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こんにちは、フランス語に手を出してみましたが
vousのsなど最後の文字を読まない語が多いのは
なぜでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

ごく単純化して説明します(詳しくはフランス語の歴史を勉強して下さい)。



フランス語には、同音異義語がすごく多いのです。
またアルファベット(表音文字)を使用する言語は「書いてある物をどう読むか」ではなく「話し言葉を(発音)をどう綴るか」に力点が有ります。
動詞の活用も複数の人称で同じ音が一杯有りますね。書き言葉にした場合区別がつかなくなるので綴りの上で区別をするためにs,t,entなどをくっつけたのです。
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昔は発音していたものが時代とともに言語が変化して読まなくなった、


その名残りが綴りに残っている、ということでしょうね。
英語でも例えば、「knife」の「k」などは、そうなのではないでしょうか。
フランス語の場合、特に語尾の子音が脱落する傾向が強かった、ということでしょう。
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フランス語はスペイン語やイタリア語とともにラテン語から派生した言語ですが、スペイン語やイタリア語よりも大きな音韻変化を蒙りました。

全体的な傾向としてスペイン語やイタリア語は正書法が確立したのがフランス語に比べると比較的浅くその後も大きな音韻変化を受けませんでしたが、フランス語の場合はズレが出てきました。というのはフランス語はガリア語やゲルマン語の影響も受けており複雑になりました。最後の読まない字というのは#2さんの言うとおり、昔は発音していたものが発音されなくっても、綴りに残ったものです。ただ、発音しない字も 次に母音で始まる語が来るとリエゾンして音が復活しますので、そういった点からも 読まない字を残す必要性も考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/01 15:48

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