プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。
実は、お恥ずかしい話しですが、2年半付き合っていた彼女に嫌がらせを受けました。
内容は、9月の中旬より、公衆電話から男の声で、僕の友人(女性)宅に僕を中傷する内容の電話が掛かり始め、最終的には男女含めて5人の友人に電話が行くようになりました。
それも、本人達の携帯だけではなく、自宅にまで電話して、ご家族にまで僕の中傷をしていたそうです。
それだけではなく、毎日1~2度の無言電話もありました。
結果、誤解は解けたものの、僕はその友人達とは縁を切られる事になりました。

僕は知り合いの探偵に頼み、相手を特定してもらい、犯人が彼女と知りました。
彼女は、僕の携帯から友人の番号を盗み出して、男に指示をしていたそうです。
彼女が言うには、僕が浮気をしているので止めさせようと思ったそうですが、僕には全く覚えがありません。
それどころか、彼女の方に数人の男関係が明るみに出ました。勿論、身体の関係もあるそうです。
そして実際に電話をしていた男は、彼女のメル友で、面識はなかったそうですが、それも疑わしいです。

実害として、電話をかけられた方のご家族、2人(本人とお母さん)が病院にかかり、ストレスからの胃潰瘍と、高血圧症が診断され、診断書も出ています。
当の本人達は、刑事事件は困るとの事で、示談を申し出ているのですが、こういう場合の示談金の一般的金額が分からない為困っております。
色々なケースがあると思いますが、相場として、どれ位なのでしょうか?
僕としては、彼女とはもう縁を切っていますし、行為を許すつもりもありませんが、事を荒立てるつもりもありません。
他の方達も同じ考えだそうです。

説明が足りない場合は、補足致します。
どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

 補足いただきましたので2回目の回答をさせていただきます。



 補足にありました相手からの提示額についてですが、なかなか妥当なところだと思います。相場に比べて、身体的損害と精神的損害の双方を勘案するとやや低い額ですが、相手方が最初に提示する金額としては適当なものでしょう。また、携帯電話の購入費等は相手方のいやがらせ行為に起因する出費ですのでこれも計上するべきです。あとは精神的苦痛をどの程度のものと考えるかです。誠意ということですが、たとえば最も被害の大きかった親子それぞれに20万円ということですから、この額から身体的損害と物理的な出費に当たる12万円程度を差し引いた残りの8万円程度がいやがらせ行為に関する誠意ということになります。この額を精神的苦痛に対する慰謝料として十分と考えるか否かということです。病を患うほどの苦痛ですから、親子としては少ないように思えるかもしれません。

 ただ、相手方が積極的に示談金の額を提示している以上、金額云々についての議論を避けたいのであればある程度妥協して応じた方がいいかもしれません。こちら側には証拠に加えて刑事上の罪の追求に関しても上位に立っているわけですから、提示額をさらに吊り上げることはそれほど困難ではないでしょうが、示談交渉がまとまらなければ双方にとってあまり益のある事ではないでしょう。k-maniaさんが補足でおっしゃられている通り、相手の提示額に誠意が感じられるのであれば、示談としてはそれで良いと思います。精神に関する慰謝料の算定はなかなか難しいものがありますが、相手方が、自分たちの行った行為によってどれだけ相手を傷つけたか、それに対してどれだけの補償をすべきかを十分に認識して補償を行い、またそれに対して、被害を受けた人たちがそれを誠意として受け取ることができるのであれば、多少の額の高低は目をつぶるべきでしょう。 

 もし、相手の提示額に納得できずにさらに加算して請求し、それを相手が拒んで話がこじれるようであれば、訴訟に逃げられても厄介ですので専門家の指示を仰ぐべきだと思います。示談ですから、お互いに納得できる妥協点を探るべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。

とても分かり易く、参考になりました。
双方共に納得の行く示談は難しいとは思いますが、
できるだけ納得できる示談にしたいと思います。

精神的な部分での慰謝料は算定しずらいとは思いますが
相手方とも良く話し合って進めて行きたいと思います。

本当に有難う御座いました。

お礼日時:2001/11/28 21:40

私もこの金額は妥当な水準だと思います。


本人達には刑事告訴を回避したいという弱みがあり当然のことと思います。
(傷害罪が適用される可能性もあります)

相手に謝罪の気持ちがあるかどうかを確かめるために被害の大きかった方の分だけでも増額して要求すればどうでしょうか?
通院なされた2名の方とご質問者の分は一人当たり、被害金額(医療費や探偵を雇った経費など)+20万円(慰謝料)をベースに要求してみると良いと思います。これが上限金額(これ以上だと裁判になる可能性がある)だと思いますが、相手の支払能力を勘案して決めてください。
一括で支払えない場合は月割の分割払いでも良い旨を伝え、その代わりに支払に対する連帯保証人を要求すると良いと思われます。
(手元にお金がなくとも合意しやすいと思います)

参考URLは交通事故の時の示談書の例ですが、参考になると思います。

<参考URL>
http://www.sonpo.or.jp/index.html
このTOPページの上部の検索欄に“示談書について”を入力、検索して出る(1ページのみ)ものを御参照ください

参考URL:http://www.sonpo.or.jp/sodan/acci_16.html
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。

とても参考になりました。
補足で書いた通りの額で、交渉を進めて参りたいと
思います。
ただ、相手方の一方が一括は無理との事で、分割になると
思われますので、慎重に対処しようと思います。

専門家の方をお願いするにも、何分お金がない為自分で
どうにかするしかない為、参考URLの内容はとても
参考になりました。

本当に感謝しております。
有難う御座いました。

お礼日時:2001/11/28 21:46

 示談ということですが、相手方の意思はどうでしょうか。

応じるようであれば問題ありませんが、応じないようであれば、また示談が整わなかった場合は請求そのものが困難になる可能性もあります。今のうちに診断書等の証拠は保全しておいた方が良いでしょう。もっとも、今回の相手方の女性の行為は脅迫罪・傷害罪に該当しますので、これを振りかざして交渉すれば向こうとしては応じるより他ないと思いますが。

 請求額についてですが、請求の基礎となりそうなのがいやがらせ電話による精神的損害と身体的な損害の両方です。重要なのは身体的損害の程度と、通院・入院の期間です。仮におふたりとも入院なし・通院数回程度だとすれば、それぞれ十数万円ずつ、これに精神的損害分を加えますが、これはこの文面を読んだだけでは判断できません。当事者がどの程度の精神的損害を受けたか、どの程度の請求をしたいと考えているかによって決まります。おそらく、多くても五十万円は越えないでしょう。実務的なことについては私たちがこの文面だけで判断するよりも、弁護士と相談して判断してもらう方が確実です。示談交渉や請求額について相談する程度であればそれほどお金はかからないでしょう。また、相手方がこちらの示談交渉に応じてくれそうにない場合も、弁護士に代わって請求してもらうとうまく行く場合がままあります。

 なお、示談が成立した場合は、のちのトラブルを避けるために書面にしておくと良いと思います。

この回答への補足

早速の回答有難う御座います。
医師の診断を受けたのは、親子で、お二人共数回の通院のみで大丈夫みたいです。診断書も保管して頂いてます。
ただ、お母様の方は、中々寝付けなく、睡眠誘導剤を服用しているとの事です。
それと、実質的には僕と上記の親子だけですが、携帯を買い換えたり、自宅の電話番号を変えたりと余計な出費もしています。

示談は、本人達からの申し出で、できるだけの事はする。との事でした。
ただ、人数が僕を合わせて6人という事と、示談金の相場が分からない為質問させて頂きました。

相手側からの申し出では、通院した親子に合わせて20万、僕に15万、他の方達には、5~7万で・・・
との事でした。
これは相場と見て、このまま話しを進めても良いのでしょうか?
他の方達は、相手の誠意が伺えれば良い。と、言っていますが・・・

補足日時:2001/11/28 06:37
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