、最近思い出してもっと詳しく知りたいと思い調べてみると、「昔はみんな同じ言葉を話していたけど、人々が天と地を結ぶような高い塔を建てようとしたので、言葉を変えて通じなくした(意訳)」というのがでてきました。

父の勘違いだったのか、それともわたしの調べ方が悪いだけで、父が言っていたこのような話もあるのでしょうか?
父にはもう聞けませんので、なにか教えていただけたら嬉しいです。

A 回答 (4件)

> 父の勘違いだったのか、それともわたしの調べ方が悪いだけで、父が言っていたこのような話もあるのでしょうか?


> 父にはもう聞けませんので、なにか教えていただけたら嬉しいです。

可能性としては、①お父様の理解ミス ②お父様が意図的に話した ③聞いたみんみんみん3さんの聞き間違い ④みんみんみん3さんの記憶の変容 ⑤どこかでお父様がみた聞いた学んだ などが考えられます。

標題?の「神話バベルの塔について」は、質問にとってどういう位置づけなのでしょう。 お父様の話の中で「神話バベルの塔」という言葉が出てきていたのでしょうか。 「神話」という言葉を使ったということであれば、「事実ではないよ」という解説を加えていたということです。 そうなれば、お父様として創作工夫してもなんら問題はないでしょう。 
お父様は「神話バベルの塔」という言葉や解説を使ってはいなかったが、みんみんみん3さんが、この記憶の話しは「神話バベルの塔・聖書の創世記の中の話しに起源があるに違いない」と思い込んだだけなのでしょうか。 
どうであるにしても、③や④の可能性は充分にあり得ます。

ところで、人の集団によって使用言語や文化に差があることは、多くみられることです。 そうした文化や使用言語に差があることを、合理的に理解納得するのには、いくつもの方法があると思います。
➊ 元々別のものだった 交流の必要性から、相互理解が少しづつ他の文化や言語の習得や利用・受容が進んでいる
❷ 元々は1つのものだった 地理的に離れ、交流が減ったために、独自変容が生じ、それが分岐を強化した
❸ 元々は1つのものだった しかし集団内で抗争が生じ分派を形成し、相互に離反敵対視、内部結束を重視したために、文化や言語に違いも生じ、さらに分派が進み、別の社会集団になり、離反を強化し、空間・地理的にも分かれた
❹ 元々は1つのものだった 宇宙人や神がきて、自分の配下に一部の人を組み入れて集団を独立させ、他のものとは切り離したので、文化や言語に違いも生じ、別の社会集団になり、空間・地理的にも分かれた

どれでも一応合理的ですが、❷はちょっと一般受けしにくい面があるし、➊も同様です。 ❸や❹は、➊❷に比べると受け入れやすい気がします。 
多くの社会ではリーダや神のような特別の存在を中心に物事を理解させる方式がポピュラーなので、
出発点は❹で、それを現実の有様と重ねて❸も取り入れると、
「無秩序では喧嘩とか戦争が絶えないから、秩序を造るために、神様がリーダ性を発揮し、仲間としてやっていける人々を率いて、自分たちの文化や言葉を守るようにした」という神話的理解は、心情的にも受け入れ易く、現実の有様を合理的に理解する上でもよいもののように思います。
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旧約聖書に出て来る。


昔は全世界が一つの国で共通の言語を話していたとね。
アメリカを知らず、ユーラシアしか知らぬ時代の話かな。
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お父様の勘違いです。



人々が天上に届くような高い塔(バベルの塔)を作ろうとしたため、神が怒り、人々が互いに言葉を理解できないようにしたのです・

以下 wikiから聖書の引用です。
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全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアルの地の平原に至り、そこに住みついた。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。

そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。

主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。

主はそこから全ての地に人を散らされたので、彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。
— 「創世記」11章1-9節
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喧嘩とか戦争が絶えないから、神様が人々の話す言葉を変えて通じなくした(意訳)」



↑普通に考えて言葉通じれば、まだ仲良さそうじゃないですか?なんか理屈がよく分からない。神様に近づこうとして神さまが怒っちゃって、ヒトが協力して作業出来ない様に言葉変えられたって考えるのが妥当と感じます。

誰かに教わったけど伝言ゲーム失敗したのではないですかね?
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