
税務調査が入ることになりました。
どの部署の調査員かわかれば、どういうことを主に調べられるかということがわかると聞きましたので、
会計士さんに聞きますと法人4部門の○○さんということだったので、
「法人」「個人」「資産」「源泉」の中のどれかは分からないといわれました。直接税務署に聞いてみようか思うのですが、
聞いてそんなことを教えてくれるものなのでしょうか?
税務調査のお知らせが会計士さんを通じてありましたので、
直接聞くことで、会計士さんや税務署の心象を悪くしないか心配です。
直接聞かずに知る方法はないでしょうか?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
確かにその税務署のどの部門の調査官が来るかによりその調査内容の予測はつきますが、具体的にどういうことを主に調べられるかまでは予測がつきません。
調査の過程で問題事項が見つかれば当然その内容(法人税や消費税及び源泉所得税等を問わず)を重点的に精査されます。
直接税務署に聞くのは構いませんが、聞く時には必ず匿名で聞いてください。
また、相手(税務署)からの質問には貴社を特定できるような言動は避けてください。(調査の日程日や調査官の部門や氏名等)
貴社を特定できなければ、会計士も税務署も心象を悪くするようなことはありません。
直接聞かずにどういうことを主に調べられるかを知る方法はないです。
それから、税務署にも、小規模署、中規模署、大規模署とがあり、「法人課税第4部門」まである税務署であれば中規模署以上の税務署です。
中規模署以上の税務署であれば、その部門の数字でどの税目が重点的に調べられるのか、あるいは全ての税目について調べられるのか大体見当はつきます。(ただ単に部門の数字を割り振っているわけではありませんので)
その会計士(税理士)は知っててもご質問者さんには教えていないか、あるいはその調査の本格度は分かっていても、具体的にどういうことを主に調べられるかまで予測がつかないので分からないと言っていると思います。(税務署との協議会や会合及び税務職員名簿で担当部門の役割については承知しているはずです)
もし、ご質問者さんの管轄の税務署で「法人課税第4部門」が最後の部門であれば、おそらく本格的な調査になりますので、調査時間が許す限り全ての税目(法人税、消費税、源泉所得税、印紙税等)が着目されます。(「法人課税第4部門」が最後の部門でなければこの限りではありませんが、その場合でも同じような調査内容になると思います)
経営状態が思わしくないうちのような会社に
何故来るのかが知りたいので、匿名であれば
その部分に関しては聞いてみても知ることは難しそうですね。
つまり会計士さんを信じてお任せしていればいいということですね。
本格的、と聞くとまたちょっと緊張してしまいますが、
脱税できるほど儲かってませんので、
教えていただいたことを参考に、落ち着いて調査に応じたいと思います。
詳しくご回答いただき本当にありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
税務調査の仕方
http://www.nichizei.or.jp/zpo/miura/66.html
税務調査集・税金の判例集
http://allabout.co.jp/career/tax4ex/subject/msub …
この辺を参考にして下さい。
申告書(別表1)の右上にある所管と同じなら担当部署なので通常の法人税・消費税の調査です。もちろん源泉税について確認することもあります。
とても詳しく参考になりました。
情報収集の仕方などを見ていると、
どこまで調べられるのだろうとちょっと怖くなりました。
もっと早くに準備しておけばよかったと思います。
ご回答いただき本当にありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
ひとくちに法人4部門といっても、税務署によって担当が違ってくると思います。
小さい税務署では、法人2部門までしかなかったり、単に法人課税部門と一括されている所もありますし、要するに法人4部門というのは、その税務署の法人の4番目の部門、という感じの意味合いと考えた方が良いと思います。
確かに、法人の部門の中でも、消費税主担当、源泉所得税担当、というものもありますが、法人の調査であれば、基本的に定期的に入るものですし、基本としては法人税の調査をしますが、付随的に消費税・源泉所得税の調査をしますし、必要であれば社長等の個人分まで関わる事もありますので、どれか税目を絞って調査に入る方が少ないと思います。
その会計士さんが税務職員の職員録を持っていれば、特定の担当がある部門であればカッコ書きで記載がある(実際は何も記載がない部門が殆どです)と思いますが、あまり調べる意味はないものと思います。
そういえば過去の調査を思い出してみても
どこを重点的にと言うのではなく、
全般に調査された気がします。
調査日まで日が少しあるので、いろいろと考えてしまい
なにか少しでも情報があればと思ったのですが、
調べても意味がないと言うことがよくわかりました。
丁寧なご回答を頂きとても参考になりました。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
法人第4部門の方が定期的に何度も、弊社に来られてますよ。
税務調査だからといって、何も身構える必要はありませんよ。
知らない事は知らない。判らない事は判らない。で充分通ります。
基本的には、貴社の業務の流れから仕入れ、売上げ、請求、回収の流れの確認があります。
その後に、帳簿の確認に入り、特に良く見られるのは、期末近くの2~3か月分ですね。
また、経費の仕訳についても、何点かの確認があると思いますよ。
もし経理上で至らない所があれば、税務指導を受けて、次回から頑張れば良いのです。
要するに故意もしくは悪意のある脱税行為さえなければ、唯の確認調査だと思ってください。
勘違いやミスによる脱税が発覚した際は、指示に従って重加算税をお支払いしましょう。
何事も経験です。気楽に考えましょう。
この回答への補足
法人第4部門というのは、つまりはどういう部門なのでしょうか?
税務調査が入るときは、いつもその部門からと決まっているのでしょうか?
実は税務調査は何度か経験があるのですが、
何度経験しても慣れません。
でも気楽に・・とおっしゃってくださって、
ちょっと気が楽になりました。
お心遣いに感謝します。
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