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古代より、天皇家の皇統が変わると、諡号には「光」がつきます。
光仁天皇、光孝天皇、光格天皇などがその例ですが、なぜでしょうか。
後漢を創立し、劉家を再興した光武帝と何か関係あるのでしょうか。

A 回答 (3件)

天皇諡号について、参考URLがありました。


この中の、「諡字一覧」で「光」については
  光  能紹前行曰光【後漢書】 とあります。
漢文の意味はよくわかりません・・・。(どなたかお助けを)
ともあれ、『後漢書』がベースとなっているところから、光武帝に因んでいることは考えられますね。

参考URL:http://www.toride.com/~sansui/posthumous-name/mo …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。ご紹介いただきましたURLで引用されている河内先生の書籍は、小生の書棚に鎮座しています。もう一度読み直して勉強します。

お礼日時:2005/10/23 19:10

継体天皇の場合は違いますよね。

光格天皇となると時代が離れすぎてるように気がしますし、その間にも皇統が変わることは何度もあったのでは?

この回答への補足

ご指摘の通り、継体天皇の場合は違います。古代史のロマンになってしまいますが、継体天皇の前後では王朝交替説があるくらいですから、「光」の考え方は当てはまらないと思います。また、南北朝時代にも「光」が諡号された天皇がいるのも承知しています。なかなか難しいですね。

補足日時:2005/10/23 18:59
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光仁天皇のときは息子の桓武天皇が中国をまねることが多かったですからそういうことがあったかもしれません。


あとは、それが先例となったものかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。確かに、桓武天皇の母方は中国からの帰化人ですので、そういうことも十分考えられますね。

お礼日時:2005/10/23 18:58

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