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中学まで英語を得意としていたんですが、最近になって「長文」に関して自信がなくなってきました。ライティングもなんですが・・・。とにかく今一番困っているのが、リーディングです。速く読むと内容が全くといって理解できてないんです!!!速く読むよりはじっくり読んだほうがいいじゃない、と思うかもしれませんが、英検の時などは英文を英語で読みつつ、日本語に置き換える間もなく、「英語のまんま」意味を理解しなくては時間が足りません;語彙力が足りないからだと思うのですが、速く読みつつもきちんと内容理解できてるようにしたいんですが・・・。どうすればいいでしょう???あと、音読(問題を解くときに関わらず、声にだして文を読むとき)のときに物理的に速く読むにはどうすればいいですか??

A 回答 (16件中1~10件)

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました。

>まず、長文はゆっくり読めばわかります。そのかわり、わからない文型や単語がでるととたんにストップしてしまいます。それが原因で遅くなると思うんですが;速読した場合は、英単語をただおっかけてるだけで、意味をまるで把握してない状態になります。

読んでわからないものを「速読」してもまったく意味のないことなんです。 この質問ではっきりしていることは、速読できるようになりたい、ということですね。 読解とは違うものです。

速読、というところからまた来ますと、遅読(読解が充分できるスピード)、+10%、+20%、+、、、、、、速読、超速読、などの速読のレベルの違いを知ってもらいたいのです。  遅読から速読に持っていきたいということが目標であり目的なんです。 しかし、これをいっぺんにやっていたら時間の無駄、ということになります。

だから、徐々に上げていく、ということになり、そのためには、自分のスピードに気が付くことは「必要」なんです。そして、読解という大切な部分が読む理由ともなり、なり、試験でいい点を取ることになるのです。 早く読んでも解釈できないんであれば、やせようと思って絶食するのと同じことなんです。 害あって利なし、ですよ。

>音読は、みなさんの指摘にもありましたが、右に目を移して読んでいくスピードが遅いのと、わからない単語があるとつまづいて先に読めない、どこで区切ってよんでいいのかわからない。ということです。中学の教科書や、何度も音読してリズムも単語も覚えてるのはスラスラ読めるんですが、初見のものがは大抵スラスラ読めません。

この「すらすら読める」というのが私言う「理解できる内容」なんです。 「すらすら読める」文章を今どのくらいのスピードで読んでいるのかを知り、そして、その文章を、もっと早く読む、というのが、このトレーニングなんです。 

すらすら読め意味がわかるのであれば、何回か速度を早めていくうちに、単語を追いかけていないことがわかるはずです。 その、認識を自分に与えることは必要だと私は言っているのです。

しかし、どうも、速読力をつけたいというよりも、読解力をつけたい、そして読解力があれば速読ではなくても試験の時間内に終えることができる、と考えているのだと私は感じました。

超速読ができなくても、一日の時間の中で、私が書いた訓練方法をやることで、英語という言葉の表現方法(フィーリングのあらわし方、構文ですね)が自然にわかってくるはずなのです、長文であろうと。

>そこでまたちょっとまた質問なんですが、問題で「The child raising his right hand is John.」という英文があったとします。わたしは「ザチルドレンライジングヒズライトハンドイズジョン」と黙読します。そのあとに「左手をあげている子どもはジョンです」と訳すのです。「ザチルドレン~」と読んでる時に同時に意味がとらえられれば、手間が省けるのに!!と思います。また例えばraisingという単語の意味がわからなければ、ずっとここで止まって考えてしまうし、文法が難しくなればまたそこでまたつまづくというパターン。
問題を読む際、みなさんも「ザチルドレン~」などと英文で発音してから意味をとらえてよんでいるのでしょうか?わかりずらくてすみません。つまり、問題文を読む際は単語を発音しながらも意味を同時にとらえてますか?ということです。

これは日本語に訳さなくてはいけない、と学校で教わっているからなんでしょうね。 日本語に訳すことはひとつのことで、読んで理解してそれに基づいて質問に答えるということはもうひとつのことなんです。 つまり、まったくといって良いほど違う脳の働きなんです。

このカテで時々見てしまいますが、きれいな日本語に訳したものの、何を言っているのかぜんぜんわからない日本語訳を書く人がいます。 (Gの日本語の方がもっとわからない、ということは別として<g>) それは、読解して自分の日本語の言葉で書いていないからなんです。

The child raising his right hand is John.とあったら、the childのことを話しているんだなと感じ、raisingとなっているからこの子供のことを言っているんだな、his handで足じゃなくて手だな、それも両手じゃなくて 右手を、is Johnでそうかそうやっっている子供の名前はジャンなんだ。と理解するわけです。 そのときに、日本に「直す」必要はないのです。 The child/raising his hand/is John.と分けることができるようになるわけです。 そして、いつとなく気が付くことは、この区分けが読んでいるときにあたかも「/」があるように見えてくるのです。

この練習を読めて理解できるんレベルでやってくださいと私は言っているのです。

今この文章を紙に書いて壁に貼っておいて見てください。 一週間後この文章をまた見るのです。 raisingで詰まるとおっしゃいましたね。 来週この文章を読むときに詰まるでしょうか。 まずないでしょう。 なぜなら、今日の今、raising(レイジングですねーーーーカタカナの発音でないのはもちろんですが)という表現が手を上げているところのイメージがわき、意味がわかるからです。

何百万とある単語の中で、この単語はこういう使い方ができるんだと自分でもつかえることがわかれば「無理して覚える必要」はないのです。 自然に覚えるからです。 なぜって、将来使えるということに気が付いているからです。 Raising hand /is one way/ to get/ a taxi/ in Japan. 手を上げる、ひとつのやり方である、得る、タクシー、日本で。という表現を使えることになり、「手を上げる、ひとつのやり方である、得る、タクシー、日本で。」で何を意味しているかがわかるわけです。 外人さんがこのような日本語を使うのはここからきているわけです。

読んでわからないから自分に失望するのではなく、読んでわからなくてもそれほど大きな問題になることは実際にはないし(試験は別かも)、わからないということは知ることへの一歩だ、だから知ったかぶりするよりも自分庭からなんだと認めるほうが結局、わからないということは単に、わかるようになる始点であり、わからないと感じることは「よかったこのわからなかったということが今わかって」という喜びにもつながりそれがやる気につながるのです。

自分に失望する人は、できるようになりたいという願望が少なすぎる、ということです。 

残念ながら日本では試験・資格を重要視するようですね。 自分のレベルを試したい、自分のレベルを知りたい、という理由だけであれば、その試験のための勉強は、その試験が実践的でないという理由から、しばらく遠のいても良いのではないかと思います。(私の友達であればそういってほかの事をさせるよう説得するでしょう) 押し付けているわけではありません。
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Gです。



>これは速読というよりは読解の話になるのかもしれませんが、

みたいです。

>The child/raising his hand/is John.と区切りにして読んだ場合だとしても、The child/と読んだら「子どもだな」raising his hand/と読んだ時点で「挙げている彼の手を」と読んでいくんですか?

読んでいくには違いないんですが、その区切りのフィーリングをつかんでしまう、ということなのです。

>それとも、The child/raising his hand/is John.を、イッキに読んだあとに、「子どもが手をあげているんだな、それはジョンだな」とまとめてあとから理解するんですか??

いいえ、そうではありません。

日本語と英語と語順が違うため、日本語を媒介とすると、何とか日本語らしい文章にしようと頭の中で迷っている状態に今はいるのだと思いますよ。

好きなんだよ、君が、といわれた時、君がすきなんだよ、といっているんだ、と聞いてから思いますか? 好きなんだよ、といわれたときに、もう頭の中で、私のこと?それとも他の人、他の人だったらなんていえば良いの。私のことだったら。なんていうように頭の中で秒速100キロのスピードで考える時ってありますよ。 君が、といわれたときに、好きなんだよ、と一緒にしていっている事を分析しようとするでしょうか。 しないですね。 君が、を聞いたときに既に、うれしい!と言うフィーリングが出てくるか、いやだ、あなたなんかに好きになってもらったら、と言いたいフィーリングになるかもしれませんね。 また、その時に既に頭の中では、真っ白になっているかもしれないし、当然でしょ、と感じているかもしれないし、友達に言わなくちゃ、なんてしらけた考えが浮かんでくるかもしれないし、これって、ドラマと同じ!なんていうフィーリングも出てくるかもしれませんね。 つまり、頭の中には、分解された(英語を区切っていくとそうなりますね)ままで理解できる能力と言うものが大人になるまでに作り上げられているのです。

This room hot, no?で意味が分かりますね。 それが自分がこのように英語で言うのであろうと外人さんが、この部屋、暑い、ノー?とブロークンジャパニーズで言っても同じように分かるのです。

文法なんてでたらめですよね。 

でもそれでも分かる「能力」が既に出来上がっているのです。 赤ちゃんがはいはいしても前にいけるのです。 ほんの少し前には首さえも上がらなかったのです。 前に行こうと自分のその時点での最大限の能力を使う事がすなわち結局もっとうまく前にいける自分を作る、ということなのです。 だから、うまく前に自分を持っていけるベターなやり方として走る事ができるようになるわけです。 言ってみれば、走れるという事は、今もっている知識・能力を最大限に使うこと「副産物」と言う自然な結果なのです。

だから、間違っても良いからとにかくしゃべればしゃべれるようになる、細かいことを気にしないで英語の慣れれば英語は身につく、そして、区切ってでも理解していけば区切らなくても文章が一発で分かるようになるのです。 必要のないことを丸暗記し、語呂合わせで単語数を増やして行って、試験でよりよい点数を稼ぐために使えるようになるための勉強を怠り答えも説明もない問題集をとこうとして分からないといって嘆いたり、TOEICの試験の裏技に精を出して満点近くとって喜んでいたりしていちゃ、24時間しかない一日がもったいないです。

自分のできることをもっとやり自分を知ることが自然にどのように自分をもっと伸ばしていけるかが分かるのです。 やらなくちゃわからないのです。 

さて、The child raising his right hand is John.と言う文章でしたね。 その子の名前は何ですか? 右手をあげたこの名前は誰ですか、とは聞きませんでした。 でも、Johnだともう分かっていますね。 raising his right handは何をイメージしますか? 子供ですか大人ですか? 全く問題なく分かりますね。

要は、その積み重ねに過ぎません。 その積み重ね方を間違えて教えてきたのが日本の英語教育なんです。 

どんな積み重ねでしょうか。 おととい持っていなかった「英語に対しての姿勢」を全力を出してもっと分かりやすく確立しようとしたからに過ぎません。

と言う事で、この「区切りながら」読んでいく、方法を「呼んでわかる文章でやってみてください。 誰に言われなくても、自分で区切れるようになっているはずです。 中学の教科書を見れば良いですね。 そして、今日やってみてわかったからもうやらなくて良い、と言う、教育方法ではなく、分かる事は一つの事、分かる事をもっとやる、と言う事はもう一つの事なのです。 わかることをもっとやるという事は明日の試験のために一夜漬けするのではなく、脚から死ぬまでの自分の一部となる、言い方を変えれば、自分のものにする、また言い方を変えれば、身につける、ということなのです。

ではまたの機会にお会いしましょう。 そのとき、ぜひあなたからも、「がんばってるよ」の一言を聞きたいです。

いくら、
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この回答へのお礼

長いスレッドにしてしまって申し訳ありませんでした;回答を締め切らせていただきました!Gさんのスレッドにまとめてしまいますが、多くの方からの回答、本当にありがとうございます!!とても参考になりました!みなさんのスレッドを印刷して、自分ができるところをやっていきたいと思います。頑張ります!

(最後にGさん、補足説明に何度も長文で返してくださりありがとうございます><頑張ります!)

お礼日時:2005/11/05 15:21

ごめんなさい、訂正。


読み方の区切りがちょいと変だったかも。
私のカタカナ書きは無視して、Gさんのスラッシュ区切りをご覧ください(^_^;)

この回答への補足

補足説明へ対しての回答、ありがとうございます!!このスレッド、長くなってしまって申し訳ないんですが、もう一度質問させてください><すみません、くどくなってしまって。

これは速読というよりは読解の話になるのかもしれませんが、

The child/raising his hand/is John.と区切りにして読んだ場合だとしても、The child/と読んだら「子どもだな」raising his hand/と読んだ時点で「挙げている彼の手を」と読んでいくんですか?それとも、The child/raising his hand/is John.を、イッキに読んだあとに、「子どもが手をあげているんだな、それはジョンだな」とまとめてあとから理解するんですか??

補足日時:2005/11/05 09:58
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No.12 after_8です。



補足を拝読しました。
よく英語で発想するようにとか英語のまま読むようにとか言いますが、そうするよう心がけて行くのは大切なことですが、だからといって、最初からすんなり出来るわけない!と思います。

英語もとどのつまり「外国語」でして、外国語ってそんなに簡単に頭に入るものでも、スラスラ読めるものでもありません。
スラスラ読みはかなりのもので、はっきり言って英検準2級は英語勉強としては「まだまだ」のレベルです。
自信をなくすにはまだ早いと思いますよ。
誰しも出来ないところから少しずつ訓練を積み重ねるしかありません。

いくら「知らない単語は飛ばして読む」と言っても、語彙が足りなくて知らない単語が多ければ、やはり理解はできません。これはスピードアップ以前の問題です。
語彙が増えれば読解力が増します。
読解力が増せばスピードアップも図れます。


私詳しく知らないのですが、スラッシュリーディングというのはどうなんでしょうか。
前から読んで行く練習として有名な方法ですが。。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=GGLD%2C …

文型はちょっと横に置いておいて、『スラッシュ区切り』みたいな区切り方を意識してみては?
最初のうちは、区切りごとに英語→日本語に置き換えて、その「頭の中での置き換え速度」をスピードアップするよう練習してみるのはどうでしょうか。

>どこで区切ってよんでいいのかわからない

今はまだいいかもしれませんが、もっと難しい(長い)文章になってくると、途中である程度区切って読まないと、そのまま一文として読むには、日本人にとってはかなり長い文も出てきます。

必ずしも「文節とはなんぞや」「スラッシュとは」とか意識しなくてもいいと思うけど、とにかく「意味のかたまり」を意識するようにしてみるといいと思います。
それが分からないと音読のリズムもうまく行きませんし、一つの文が長くなってくると手に負えなくなるかも。

The child raising his right hand is John.

「子供/右手を上げている/ジョンです」
   
これをもうちょっとまとめると、
   ↓
「右手を上げている子供 / ジョンです」

音読するなら「ザチャイルド(・)ライジングヒズライトハンドイズ、ジョン」みたいな風でしょうか。


声に出さず口を動かしながら問題文を読む人はけっこういると思います。私もやることがあります。これやってる人はあんまり英語力高くないのかも(笑)
でもはっきり発音してると読む速度が遅くなりますから、適当にですけど。
それもだんだん練習していくしかないでしょう。

まず語彙を増やすのと、区切り練習をしてみたらいいんじゃないかな、というのが個人的な印象でした。
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他の回答者の方々ほど英語は出来ませんが、長文問題に苦手意識はありません。


TOEICの長文のところのスコアを模擬問題で計ってみてないので具体的な出来・不出来は不明ですが。

長文も、ゆっくり読めば理解できるということなんでしょうか?
私は理解度がアップするにつれ、速度もだんだん速くなってきました。そもそもよく理解できない文を速く読もうと思ってもムリだと思います。

No.7でGanbatteruyoさんが

>「早く読んで分からない」スピードが今の自分には
>「自分の読んで分かるスピードではない」と認識し、

とおっしゃっていますが、その感じは私、自分でよく分かります(^^;
速く読むだけはできるかもしれない、でも意味まで把握できないというのはあります。私にも。

文法が苦手なもので、とりあえず「習うより慣れろ」で、あまり文法的な解釈をせずに(スラッシュ読みすらしなかったように思う)、前から順に、とにかく読む。
単語や熟語はもちろん最初は辞書を引きまくりでしたが、最近は日本語同様、多少解らない言葉があっても飛ばして文全体の意味を把握するように努めています。
(これが解らないと文意が解らないという部分の単語は辞書を引いてますけど)

☆文法は文法で大事なんですけどね、英語をやっていく上では。

自分ではおそらく頭の中で日本語にある程度は直しています、部分部分は。
ただ、その部分部分を日本語の1文としてつなげて組み立てることはしていません。

音読は、どうしても目で追って黙読するよりはスピードが落ちますよね。
でも音読すると解りやすい気がします。
子供が絵本を声に出して読むような感じで(笑)

すらすら読みたいなら、英語母語の人々の発音を真似すると良いでしょう。
単語と単語の間の音をどうつなげているのかとか、イントネーションとか。

私は大学受験用に英語を勉強した経験がないのでそういう観点だと分からないのですが、英文の小説や雑誌をボチボチ読む観点からは、「英語許容量が足りないと息切れする」という感じがします。
速さも許容量も、練習と慣れだと思います・・・・。


それと、テストの場合は、質問を先にざっと見て、何を聞かれているのか把握してから、問題文を読むと時間を節約できます。
この「すばやく概要を掴む」というのは、他の方々がおっしゃるように国語力というか、読解力の問題かもしれません。
感覚としては、“斜め読み”です。

この回答への補足

みなさん、沢山の回答ありがとうございます!!どれもすごく参考になりました。after_8さんのスレッドをかりて補足説明をさせてもらいますが、

まず、長文はゆっくり読めばわかります。そのかわり、わからない文型や単語がでるととたんにストップしてしまいます。それが原因で遅くなると思うんですが;速読した場合は、英単語をただおっかけてるだけで、意味をまるで把握してない状態になります。

音読は、みなさんの指摘にもありましたが、右に目を移して読んでいくスピードが遅いのと、わからない単語があるとつまづいて先に読めない、どこで区切ってよんでいいのかわからない。ということです。中学の教科書や、何度も音読してリズムも単語も覚えてるのはスラスラ読めるんですが、初見のものがは大抵スラスラ読めません。
現在準2級をもっています。このあいだ2級を受けましたが、落ちてしまいました。原因は、最後の長文問題が時間が足りなくて読みもせずにマークしてしまったことです。やっぱり、読解が原因だと思ってます。

そこでまたちょっとまた質問なんですが、問題で「The child raising his right hand is John.」という英文があったとします。わたしは「ザチルドレンライジングヒズライトハンドイズジョン」と黙読します。そのあとに「左手をあげている子どもはジョンです」と訳すのです。「ザチルドレン~」と読んでる時に同時に意味がとらえられれば、手間が省けるのに!!と思います。また例えばraisingという単語の意味がわからなければ、ずっとここで止まって考えてしまうし、文法が難しくなればまたそこでまたつまづくというパターン。
問題を読む際、みなさんも「ザチルドレン~」などと英文で発音してから意味をとらえてよんでいるのでしょうか?わかりずらくてすみません。つまり、問題文を読む際は単語を発音しながらも意味を同時にとらえてますか?ということです。

補足日時:2005/11/02 20:32
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※※ 普通の学生は学習に差し支えるから、ELT、洋書教材には「絶対」手を出さないように。

普通は、できるだけやさしい日本製のものがいいのです。※※

一般には、Graded Readers が無難ですが、本気で英語力をつけたい学生にお勧めなのが Steps to Academic Reading 1 (中1-2レベル), 2(中3+レベル)です。

私が知る限り、Steps to Academic Reading 1 はELTのリーディング教材でもっともやさしい英語で書かれている。しかし、忙しい社会人だと読みきれない?ほどのやさしく、かつ少しタフな教材。

但し、高2、高3にとって、1はボキャを除いて簡単。そのため、速読入門としてすごくいい。でも、3-5と「自習」で進むのはやめた方がいい。量多すぎ。

他の多くのELT教材もそうだが、レベルが上がると指導者抜きでは日本人の手に負えない。たいていのELT教材はクラス授業用。ジュンクの店頭でアマゾンより安く売ってる。

高校生で英検2級越えたぐらいなら、VOA Special English もいいかも。日本語訳のある教材の方が無難だけどね。
いずれにしても、「ムリがあると成長が遅れます。」
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Gです。

 ちょっと誤解されるような箇所があったようなのでもう一度書かせてください。

taroandjiroさんが説明してくれたように、自分が高校生であろうと社会人であろうとまた、年が寄った人、であろうと、読んで理解できるものからはじめる、と言う事なのです。 読んでも分からないものをどんなに遅く読んでもこのトレーニングが通用しません。

文章解読するのが第一目的ではないからです。 読めるものをどれだけ早く読む事ができるかをトレーニングする事によって、英語そのものの構文、基本文法、表現の仕方、がただの知識として分かるのではなく、自分の限度を押し上げる事によって、脳が刺激され、自然に自分のものになる、と言う事なんです。 これをこちらでは、push your limitsと言う表現をします。

今読んでいるスピードはこのlimitからほど遠いものだと言う事を分かってほしいのです。 自分をプッシュする事で、自分の精神的限界、学習的限界を伸ばす事になるわけです。 だから中一中二のレベルからはじめる事は決して恥ずかしい事ではないのです。

なぜスパルタ教育や軍隊のBootcamp trainingで死んじゃうと思うほどの厳しさを持ってトレーニングするか、本人は死んじゃうと言っているのに教官は自信ありげにプッシュするのです。 本人より教官の方が本人の潜在能力を信じているからなんです。

これに耐えて卒業した人は軍隊をでても成功しているのです。 しかし、自分を信じないでやめていったものは一生「うだつ」が上がらない口先だけの人間になる可能性が非常に高いと言う事になるのですね。

初心忘れるべからず、基礎を大切にしろ、成せばなる、など日本語にも非常に大切な教えがあるのです。 蒔かずして芽は出ぬ、の蒔かずはがんばる、努力する、自分を試す、事を始める、今日無しして明日なし、と言う事ですね。

見栄を捨て自分の本当のレベルに下げる事ができる人が、しっかりした土台が作られるのです。 しっかりした土台を作れば、伸びる可能性ははか知れないものとなります。

がんばってくださいね。 そしていつか、私もがんばってるよ、と他の人に言ってあげてください。
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>普通に読めて理解できる内容でどのくらいのスピードで読んでいるかに気が付くことなのです。

> From Mr G.

一般的な英語学習者で、中3レベルの英語をかなりのスピードで読める人はいません。これがヒントです。つまり、大抵、中1-2レベルからやらなければならないということです。

英語として少しおかしい部分もあるかもしれませんが、中学の教科書を何度も読み返すのが一番簡単です。初期段階では、「習熟」が大切な要素なので、「読みなれたもの」がいいのです。Graded Readers でもかまいません。

>音読のときに物理的に速く読むにはどうすればいいですか

普通は、中二の教科書の音声についていけません。どの程度のスピードで読めるか、自分でチェックしないとどうしようもありません。
わからなければ、「英会話ぜったい音読 入門編」あたりを古本屋で買いましょう。
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「中学まで英語を得意としていた」とありますから、質問者さんは現在高校生でしょうか?英検は何級を目指されているのでしょう?現在のレベルによっても方法は変わってくるような気がします。



Ganbatteruyoさんのアドバイスは、ある程度の英語力をつけた人にとっては大変有効だと思いますが、高校レベルの英語にこれを適用するのはちょっと難しいかなぁ、と思います。たぶん「長文」といっても高校のレベルだったらA4一枚程度の文章なのではないでしょうか。

まず、日本語に訳しながら読んでいたり、構文を理解しようと括弧や線引きをしながら読んでいるのであれば、即刻やめてください。質問者さんもおっしゃってるように、「「英語のまんま」意味を理解」するように頭を改革することが必要です。それから、もし英和辞典を使っているのなら、それを英英辞典に変えてみてください。ロングマンやコウビルドなどの英語学習者向けのものが適しています。これは語彙力を高めるのにも適しています。

あとは私が留学中にやっていたスキミング(ざっと目を通す)して概要をつかみ、簡単な2~3文の英文にまとめてから、スキャニング(詳しく読む)してさらに細かい内容を理解する、というトレーニングも有効かもしれません。スキミングでは何度も出てくる単語がキーワードですから、その前後の文章を拾い読みする感じでスピードを速めていくといいと思います。

音読を速くするには、リズムが大切です。最近の学校の教科書にはCDがついていることがありますが、そのリズムを真似して、覚えてしまうぐらい何度も音読します。単語をひとつひとつ読み上げるのではなく、決まった言い回しを塊で発音していることに気づくはずです。そうすると、教科書とは違った文章を読む際も、その「塊」や「リズム」を意識して速く読めるようになると思います。

がんばってください。
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アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

皆さんのご回答を批判するつもりは毛頭ありません。 しかし、私からの回答は違う視点から書きますので気に入らなければ読み流してください。

Speed Readingという表現とSpeed Reading Skillという表現があるのをご存知でしょうか。 英語には全く問題のないアメリカ人が関心を持っている事です。 英語力が問題となっているわけではないと言う観念なのです。 私もそれを信じています。

誰もが一日に24時間しか持っていないのです。 その中でできるだけのことをやれるようになる、と言う事をTime Management Skillというのですが、それを助けるのが読むことの多い人たちがやるこのSpeed Readingというものなのですね。 

早く読めても理解していないのでは単語を追いかけていただけになりますね。 それでなくとも時間がないというのに、読まなくてはいけないものを早く読んで結局何も頭に残っていないんじゃ、時間の無駄ですよね。

現状は、普通に読めば一応理解できるけど早く読むと何を読んだのか分からないということですね。 また、書かれてはおりませんでしたが、読む内容によっても理解しやすいかどうか、また、専門用語的な知らない単語があるかないかによっても変わっては来ると思います。

Speed Reading Skillというだけあってこれは一種の能力なのです。 能力である限りそれは生まれ持ったものではなく、訓練すれば持てるという事ですので適切な訓練が必要なのです。 お分かりでしょうか。

さてその訓練をするためには準備が必要です。 長い間していなかった水泳に行くのであれば、水着は持ったか、その水着は(今では)体にフィットするのか、スタイルは今風なのか、など、「チェック」しますね。 そのチェックをSpeed Reading Trainingではまずするのです。

何をするかと言うと、普通に読めて理解できる内容でどのくらいのスピードで読んでいるかに気が付くことなのです。 いいえ、それを測定するとかテストをするということではありません。 どのくらいで読んでいるのかを知る、と言う事なのです。 読みながら、それを感じなくてはならないのです。

そして、どのくらいのスピードで読んでいるか、と言う事は、どのくらいのスピードで目が単語を追いかけているか、なんです。

そしてそれが出来たら、その読んだもののジャンルや種類を知ることです。 つまり、自分なりにその読んだものを分類分けするわけですね。 ニュースなのか、自分が好きな話題・趣味のものなのか。 読む前にそのことについての知識があるのか、前に読んだことがあるのか、などですね。

さてそれが終わったら(自分で読んでいるときにスピードに気がつくようになっている様になったら)訓練が始まります。

訓練は簡単なんです。 俗に言う「徐々に早くしていく」と言う事なんです。 しかし、日本語に多い表現だと思いますが、この「徐々に」とはどういう意味なのでしょうか、考えてみてください。 

訓練はトレーニングですね。 トレーニングであるならば、どのようにトレーニングしなくてはいけないかを教えてくれなければ何時までたっても「自己流」となるのです。 自己流は良いところもありますが、Time Managementからすると全く効率の悪い方法なんですね。

ではその「徐々に」を説明しますね。 まず、ある書物や書類を読んでいるときに、もう既にどのくらいのスピードで読んでいるかがわかってきているはずです。

今度は、意識的に早めるのです。 一語一語読んでいるのであれば、文法の事は考えずに読む、日本語に直さない、と言うのは後回しにして、熟語単位に読むとか、前置詞の後のグループを一まとめに読むとかしたり、右に動く目の動きを意識的に早めるのです。

ちょっと早くしても理解できると思います。 しかし、これをやっているときに理解できていない、と言う事も分かるときがあるでしょう。 この「早く読んで分からない」スピードが今の自分には「自分の読んで分かるスピードではない」と認識し認めなくてはなりません。

ね、この読んでいるスピードを感じると言う「準備体操」の重要性がお分かりになると思います。

つまり、文章ごとに何を言っているのかを感じ取れる最高のスピードを知る事になります。 大変エネルギーの集中力を要するものでもあります。 しかし、この自分の現在の最高スピードがすなわち訓練作業なのです。

このスピードを維持して読み進めるのです。 分かりにくくなったらそれは集中力とかが落ちた場合が多いですので、スピードを落とします。 落として良いのです。 この集中力のトレーニングにも同時になっているのですから。

理解の程度を維持すると言う事は必須なのです。 理解をしていなければ落とすだけの事です。 恥ずかしい事でも悪い事でもありません。 既にいつもより早く読んでいるんですから。

体が体力的に疲れていれば集中力は早いうちに落ちます。 ほかのことを考えてしまう状況であればこれまた集中力は落ちますね。 でも、良いのです。 落ちた、と感じる事が必要なのです。そして落ちたら、スピードも落とすのです。

これを一週間一日に2-3度に分けて賞味1時間くらい毎日やるのです。 もっとやれるならやってください。 これじゃストレスになるなと感じてももう少しやるのです。 自分をそう言う状況に持っていく事によって、そう言う状況に「慣れる」ことになるのです。

これをやる事によって、一週間目にはスピードがものすごく上がっているのにいつか一瞬にして気が付くでしょう。

まず、これを一週間やってみてください。 この方法になれることからはじめなくてはなりません。 上に基づいて自分でやらなくてはならないわけですから、挫折する気配も出てくるでしょう。 でも、Speed Readingがあなたに与えるものは一生使えるものなのです。 今日が残りの人生で「一番若い日」なのです。 その一番若い日である今日はじめなくては、このトレーニング方法の吸収力は減る一方です。

今日やらなくては、今日の24時間は今までどおりの24時間でしかありません。

30分で読むところを15分で読めれば15分自分のやりたい琴ができるのです。 私のように一日に下手をすると連続して3-4時間も読まなくてはならないものにとってはこの2倍と言う思ったより簡単に達成できる能力を自分につけることによって、これを、1.5-2時間で終える事ができるのです。 この2時間をこのカテで使えればその分だけ私の一部を分け与える事ができると言う事にもなります。 とかく長くなりがちな私の回答は思ったまますらーっと書いてしまいますがそれでも何か、また、誰かの役に立つのではないかと自分勝手に思っています。

このSpeed Readingが出来るようになる事で更に自分を伸ばす事に時間を割くことにもつながりますね。 それが単語力を高める事に使っても良いし、文法の勉強をしたければその勉強に時間を割く事も出来ます。 これを、Making time.と言う表現をします。 If you don't have time, then make it!!と言う事に直接つながるわけですね。

一石二鳥が一石十鳥にもなるのです。 それを達成するのは誰でもない、自分なのです。 自分の潜在能力を信じ、それを「探し出す」ことは表面的には時間の無駄のように思えるのが一般人の感じるところです。 しかし、これをやる事で、自分の持っている能力を最大限に延ばす事ができるようになるのです。 一つでも出来るようになれば、(少しでもスピードが上がっている事を感じ取れれば)それ自体が、自分を信じる、と言う事になり、日本語で言う「自信」と言う感じの意味を辞書的に知るのではなく、体で感じる事ができ、難しい事でも「やってみる」姿勢がすなわち実力の一つになり、また、継続は力なり、の継続が自然に出来、大成できるのだからと言う自身そのものがストレスを負けない、ストレスを感じない自分が出来上がってくるのです。

すこし、回答の枠を広げた感がありますが、Speed Readingを求めるだけでそれに対して意味の薄いことをやっても結局、少し早く読めるようになったということだけになってしまうと言う事を知ってもらいたかったのです。

高い能力、有無を言わせない実力、はすべて、Speed Reading Skillへの訓練そのものが自分に持たせる事につながっているのです。 

そして、一番の副産物は英語と言う言葉が自然に身につくことになるのです。 辞書や参考書なしに英語力を挙げている2年目の留学生がするように、勉強しなくても英語を使いこなせるようになるのです。

今は、自分で自分の読むスピードを無意識に落としているんだと言う事なんです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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