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日清戦争、第一次世界大戦、日露戦争、日中戦争、第2次世界大戦

それぞれ有名な戦争ですが、
各戦争はなぜ起こったのでしょうか?
また、戦争の内容はどうだったのでしょうか?

上の戦争についてなんでもかまいませんので
戦争について教えて下さい。

A 回答 (8件)

他の回答者が質問の範囲が広すぎて回答に困っていますがもっともなことです。

それぞれには深い背景があり、一つの戦争についても回答しきれないものがあります。ただせっかく質問されたので簡潔に回答します。

1)日清戦争については朝鮮半島においての日本と清国の覇権争いが原因です。当時の李氏朝鮮は互いに支援する強国(日本と清国)をバックボーンとする勢力が権力争いをしていました。そこに付け込んで朝鮮半島に影響力を持ちたい日本と清国が戦争になり、結果は日本が勝利しました。

2)第一次大戦は、当時ヨーロッパで強国だったオーストリアの支配下にあったセルビアの一青年が、オーストリア皇太子を暗殺したことにより始まりました。オーストリアの同盟国であるドイツが加わり、さらにセルビアに加担したイギリスやフランス、そしてモンロー主義によって中立だったアメリカが自国の商船をドイツに撃沈されたことで参戦し拡大しました。結果は水兵の反乱などが起きたドイツ、オーストリアが敗北しました。オーストリア帝国はこのあとハンガリーと分別され勢力を完全に失いましたし、ドイツは賠償金の支払いで急激なデフレが起こり、国内はめちゃくちゃになりました。これが原因で国民が不満を持ち、後にヒットラーの台頭を招いた原因にもなったのです。

3)日露戦争は、日清戦争で勝利した日本が清国の遼東半島を割譲するはずだったのを、ロシアなどに反対されて対立したことに始まります。ロシアは極東地域で勢力を拡大しつつあり、日本との利害関係で対立が生じ戦争になりました。結果は日本が勝利しましたが、ロシアでは皇帝に抵抗する勢力が拡大しつつあり、余力を残して日本に降伏したのです。

4)日中戦争は当時中国に駐留していた関東軍の陰謀によって始まったというのが定説になっています。中国で勢力を拡大したい日本軍が陰謀を行って戦争を始めたのです。勝利すれば中国で利権を拡大できると踏んでのことでしたが、その後に中国に肩入れするアメリカとも戦争を行いうまく行かなくなりました。日本は中国とアメリカを同時に相手しなければならなくなり、結局は敗北への道を進んだのです。

いかがでしょうか?それぞれ詳しく回答しなくてもこれだけ長い文章になってしまいます。それぞれの戦争でも説明するにはもっと長い文章になるでしょう。質問は出来るだけ絞ってしたほうがいいですよ。自分の回答も中途半端な内容です。
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賛否両論あるでしょうが、関東近県ならば靖国神社に


行く事をおすすめします。
他府県の方でも必ず一ヶ所はそう言う資料館などが
あると思いますので、探して自分の目で感じて下さい。
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戦争について調べたいなら、まず一般教科書を読んでみるか、書店へ行って、日本文芸社の「目からウロコの」シリーズや「面白いほどよくわかる」シリーズを読んでみることをオススメします。



「30分でわかる太平洋戦争」なんていうのもあります。
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あまりにも範囲が広いので、真剣に回答すると、とても一回答では書ききれません。


参考資料を紹介しますので、ここを読んでわからなかった箇所について、追加で質問をお願いします。

◎参考資料
『ウィキペディア-日清戦争』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85% …

『ウィキペディア-日露戦争』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9C%B2% …

『ウィキペディア-第一次世界大戦』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80% …

『ウィキペディア-第二次世界大戦』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C% …

『ウィキペディア-太平洋戦争』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3% …
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日清戦争及び日露戦争の原因は朝鮮半島の支配権をめぐっておきました。

経緯はいろいろありますが、ひとつは明治維新後に近代化を目指した日本が、欧米のまねをして海外進出しようとしたのが朝鮮半島でしたが、朝鮮にはシンコクが宗主国として支配権をもっていたためにその支配権をめぐって争ったのが日清戦争であり、清国の影響力を駆逐した後にロシアが進出してきましたが、朝鮮半島にロシアの支配権が及ぶと日本の安全が脅かされるというのでおきたのが日露戦争です。
第一次世界大戦が起きたのはヨーロッパで、その原因は世界史を参照してもらうしかありませんが、日本のかかわりはヨーロッパの戦争に乗じてドイツが東アジアと太平洋にもっている植民地を手に入れようとして参戦しました。この日独戦争は簡単に終わりましたが、第一次世界大戦の余波としてロシアが共産化したときに欧米諸国が反共産派を支援してシベリアに出兵しました(シベリア出兵)がその主力となったのが日本で、最初はあまり乗り気はしませんでしたがこの機会にシベリアにも日本の影響力を及ぼそうとしてのめりこんでしまい、欧米諸国の疑念と反感を読んだだけで得るものはなく損害ばかりが大きい戦争でした。
日中戦争は朝鮮半島と満州に支配権を確立した日本が中国本土にも影響力を及ぼそうとして進出していったなかの小競り合いが収拾つかなくなってどんどん拡大していったものでもともとは見通しのある戦争ではありませんでした。(太平洋戦争もそうですが)
第二次世界大戦ももともとの発端はヨーロッパでドイツがポーランドを侵略したことですが、日本が参加した経緯として日中戦争が泥沼化していたのに対して、ドイツとの戦争に参戦したいアメリカが日本に対して中国から手を引かないと資源の輸出を停止すると締め付けてきたことに対して、これらの国の植民地である東南アジアの資源を確保しようとして欧米との戦争を始めたものです。
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 農業を中心とする鎖国から、近代国家となるため、工業化に向います。


 産業革命による工業発展は、実は省力化で、人手が要らなくなります。
 近代化は、あらたな職場をつくる一方で、たえざる失業を生むのです。
 
 失業者が増えると、安定的な国家的産業が必要です。
 だれでも入社できて、能力次第で出世できる職場は、ずばり軍隊です。
 軍隊が国民に支持されるには、外国との争いが不可欠です。
 
 軍人に給与を払うには、いかなる口実にせよ、戦争が必要なのです。
 米を輸出して兵器を買うよりも、兵器を作って領土を奪うべきです。
 しばらくの間、勝てば領土が増え、植民も移民も思うがままでした。
 
 このシステムは、選ばれた西欧文化の継承者だけの特権だったのです。
 それまで鎖国していた後進国の、黄色いサルごときに渡せるものか。
 かくて連合軍は、日独伊の独裁者による三国同盟を粉砕したのです。
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質問事項の範囲が広すぎて、ここで説明し切る事は一寸無理です。

横着な質問をする前に、自分で本等を読んで調べるべきでしょう。本気で知りたいのなら、児島襄氏の著書等を片っ端から読まれる事を勧めます。明治期を扱った「日露戦争」や大正期(第一次世界大戦とシベリア出兵の時期)を扱った「平和の失速」の他、「日中戦争」「ヒトラーの戦い」等の大著があります。
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質問を絞り込んだ方が良いと思います。


範囲が広すぎます。
どこからどう答えていいものか・・・
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