【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

哲学って言うことばは知っています。
でも、実際哲学というものの中身はよくわかってません。
ひとつの答えに結びつくことの難しいテーマ
とOKWEBには説明されていますがいまいちぱっとしません。
簡単な例とかあげてもらえるとよくわかると思うのですが。

A 回答 (7件)

dhurannさん、こんばんは!直接の答えではありませんが、ベストセラーになった「ソフィーの世界」を読むことをお勧めします。

古本屋でもう安く手に入るでしょう。分厚いですが、哲学が噛み砕いて書いてあってとても面白いと思いますよ。そこからどんどん興味を持って深く調べると良いと思います。哲学は自分で考えることが一番最初のスタート地点です。

クレフ
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この回答へのお礼

お答え有難う御座います

最近暇なんで買って読んでみようかな?
難しくないかな?

お礼日時:2001/12/08 00:52

dhurannさん、こんばんは。



 私も「ソフィーの世界」、読みました。

>難しくないかな?

 ご安心ください。ストーリーは会話を中心に構成されており、さらには「14歳の女の子に向けられた哲学講座(解説より抜粋)」なので、身近な例もふんだんに取り入れられています。出版社の回し者ではありませんが、ぜひご一読ください。
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この回答へのお礼

今日探してみたんですけどねぇ・・・
大きい書店でも見つかりませんでした。

とても読んでみたくなります。
探してみます。

お礼日時:2001/12/09 02:41

学問というのは、たとえば、「なぜ、最愛の人であっても人は死ぬのか」という問いに、どのように答えようとするかによって、それが哲学的であったり、科学的であったりします。

科学的には、人間は老化により、臓器が弱ってきて、生命がなくなったり、あるいは、事故だと、頭部の内出血で小脳が機能しなくなり死に至ったというような解説をします。それに対して、哲学は、「愛するとは何か」「死とは何か」を考える学問だといっていいかもしれません。
「愛を認識するのは、いかなる仕組みなのか」に関する哲学が、「認識論」だとすると、「認識はどのように正しくなされるのか」に関しての問題になると「理性」の問題となったりします。
おおざっぱに言うと、こんな感じです。
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この回答へのお礼

わかりやすい例えですね。
微妙な所ですね。追求していく物だと感じたのですが深そうです奥。

お礼日時:2001/12/09 02:53

こんにちは。



だいたい、カタメの「哲学入門」なんか読むと
必ずといっていいほど、

「そもそもフィロソフィー(哲学)とは知を愛するという意味だ」

みたいな事が書いてあります。
でも、んなこと言ったら、物理学だって心理学だって歴史学だって、
全ての学問は“知”を愛し求める点で同じじゃないか!と言える気がします。

そうなんです。いや、というのも、実はもともと、全ての学問は
「哲学」と呼ばれてたんです。例えばニュートンなんか、今の
学問の分類で考えたら「物理学者」ですけど、当時は「哲学者」と
呼ばれてたし、本人もそう思ってたわけです。

それが、後にいろんな学問分野が哲学から独立して分かれていって、
物の運動とか物質の構造とかやるのはこれから物理学ね、みたいな
感じで、今の学問分類になってきたんです。

そのことを踏まえて考えると、じゃあ現在、「哲学」と呼ばれてる
分野は一体なんなのか、っていうと、答えは単純で、

「新しく独立した学問分野には入らなかった問題を扱う学問」

なのです。(奇妙に思うかもしれませんけど。)

そう考えれば、現代の「哲学者」が、「心と脳の関係」とか、「善悪
とは何か」とか、「時間とは何か」とか、あと「人間いかに生きる
べきか」とか、人によってやってることが全然違うのも納得できると
いうわけです。
全ての哲学が何か共通したものを扱うのではないのですね。


多くの哲学者は、以上のようなことはあんまり言いません。
なぜって、「哲学とは何か?」と聞かれると、自分のやってる分野のみ
を哲学として答えてしまうからです。
すると、哲学者によって「哲学とは何か?」への答えが違ってしまい、
結局、なんだかよく分からん、ということになりがちなわけです。


こんなところでいかがでしょう?
まあ、結局、「哲学とは何か」ってのはそれほど重要じゃない、ってこと
です。入門書でも何でも読んでみて、その中に面白いと思える問題を
発見したら、その問題について考えていけばよいわけですから。

ちなみに個人的には、講談社現代新書1301で、永井均さんが書いた、
「<子ども>のための哲学」がオススメ。700円くらいで安いし。

“私って何?”ってのと“悪いって何?”、って問題を扱ってます。
多少難しいかもしれないけど。

それでは。長文で失礼しました(ホントはもっと書きたい(笑)。)

あ、あと中島義道さんの本も面白いかも。
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この回答へのお礼

人によって答えが異なるって言うのが面白いと感じました。
ソフィーの本探さなくては。
普段本を読まないのでいいきっかけになったらと思ってます。

お礼日時:2001/12/09 02:59

私は哲学とは直観と論理によって世界の認識図を描こうとする行為だと考えています。

似たものとして芸術と科学がありますが、前者は直観を主に、科学は論理を主な武器として認識を深めようとします。哲学はその中間点にあります。ですから、科学の原初型は哲学です。物理学も心理学もその元は哲学者の綿密な考察にあり、それが独自の手法や世界観を獲得してしまってからは、哲学者は興味を失って別のフロンティアへ行ってしまった訳です。

では科学が進歩し、全てが科学に取り込まれてしまえば、哲学の出番はなくなるのでしょうか。私はそういう事にはならないと思います。何故なら、幾ら新しい科学が確立しても、それが取り残す跡地は無限にあり、さらにそれら諸学を統合する役割を哲学は持ち続けるからです。(だから一つの答えに結びつくのが難しいのですね)

また、自己と世界の関係も、科学は教えてくれません。科学ではそういう私的観点は一切排除されているかです。つまり私が私であろうとするとき、それを論理的な方法で示唆してくれるのは現段階では哲学しかないのです。
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辞書ではどうか知りませんが、一般的には哲学という言葉の意味は本を読んだり講議を受けて学ぶものではないのでは。



我々がお腹が減ると自然に食べ物を求めるように、我々が人生に疑問を持つと自然に孤独になって何らかの答えを求めるのが哲学なのでは。

だって「私は今哲学を学んでます」とは人には言わないでしょう。
それは「私は貴方達より人生を深く考えてますよ」と言ってる事になり人間関係が保てなくなってしまいます。

哲学は目に見える成果はありませんが人生に重要なものであると意識しているからこそ、人はあまりその言葉を口にしないのではないかな。
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私見ですが、僕は哲学とは考えること


そのものだと思っています。

他の方々が書いていたように哲学は
ほぼ全ての学問の原点です。
ならば、それらの学問を新たに探求
した人はどういう人だったのでしょうか。

それは”考えた”人です。
世界がどうなっているのか考えた人は
神話を作り、文学を作り出しました。

より良い生き方について考えた人は
人の集合を考え政治学を作りました。

話は変わりますが、小学校の頃の国語
の教科書に『てつがくのライオン』と
いうモノがありました。
細かい部分は覚えていませんが、
そこに出てくるライオンは”てつがく”
をしていました。
彼にとっても”てつがく”は考えること
だったのです。

興味を持ち、考えることそれが
まず始めの第一歩だと思います。

興味を持ったのなら、まず人に聞くのではなく
それが何なのか考えてみるべきなのではないでしょうか。

それと、哲学は人間が頭の中で作り出した
形の無いものです。
(もしくは作り出したけれど、まだ形が分からないもの)
ゆえに、決まったコレというものは
無いのだから確定的な答えはどんな
本にも書いてはいない(感銘を受ける
ことはあるでしょうが)と思います。
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