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日本語と英語のうまい人って、日本語を話すときと英語を話すときで声のトーンが変ってくると思います。どうしてなのでしょうか?

ひとつ思いついたのは、日本語と英語との周波数が違うので(英語が高い)それに対応するよう英語を話すときにはトーンを下げるのかな。ということです。本当にそうなのでしょうか?

生まれながらのバイリンガルでも起こるのでしょうか?
他の言語でも起こるのでしょうか?

A 回答 (4件)

No.1です。


No.3へのお礼を拝見して・・・・

>http://www.howtoeigo.net/magiclistening.html

なるほど、そういう「周波数」ならあると思います。
日本語で慣れている耳だと聞こえない音や区別できない(しづらい)音はあります。

日本語だけでなくて、他の言語ネイティヴの人々にも、言語ごとにそれぞれ聞きにくい・発音しにくい音があります。


>うまい人のを聞いていると「はろぉ」と「Hello」で音の高さが変ってくる気がしたのです。

周波数はどうだか知らないのですが、
最近どこかで読んだ話で、「ハロー」の日本語的と英語的ではイントネーションが違う、と。
日本語だと「は」にアクセントが来やすい(フラットな感じもするが)けど、英語的に言うと「ロウ」と後ろにアクセントが来るとかいう話。
それはたしかにそうだと思います。

wafersさんがおっしゃっている周波数とは違う話かもしれませんが。

No.3でmataauh1madeさんがおっしゃっているように、英語の周波数はむしろ低いのでは、・・・?と私も思いました。
(周波数が大きいほど高音になるんじゃありませんでしたっけ?)
全体的に低音な感じでも部分を取り出すと高い音があるのでしょうか??
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
指摘されて変だなぁと思って探したらこんなの見つかりました。
http://www.uda30.com/cgi-bin2/wforum6/wforum.cgi …
多分、雑誌の中の宣伝が嘘っぽいんですね。

皆様の助言を参考に、喉全体を使って声を出し、イントネーションを身につけるように努力したいと思います。

お礼日時:2005/11/14 10:52

 バイリンガルとは程遠いですが、取り敢えず英語の発音だけはネイティヴのお墨付きを戴いている者です。


 私の場合、声の出し方がそもそも違います。No. 1の方が小野リサの弁を引いておられますが、確かに日本語は(喉と言うより)口だけで喋れる言語だと思います。英語を喋るときは(私の場合腹式呼吸とまでは行きませんが)喉を開いて奥から出すような感じです。そうしなければ出せない音素もありますので(よく判るのが、耳をすっぽり覆う型のヘッドフォーンをつけて喋ると、顎関節が押さえられてしまいとてもやり難いということでしょうか)。自然、トーンは深く低くなります。
 かなり流暢に喋る人でも、発音そのものが日本語訛ですとこの差は余り出ないようです。

 恐らく英語の逆なのが中国語やベトナム語などではないでしょうか。聞いていると、声が頭のてっぺんから出るような音で構成された言語ですよね。「周波数」という見方は面白いですね、ただ、「英語が高い」のではなくそれを言うなら「低い」のだと思いますが(^^)。
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この回答へのお礼

周波数と言うのは私が考えでなくて、NHKのラジオ講座の裏あたりの宣伝で見かけたものです。例えば、以下のホームページなんかもそう書いてあります。
http://www.howtoeigo.net/magiclistening.html

高い音を出す必要があるのならば、全体に下げる必然性があるのかなというのが最初の疑問でした。で、うまい人のを聞いていると「はろぉ」と「Hello」で音の高さが変ってくる気がしたのです。

喉を使うかどうかというのが鍵のようですね。(これを機会にうまくなれるといいですが。)ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/12 14:36

発音、発声、アクセントの違い、特に高低の使い方が違いますからねぇ、高低という意味では周波数が違うことは確かですね。

^^;)
単純に英語が周波数が高いとか、そういうことではなくて。

日本語でも方言によっては、出だしから高いアクセントで始まる場合などがありますが、日本語はだいたいが平板な抑揚、一度上がって下がるともう上がらないイントネーションが基本ですね。
しかし、英語などの外国語を話す場合は、アクセントの強弱が命でもありますから、調子は変わります。
中国語、韓国語などでも、発音に力がいる音がありますから、勢い、口調は強くなりますね。
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この回答へのお礼

ほとんど抑揚のない日本語に比べるとどの言葉もより抑揚が必要な言葉になるんでしょうね。その分力がいって声も変化するんですね。段々分かってきました。

抑揚もないし、主語もないのに通じてしまう日本語って凄いのかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/12 14:47

全然達人ではありませんが…



言語によって発声の仕方は変わってくると思います。
例えば日本語と英語なら、英語のほうが腹から声を出す感じ。

歌手の小野リサさんはポルトガル語と日本語で育った人ですが、日本語のほうが喉を使うので疲れると語っているのを雑誌で読んだことがあります。

あと、声質もあるかも。低いほうが上手いみたいに聞こえる。
白人や黒人には日本人より低音の人が多い(高い声の人もいるけど、低い人はかなり低い)
宇宙飛行士の野口さんの英語とかサッカーの小野選手の…オランダ語?ってそれっぽく聞こえる気がします。

ペルーのフジモリ元大統領はスペイン語育ち(日本語もそれなりに出来る)ですが、声質は日本人ですね。
まあ、発音は日本語とスペイン語では近いので、日本語育ちのわれわれでもかなり上手く発音できちゃいますが。

私の以前の職場の上司は、留学経験あって英語で仕事の話を出来る人でしたが、日本語も英語も全く同じ調子でした。
つまり日本語訛りなのですが、口調の変わらなさにかえって感心したものです。
すごいと思った(笑)。
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この回答へのお礼

言語特有の発声法があるみたいですね。それが、音の高さも引っ張るのかもしれませんね。奥が深いです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/12 14:40

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