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 違うメーカーの楽譜を比べると同じ曲なのに、TABが違ったりコード進行の間が違ったりしまいますよね。

 一応曲として成立しているので、問題は無いのかもしれませんが、どちらが正しい著作と同じなんでしょうか?。曲を作った時点でその人の著作になるわけで、許可を取らないと楽譜製作販売はできませんよね。そうなると、統一されるはずなのでは?、と思ってしまいます。
 一体、どうなっているんでしょう?。

A 回答 (8件)

特にバンド系の物なんかは、作曲者がギターのコード進行を元に、直接メロディーを録音して製作して行くことも多いです。

音符の書いてある楽譜が読めない、当然自分では音符が書けないという人が多いと聞いています。作曲家に新しい曲をもらっても、音符が読めないので、メロディーラインを録音してもらってそれを聞いて覚えるのだそうですよ。
当然そういう人達が作った曲を楽譜にする時には、感覚で歌っている箇所なんかは、楽譜には表せません。きっちりとしたリズムに入らないメロディーラインが出てきますので、それを、無理に五線紙に書くので違ってきます。曲そのものに著作権が設定されているので問題はないと考えられているんだと思います。反対に楽譜の中で、1箇所や2箇所違っていて違う曲だというと、今度は盗作として見られますものね。

蛇足ですが、美空ひばりも楽譜は読めなかったそうですよ。有名なヒットソングの作曲家が書いたオリジナルと比べると、彼女のメロディー回しが楽譜と違うところがいっぱいでてきます。

クラシックを知っている者にすれば音楽をするんなら、楽譜くらいは勉強しろよ!と思いますが、楽譜にも表せない感性の所が、人気のある曲にもなるんでしょうね。
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楽譜に示されている「音符の違い」ということならば,みなさんが回答されているように,採譜者の違いが大きいでしょう。


つまり,「鳴っている音をどう記録するか」という問題です。

しかし,質問者さんがお書きの,タブ譜やコード進行の違いは,それとはまたちょっと別の問題になります。
タブ譜は要するに演奏の仕方ですから,同じ音符やコードであっても,何通りも違った押さえ方が可能になる場合があります。
コードについても同様で,同じ音の集まりを聞いても,音楽理論上,異なったコードになる場合があります。
たとえばBm7-5とDm6は(構成音としては)同じになる,とか。
つまり,こちらは「音楽をどう解釈するか」という問題です。

>どちらが正しい著作と同じなんでしょうか?
市販されているバンドスコア間の違い程度なら,「どちらも正しい著作であるといっても許される,誤差の範囲の違い」といっていいのではないでしょうか。
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採譜してるのはみなさんがおっしゃっている通りだと思います。



ただ、自分でもう一度原曲を聞いて、確認するのがいいと思います。ちなみに、僕はあまりバンスコを信用してませんので、自分で最終的には耳コピします。

というのは、フレーズを簡単なものにだけ絞って、誰でも演奏できるようにしていたり、実際は、繰り返しでもフレーズが違うのに、紙面の関係で同じになっている場合もあります。

まあ、個人的にはバンドは、クラシックのように指揮者がいるわけではないので、総譜(スコア)よりも
パート譜の方が役に立つと思うのですが・・・。

関係ない話してすみません。
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既に回答にあるように、最大の理由は元々楽譜が無く、


結局は耳で聞いて楽譜をしていることでしょうね。

それと、曲自体がそもそも絶対不変ではないことも理由のひとつでしょうね。
アドリブ等のように演奏する毎に変わる物もありますし、
ライブなどではレコードとはアレンジが違いますし、
ライブでもその時々の編成によってアレンジが違ったりしますし。

あと、コードは複雑な場合は考えられるコードが複数になる場合もあります。
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クラシックは別ですが、ポピュラー音楽(ロック、ポップス)の楽譜は著作者自ら譜面を起こしたものが売られることなど滅多にありません。


譜面を作成しているのは作曲者とは別人、CDを聴いてこれを譜面に落とす作業(採譜)を行う専門の職業の人がやっています。この譜面の詳細(コードやTAB)を作曲者、演奏者が自ら再チェックすることは少ないです。出版社が商品性をUPするために作曲者・演奏者に依頼(当然ギャラを払って)することがたまにありますが。
バンドスコア等を買うと、必ずページの最後に「採譜:**」と書かれています。その人の耳と腕に大きく依存します。
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例えばポップスなどのバンドスコアとか、そういうもののことでしょうか?


クラシックなどであれば、もちろん原譜というものが存在し、それを単にメーカーごとに印刷の違いなどはあれど発売しているものだと思うのですが、ポップスなどであれば、バンドなどが直接監修したものもあれば、楽譜メーカーがCDなどの音源から楽譜におこしたものもあります。
著作権はもちろんあると思うのですが、おそらく著作権のみ了承を得て、それぞれのメーカーが楽譜にする場合と、メーカーとバンドなどが共同してする場合とパターンがあるので、そこで違いが出てくるのだと思います。
特にポップスだと、直接事細かな楽譜にしてから曲を発表するのではないので、ある意味メーカー側の自由などになってしまうのではないでしょうか?

素人の意見なので、もし間違っていたらすみません。
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TABの違いなどはおこし屋さんの能力の違いだったりしますね。


同じ音でも弦の違いまで聞き分けられるかどうか・・といった所でしょうか。
おこし屋さんとは曲を聞いて譜面をおこす作業をする人です。
許可を取っても著作者から譜面を支給されて販売するわけではないので
専門の方が譜面おこしをします。

どれが正しいのかは、考えない方がいいです(笑)
自分の耳で感覚でチョイスしましょう。
譜面通りに演奏する事が重要なわけではないですからね。

表紙にCDジャケットを使ってる物が譜面的には信用できるんじゃないかなと思います。
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もとになる曲は、(基本的には)一つしかありません


しかし、その曲を「編曲」するひとがいて、その人の好みや、その楽譜の難易度によっていろいろ変更し、もとを作ったひとに許諾を得て売るのが一般的かと思います。
なので、同じ曲でも違うコードだったりしちゃうこともあります。。
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