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インターネットの中で仏像の説明で(清朝時代に制作されたものとの説明あり、戦争当時の略奪品とありました)釈迦如来像とありますが、坐像で光背はありません。印は上品下生印の来迎印です。仏像の解説の中に(阿弥陀如来像は,禅定印と来迎印の像がほとんどです。坐像の場合は,禅定印・来迎印の両方の像があるのですが,立像の場合は,来迎印のみなのです。ですから九種類の印があっても禅定印と来迎印さえ覚えておけば,阿弥陀如来を簡単に見分けることができるのです)とあり阿弥陀如来かと思うのですが、釈迦如来像にも上品下生印の来迎印はあるものでしょうか。

A 回答 (2件)

上品下生印に似た、別の印という可能性はないでしょうか。

下に書いた施無畏与願印か転法輪印であれば、釈迦如来で間違いないと思います。

上品下生印=右手を上げ、左手を下げ、両手とも親指と人差し指で輪を作っています。
施無畏与願印=右手を上げ、左手を下げ、両手とも指で輪は作っていません。
転法輪印(または説法印)=両手を胸の高さまで上げている。手の形は色々ですが、上品下生印に似た形もあります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。これで私も確信を得ました。その後も調べてみました、間違いなく阿弥陀如来像に間違いないです。有難うございました。

お礼日時:2005/11/17 16:14

釈迦の来迎印はないと思います。


なぜなら、来迎印とは、阿弥陀の本質を表しているはずだから、です。


私も、やはり来迎印に似た印を結んでいるかも、と思います。来迎印は、基本的に「左右OK」マークですよね。


釈迦如来に、それによく似た印を結んだものがあります。
「右手の指まっすぐ・施無畏印」「左手指まっすぐ・与願印」の像です。

もちろん、両方ともポーズは同じです。


もし来迎印をとっていて、なおかつ釈迦であるというなら、それを書いた方が間違えたか、かなり特殊な例ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。これで私も確信を得ました。その後も調べてみました、間違いなく阿弥陀如来像に間違いないです。有難うございました。亦の機会ありましたら宜しく。

お礼日時:2005/11/17 16:16

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