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日本人は、自分以外の国の外国人にはつい英語で話しかけたり(例えばハローとかノーとかイエスとかアイドンノーなど)してしまいますが、他国の人(英語圏じゃない人)は、
自分以外の国の人には英語で話すと言う概念はないのでしょうか?
なぜそう思ったのかと言うと、留学で来てる人に英語で話しても、「なぜ英語?」みたいな反応されたり、大学で先生が留学生に英語で話しかけられたときに「何で英語で話したんだろ」的なこと言っていたからです。

説明下手ですみません。
揚げ足を取った回答や「何で英語圏じゃない人に英語で話すんや?」みたいな回答は無しでお願いします。

A 回答 (10件)

#9



もうひとつ経験談を。

大昔、チェコスロバキアという国を観光しました。いわゆる東側と呼ばれていた時代で、宿も政府観光局を通して予約しなければならず、秘密警察の緩やかな尾行がついていた時代です。

何でかは忘れましたが、市井の人にものを尋ねました。

私「Can you speak English?」(当時、日本語の次に私が使える語だったので)
相手「No, Россия?」
私「нет, España?」
相手「No, Deutsch?」
私「・・・Ja」

結局双方の妥協点はドイツ語だったのですが、双方とも禄にボキャブラリがなく、互いに何を言っているのか分かりませんでした。
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>自分以外の国の人には英語で話すと言う概念はないのでしょうか?



日本を含むアジア圏の人には割りとある傾向です。
とはいえ、「英語は話せる?」と地場の語で聞いてくることが多い気がします。日本はそれを英語で聞く人の比率が高いのかもしれません。

昔、学校の先生だったかの方の質問で、「タイから日本に来た転校生が英語も話せないので意思疎通に苦労している。英語ぐらい・・・」というものがありました。
日本語とタイ語の中間言語を英語と決め付けてしまう辺り、視野が狭いなと思いつつも「英語はタイの公用言語、準公用言語ではないです」とやんわりと指摘したのですが、「英語は国際語」、「英語ぐらい」というやはり視野狭窄な方でした。国際語を国連公用語と置き換えるならば、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語も国際語ですので、「なんでセンセはスペイン語ぐらい話せないの? 世界的に話者も多いのに」と諌めたいところでしたが、こういう人は変わらないんだろうとも思いました。

>留学で来てる人に英語で話しても、「なぜ英語?」みたいな反応されたり、大学で先生が留学生に英語で話しかけられたときに「何で英語で話したんだろ」的なこと言っていたからです。

これは欧州や南米の人に多い感覚なんじゃないかと思います。昔、フランス人に「履修率が高い第二言語って何?」と聞いたことがありますが、「一律に何というものはないなあ」でした。私もその頃は凝り固まっていたので、「英語は?」と聞いたところ、うんざりした表情で「あぁ、イギリスの言葉ね」という反応。その後は「ロンドンをフランス語に翻訳すると、パリっていうんだ。もちろん、パリを日本語で言えば東京だよ」という彼らの皮肉を交えた真理を語ってくれました。「なぜ英語?」に対する解の一つはここに集約されるように思います。
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ないでしょう。


母国で生活しているにも関わらず、母国語でなく、他国語で話す国は日本ぐらいでは。普通は自国の言葉を使うそうですから。
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日本は島国で鎖国もしてたし、ほぼ単一民族国家。


その上で、アメリカの影響が大きく義務教育で英語がある程。

一方、他国は、
隣国が陸続きで有ったり、他国による支配、移民の受け入れ、奴隷売買・・などの歴史もある。

勝手に「自分以外の国」と判断して、「英語」で話しかけるのは、まだ一部の日本人に残ってる特別な習慣でしょうね。
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自分以外の国の人には英語で話すと言う


概念はないのでしょうか?
 ↑
ある程度はあると思いますよ。

英語は、今では国際語、世界語みたいな
感じになっていますから。

外国人が多い工場などでは、英語や
日本語が共通語として使われていました。

面白いのは、中国人同士でも、日本語で
やりあっていたことです。
日本語が共通語になっているんですね。
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違った観点から追記を少し。



例えば「自分がその留学生の立場だったらどう思うか」を考えれば納得しやすいのではと思います。海外の大学に留学したとして、そこの学生が日本語で話しかけて来たら「なんで?」となるでしょう。それと同じ反応をしていただけではないかと思います。要するに「日本人と全く同じ感覚で反応していた(特に変わった反応はしていない)」と言うだけの事だと思います。
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外国人だけでなく日本人も「自分以外の国の人には英語で話す」と言う考えはありません。

外国人みんなが英語を話すわけではないので「英語が通じない」と言うのが明らかな見た目の場合には英語では話さないはずです。
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基本的には「外国人同士は英語で話すのが一般的」等という発想は、西洋人にはないです。



日本にある程度の期間いる外国人なら日本人が英語で話してくるというのを知ってる可能性ありますが、海外だとこれは全く通用しないので、覚悟しておいた方がいいです。日本人は「国際的な言語」なんてつもりであっても、外国人からしたら「この人、外国人って言うとみんなアメリカ人だ、英語だ、と思ってる無知な日本人だ」って思われるのが関の山です。特にヨーロッパ人はそれが耐えられない人も多いです。英語で話しかけられるのが嫌というよりも、あたかもそれが当然のように英語を使われるのが嫌なんだと思います。
勿論、欧米人は欧米内での人の行き来が非常に盛んなので、北アメリカに住んだ経験が豊富なヨーロッパ人なら平気でしょうし、みんながそうだとは言いませんが。
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私の友人に英語圏じゃない人がいますが、


警察だったか、そんな場所で英語で話されたので、英語で返していましたが、(彼はあまり英語が話せません。)
英語と日本語の通訳までついて、
え?彼、英語はあまり話せないのに、英語の通訳どうやってやってるの?
と思ってしまいました。 笑
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日本人が海外に行くと英語で話しかけられることが多いですが、それは海外の観光業関係の人には「日本人には英語」とよく知られているからです。

だからホテルや観光客向けのレストランやタクシーなど、外国人観光客に慣れている接客業の外国人は、こちらが日本人だと分かると英語で話しかけてきます。
(日本人と中国人の区別がつかない、客の見極めスキルの低い人はカタコトの中国語で話しかけてくることもありますが)

ただそれは、観光業の人の仕事の知識があるからこその対応であって、一般の人は当然「日本人なのになぜ英語?」と疑問に思うでしょう
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