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 こんにちは。こちらのカテは初めてですが宜しくお願いします。
 私は男なんですが少女漫画も多少読みます。でもそのなかでは(少年漫画も含めて)女性が作者で、格闘(もしくは戦闘)を描いた本格的なものは見たことが有りません。
 どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたいのです。
 因みに、私の言う本格的とは、
(1)迫力はあるかも知れないが、戦闘の駆引きがない、「単純なパワー勝負」等ではない。(サイコパワーとか、問答無用の必殺技もそう。)
(2)勝負の結果の理由が、偶然や根性と言った、不明瞭なものではない。
(3)なんの複線もなく、未知の力が目覚めたり、封印していた力を開放しない。
と言ったものです。
 なぜこんなことが知りたいかと言うと、やはり女性は、純粋にバトルを楽しむと言った事に、大して魅力を感じる事が無いのではないかと思ったのです。もしそうなら、某人気ロボットアニメの戦闘シーンがあれだったのが納得出来るのです。「戦闘シーンは適当に流しても良い、物語の付属物」程度に思っていたとするならば。(もっとも、反戦がテーマっぽい作品でかっこいいバトルもどうかとおもいますがね。)私は差別主義者ではないつもりですが、女性の方でご不快に感じた方がおりましたら謝罪いたします。どうか、女性を理解するための純粋な質問であると、ご理解頂きたく思います。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

「鋼の錬金術師」の作者の荒川弘さんは女性(男性の名前みたいですが)ですね。

格闘表現もなかなかいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
アニメは見た事があるのですが、原作はまだなので、友達に借りて今読んでいる所です。(今、5巻を読み終えた所です。)流石に面白いですね!それで、読んでいて興味深いのが、主人公たちは、どうしても避けられない場合でしか戦っていない点です。そして、可能な限り迅速に終わらせている。変に思われるかと思いますが、多分、男が描いていたらこうはなっていないでしょう。男女の戦闘に対する意識の差が出ていた様な気がします。改めて、とても興味深いです。
 有難うございました。

お礼日時:2005/12/13 00:45

少女漫画で格闘系のもは異質とされます。


戦闘のみの内容であれば確実に雑誌のなかで確実に浮きます。戦闘+他の要素があれば別かもしれませんが・・・

吉田秋生 / BANANA FISH
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091911 …
確か全11巻+番外編です。
別コミで連載された当時としてはやはり異質だったと思いますが、それ以上に主人公2人の絆に惹かれて読んでました。

峰倉かずや / 最遊記
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758050 …
戦闘シーンといえば真っ先に思いついたのがこれです。
私も#4と同じく戦闘シーンが続くと飽きてきます。(ドラゴンボールなど)コミックスよりも雑誌で読んでいると特にそうです。「また今週(今月)も?」みたいな。
元々暴力的なシーンが好きじゃないのも原因の一つかもしれません。
早々に決着つくのもどうかと思いますが、長すぎるのはうんざりです。
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この回答へのお礼

おお!やはり吉田作品はチェックですね!
最遊記はアニメは見た事が有ります。原作はまだなので見てみます。
>早々に決着つくのもどうかと思いますが、長すぎるのはうんざりです。
確かに中身が無いのに無駄に長いものは最悪ですね。
それと、皆さんのご意見を伺って見て思ったのは、男って、やはり基本的に戦いが好きなようです。
ジャンプ系の作品をNGと言っておいてなんですが、DBの悟空の「おら、ワクワクしてきたぞ。」な生き物ですね。

有難うございました。

お礼日時:2005/12/13 04:10

古本でも入手困難かも知れません。


鳳巳乱(旧:松野乱)の「格闘王」(「格闘王」「月に啼く」など)一連のシリーズです。
初期の頃(白泉社ジェッツコミック)は、高校のプロレス部がどうのとかいう話で、異種格闘試合話もあって、面白かったです。
絵柄も劇画ちっくな感じで、とても女性とは思えないような感じでした。
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この回答へのお礼

すごい!そのまんま「格闘王」!まさに格闘もの以外のなにものでもありませんね!
見たいな~!...なんとか探してみたいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2005/12/13 03:06

#2さんと同じで市東亮子の「やじきた学園道中記」がお勧め。


現代モノだけど時代劇風味でキレがいい。
喧嘩シーンの効果手法は少年漫画っぽくて、男性にも読んで欲しいと思う一品。
富樫じゅんの「好派!!蘭丸応援団」も現代モノだけど今読むとちょっと古めかしいけど、なかなか男気がある作品だと思う。
昔流行した「ケジメ」の世界。
これも効果手法は少年漫画っぽく、喧嘩の世界と通常の世界のメリハリがある。
吉田秋生の作品も少年漫画さながらの世界で面白いし、実際に男性読者層も高い。


>純粋にバトルを楽しむと言った事に、大して魅力を感じる事が無いのではないかと思った

純粋に、というか少年漫画はバトルシーンが極端に長く、メリハリがなくて飽きてしまうんですよね。
「今日こそ決着ついて……あー、まだついてないよ」って凹みます。
ジャンプ作品はそれが多くて大変です。
これは今でも同じで某走り屋漫画もバトルが続いていると流し読みです。
逆に天才ドライバー漫画だとメリハリがあって飽きません。
男性が少女漫画を読んで「好きとか嫌いとかで長くやれるなー」て思うのと同様で、「同じようなシーンばかりでよく続くなー」と思うわけです。
「戦闘シーンは適当に流しても良い、物語の付属物」ではなく「無駄のない戦闘シーンは読むけど、ページ稼ぎとしか思えない戦闘シーンは適当に読み流す」という感じです。
どこを無駄に感じて、どこを無駄に感じないかは個人の感覚だと思いますが。
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この回答へのお礼

再び「やじきた」と吉田作品の名が。これは読まなくては...!富樫じゅんの「好派!!蘭丸応援団」は初耳です。探してみます。
 
 説明不足な点があったかもしれないので、言い訳がましい事を言わせて頂くと、回答者様のおっしゃったとおりで、私もジャンプ系のものは、ほとんどNGです。理由は質問内容にも書いた、(1)~(3)のNG要素がてんこ盛りだからです。これは私的には「格闘&戦闘系漫画」ですらありません。 
 例をあげさせてもらうと、「ホーリーランド」(森恒二 白泉社ヤングアニマル刊)と言う作品があります。 
暴力が原因でひきこもりになった少年が、自衛の手段として始めた格闘技のまねごとから、自らも暴力の魔力にからめとられていく、ストリートファイトものです。 
実写でTVドラマにもなったのでご存知かもしれませんが、原作は実に密度の高い「格闘漫画」です。本当に戦ってばかりの漫画ですが、「無駄」は一切無いと思います。こう言う作品からいえる事は、「すばらしい戦いはそれだけで見ものである。」と言う事です。
この魅力をスルーしてしまうのは男の側から見ると勿体無いな~、って思ってしまうのです。
ましてや、「某人気ロボットアニメ」は、スポンサーの観点から言っても、かっこいいバトルは半ば義務付けられていたと言っても良いもので、わざわざバトルを省略するしか物語を作れなかったのかとの疑念が拭い切れないのです。
長くなってしまいましたが、私の言わんとしている事が少しでも伝われば幸いです。有難うございました。

お礼日時:2005/12/13 02:59

おそらく当てはまるとは思うのですがお探しの感じと異なっていたらごめんなさい。



もんでんあきこ「竜の結晶」
格闘家の女性が主人公の格闘技漫画です。でも恋愛的な要素の方が強いかなーと思います。格闘技を通して恋愛と自己生長をしていく感じです。

吉田秋生「BANANA FISH」「YASHA」「イブの眠り」
格闘系ではなく戦闘系です。
BANANA FISHという麻薬が絡んだマフィアと天才少年の対決の話です。
「YASHA」は人工的に作られた天才少年とその弟や少年を作った科学者達との戦いみたいな感じです。
「イブの眠り」はまだ完結していないのでなんともいえないんですが「YASHA」の主人公の娘が主人公で天才」の血を引くがために争いに巻き込まれる感じです。説明が下手でごめんなさい。

>なぜこんなことが知りたいかと言うと、やはり女性は、純粋にバトルを楽しむと言った事に、大して魅力を感じる事が無いのではないかと思ったのです。

個人的な意見ですが私は魅力を感じてないみたいですね・・・
ワンピースの戦闘シーンやスラムダンクの対決シーンはだいたい流し読みしちゃってますね・・・流れだけわかればいいやってかんじです。その後の展開の方が気になってまさに質問者様の言う。「戦闘シーンは適当に流しても良い、物語の付属物」という感じです。
「付属物」というよりも次の展開までの流れの一環と言う感じです。そのシーンも重要に思うけど楽しめはしないと言う感じです。
ただ、ある程度戦いのシーンがしっかりしていないとその後の盛り上がりにかけるのでそれはそれで嫌なんですけどね・・・
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この回答へのお礼

もんでんさんと吉田さんの他の作品は読んだ事が有りましたが、教えて頂いたものはノーッチェックでした。早速探してみます。有難うございました。
それと、女性からの戦闘に対する貴重なご意見、とても参考になります。重ねて御礼いたします。
>ある程度戦いのシーンがしっかりしていないとその後の盛り上がりにかけるのでそれはそれで嫌
まさにここが男と女の差ではないかと思いました。極論を言いますと、(飽くまで極論ですので。)男の場合は、物語の設定、ストーリー等は「戦いを盛り上げる為の味付け」である事が多いのです。勿論、どちらが欠けても名作にはならないでしょうけどね。
有難うございました。

お礼日時:2005/12/13 01:21

そうといえるかどうかはよくわかりませんが


市東亮子さんの「やじきた学園道中記」なんかはどうでしょう?
ずいぶん昔のものなので現在とは少し感覚が違うかと思いますが
おすすめですよ
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この回答へのお礼

この作品は友達も持っていなくて、立ち読みサイトでも見つけられませんでした。でも、タイトルは私でも聞いたことが有るので、有名なんですね!まんが喫茶、古本屋、本屋の順に探してみます。有難うございました!

お礼日時:2005/12/13 00:54

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