CPUの交換の仕方

Question

パソコン初心者です。現在、譲り受けた古いＰＣを使用しています。しかし、あまりにも遅いので、出来たらＣＰＵを交換したいのですが、やり方と、どのＣＰＵが対応しているのか判りません。どなたか詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。

Gateway Essential Jp 433 Slim Plus
System Board : Intel 810 DC-100  Celeron Socket370
CPU : Celeron 433MHz
SDRAM DIMM Memory:128MB×1　　2 Slot(１つ空き)
4MB SDRAM Display cash
66MHz Front side bus
OS : Windows98 SE
HDD : 20GB

スペック表の何が必要なのか判らないので、マニュアルに書いてあったものを列挙してみました。もし、他にも必要な項目があったら言って下さい。調べて見ます。
一様、メモリーを増設すると少しは早くなると聞いたので、取り敢えず、空いているスロットに256MBを追加しようと思っています。このシステムボードは、本来、合計256MBまでだそうですが、Buffaloのサイトで調べたら最大512MBまでＯＫということでしたので・・・。
そこで、以下の質問のご回答をお願い致します。

1.このＰＣに対応する最速のＣＰＵ(なるべく安い物で)
2.取り付け方法、特に静電気対策の仕方や、注意点など
3.既設の128MBに256MBを追加して384MBでも大丈夫なのか(Buffalo  VB133-256Mを予定)

以上です。初心者なので、難しい専門用語は、ご遠慮下さい。また、参考になる本や、関連サイトなども、ご紹介して頂ければ幸いです。何度も質問するかも知れませんが、宜しくお願い致します。

char2nd · Accepted Answer

１．そのチップセットだと、対応するＣＰＵはCoppermineコアのPentiumIIIまでの対応ですね。最高は、1.13GHzです。

http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/17/7885617.html
http://www4.ocn.ne.jp/~y-metal/kenkyukai/pcsabu.htm

　ただし、PentiumIIIはすでに製造していませんから、入手はオークションか中古ショップをあたるしかありません。程度の良いのが手にはいるかどうかは運次第ですね（価格も含めて）。

２．ＣＰＵファンを固定しているフックがあるはずなので、それを外してファン→ヒートシンクの順に外します。ヒートシンクはシリコングリスでＣＰＵに張り付いているので、無理に剥がすとＣＰＵが壊れます。
　従って、一度電源を入れてしばらく稼動させてから、電源を切り、それから作業した方がグリスが柔らかくなってやりやすくなります（もちろん、その前にアルミサッシなどにさわって静電気を逃がしておく）。
　ＣＰＵソケットの脇にレバーがあるので、それを起こすとＣＰＵのストッパーが外れて、ＣＰＵが取り出せます。
　あとは逆の順で取り付けていきますが、ＣＰＵのヒートスプレッド（またはコア部分）にシリコングリスを塗ることを忘れないでください。出来るだけ均一かつ薄く塗る必要があります。厚かったり不均一だと、十分に熱が逃げず、ＣＰＵが熱暴走する恐れがあります（再青区の場合壊れます）。
　シリコングリスはＰＣショップなどで売っています。
　下記サイトは、ライザーカードという「ゲタ」の一種にＣＰＵを取り付ける場合のものですが、マザーボードのソケットに取り付ける場合とほとんど一緒です。
http://www.tokyoboy.jp/vaio0cpu.htm

３．メモリはＳＥなら256MBもあれば十分です。それ以上積んでも、ＯＳの方で認識しません（リソースの上限があるので、メモリモジュールを増やしてもシステムで使えるメモリ領域は増えないのです）。

　正直言って初心者がＣＰＵの交換をするのはお奨めしません。ましてメーカー製ＰＣともなれば、独自の仕様があったりして、チップセットのスペック通りのＣＰＵが使えるとは限りません。当然、メーカーも補償はしないでしょう。
　又、ＳＥではあまりスペックを上げるメリットもないように思います。ＸＰで使うならメモリは512MBは欲しいですが。
　Soket370については、すでに古い規格なので、現在市販されている本や雑誌では扱っていないでしょう。

cooci · Answer

コストパフォーマンスは無視するという方向でよいのでしょうか。
ヤフオクなら本体だけなら1GHzクラスのCPUを搭載したパソコンが10,000円もあれば入手できます。
20,000円あればAthlonXPあたりにも手が届きます。
はっきり言って、そのパソコンに手を加えるのはお金の無駄遣いにしかなりません。
ちなみに、そのパソコンの本体だけのヤフオクでの相場は2,000円以下です。

nobuendo · Answer

参考にどうぞ。

http://www.kakaku.com/sku/price/051000.htm
http://www.kakaku.com/sku/price/052000.htm

メモリをノーブランドにすれば、256MB（PC133）が最安値3200円弱、P-III　1GHzが10000円弱で何とかなりそうですね。
あまりお金をかけないでも、今よりはスムーズな印象にはなると思いますよ。

arkjapanだったら、両方揃っているようです。
ちゃんと適合しているか、メールで問い合わせて見るといいと思います。

wanwanwawan · Answer

No1です。少し補足します。

このPCのチップセットがCoppermineに対応しているとの回答がありました。
チップセット自体はその通りなのですが、メーカーPCのようなので、
BIOSが対応していない可能性が大です。

そこで確実に対応しているのは533Mhzと回答しました。

もしBIOSでFSB100や133に設定可能ならCoppermineコアも可能です。

noname#15025 · Answer

＞初心者なので

スペックも読めない初心者がＣＰＵ交換することは避けてください。
知識がないのにやると失敗します。
最低限のスペック等読め、判断できなければしない事です。　最悪は破損ですよ。
壊した場合メーカー修理不可が普通です。

とりあえず現在販売されているＣＰＵに交換することは不可能です。　そもそも規格が一切違うので。
性能アップをしたいなら買い換えが一番です。
ネットオークションで手に入れることになりますので、安いも高いもありません。手にはいるか入らないかの方が重要です。　なお、最高速ＣＰＵは元々数がありません(当時高かったので)ので、下手すると現在販売されているＣＰＵより高い場合があります。

tabanata · Answer

マザーボードがSocket370（CPUを取り付ける所の形）なら、
CPUはCeleronかPentium IIIになります。
ちなみに、Pentium IIIの933Mが価格.comで1万円位です
私の場合はCPUを購入した時は、BOX（冷却ファン等がセットになっている物）を使用したので問題ありませんでしたが、CPUのみの交換であれば、CPUと冷却ファンの間に特殊なグリスを塗る必要があると聞いた事があります。
静電気対策は、作業前に金属製の物に触って体の静電気を逃がし、CPUの接続部分には触れないと言う位しかやりませんでしたが、問題ありませんでした。

参考URL：http://www.kakaku.com/

Pesuko · Answer

>Celeron 433MHz

お金かけるだけ損です。
交換しても、やっぱり遅い（そんなに早い物に交換できない）。

wanwanwawan · Answer

スペックから推測すると、FSB66のSocket370のようですね。
載せ変え可能な最速のCPUは533MHzだと思います。

もうショップでは売られていないでしょうから、オークションなどで入手するしかないでしょう。

私の個人的な意見としてはこのPCをいじっても、
さほどの性能向上は見込めないので載せ替えはお勧めしません。

もしやってみたいのなら、「CPU交換」や「CPU換装」で検索すると、
解説ページがたくさんあるので、調べてみてください。

CPUの交換の仕方

１．そのチップセットだと、対応するＣＰＵはCoppermineコアのPentiumIIIまでの対応ですね。

コストパフォーマンスは無視するという方向でよいのでしょうか。

この回答への補足

参考にどうぞ。

No1です。

＞初心者なので

この回答への補足

マザーボードがSocket370（CPUを取り付ける所の形）なら、

>Celeron 433MHz

この回答への補足

スペックから推測すると、FSB66のSocket370のようですね。

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