プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

14才7ヶ月のアメショーです。
1ヶ月位前からお腹のタブタブが気になり、水もたくさん飲むので(おしっこもよくします)腎不全も気なり、咳もするので以前、気管支拡張剤をもらっていた獣医さんへいったところお腹を触って「問題ない。水をよく飲んでおしっこをたくさんするのもいいこと」と言われました。まだ気になったので、もう少し大きい病院で検査をしてもらったところ

レントゲンは腹水ばかり写っていて真っ白で内臓が写らない。
かすかに心臓の形がわかるがあまりよい形ではない。

病院の診断はFIPで治療方法はない。...あと数週間から長くて一年とのことでした。
肺炎にもなりかけているので肺炎の薬と、これ以上他のウイルスにかからないよう抗生物質の水薬をもらい泣きながら帰りました。
元気や食欲、尿、便もあります。いつものように甘えてくるせび太を見てると嘘のようですが...突然急変してしまうものなのですか?
他の方のメールを読ませてもらってると水を抜いてもらってるネコちゃんもいらっしゃるようですが「腹水を抜くと一緒にたんぱく質が流出してしまい抜くことはできない」とも言われました。
それから老猫はインターフェロンで治る可能性もあるんでしょうか?
すごい神経質でイヤがることをされると意識もうろうとしてしまうこともあるのですがもう一度検査した方がよいのでしょうか?何事も無知ですいません。
よくなってくれれば何でもしたいとは思いますが、今後どうしたらいいのか、どうしてあげることが一番幸せなのか混乱してきてしまって・・・何かアドバイスありましたらよろしくお願い致します

A 回答 (7件)

こんにちは。



まずは診断を確認する必要があると思います。腹部のレントゲンだけでは、ネコ伝染性腹膜炎の診断は出来ません。少なくとも血液を用いたウィルス検査、腹水の正常検査は最低限必要ですし、これらと臨床的な所見とを会わせ、総合的に判断する必要があります。腹水=ネコ伝染性腹膜炎では、決してないのです。ですから不治の病の診断に気を落とされず、まずは現状を正しく把握することが大切です。

大切な問題ですので、やはり複数の病院で意見を聞いてみること、また大学病院の紹介を受けることなども考慮されてはいかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

nyanzowさんありがとうございます。レントゲンと血液検査をしてから病院の先生に「(ウイルスの検査をしなくても)ほぼ間違いない」という言葉に一気に落胆し、もう完全にネコ伝染性腹膜炎だと思いこんでいました。
やはり複数の病院で診察をしてみるべきですね。
まだ一緒にいられるかもしれないという一瞬の光で少し落ち着きました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 17:46

こんにちは。



検査値ですが、FIPの場合はTP=総タンパク量(total protein)が高い値を示すことが多いのですが、7.1というのは正常値です。やはりちょっとあてはまりません。

それと、ヘマトクリット(HCT)が正常35-55 %程度のところ、17.3と低下しているのが気になります。中等度の貧血があります。腎臓の値も、高齢ネコなりともいえますが、やはり若干高めですね。これらのことは指摘されませんでしたか?

やはりFIPは一度忘れて、総合的に診断を見つめ直した方が良さそうです。

この回答への補足

nyanzowさんのページをお借りしてスイマセン。
今日ウイルスの検査をしてきました。結果がわかるのは2週間後といわれましたが、ほんの少しの可能性かもしれないですがFIPでないことを信じたいと思います。
nyanzowさんをはじめ、こちらの皆様には貴重なアドバイスをたくさんいただき本当にありがとうございました。

補足日時:2005/12/18 00:24
    • good
    • 0
この回答へのお礼

nyanzowさん何度も貴重なご回答本当にありがとうございます。TPが正常値ということと、腹水=FIPではないということでだいぶ冷静になってきました。shakamoさんのお礼にも書かせていただきましたが今週中にもう一度病院へ行ってウイルス検査をしてもらってこようと思います。腎臓はかなり悪いといわれ、食事もヒルズのk/dを今までのr/dにまぜるよう言われました。幸いちゃんと食べてくれています。ただ病院で腎臓のせいと言われましたが時々ふっと力が抜けて意識がなくなるようになるのが不安です。

お礼日時:2005/12/14 20:18

すでにいろんな方からのアドバイスで言うことは無いくらいですが思ったことを…。



老齢猫のウイルスによる病気はその子の免疫力の低下によって発症するものが考えられますし、完治はやっぱり望めません。しかしもしかしたら他の病気もと考えられるのであれば確定診断のためにウイルス検査はしたほうがいいと思います。
病気に向かい合うこともできるし、対症療法するにしてももしかしたら別の病気じゃないかと考えながらするよりいいと思います。
FIPとして考えると実際はすでに出ていた対症療法が中心です。これからでてくる症状として腹膜炎による各臓器の機能障害、それの伴う吐き気やゲリ・食欲不振、発熱、さらに症状が進むと神経症状が出てしまいます。
できる限りのことはしてあげたほうがいいと思います。後で後悔とならないように。

ただ高齢の猫であれば各種検査、通院、投薬などさまざまなストレスがかかると思います。飼い主、本人(猫)に負担のかからない方法を今のうちに考えておくのも必要と思います。

がんばってください。

この回答への補足

kaloyanです。
keiemmanoeyutoriさんの補足のページをお借りして申し訳ありませんm(_ _)m

最初にここに質問させていただいた時は、FIPのことで頭が真っ白になりパニックだったんですが、皆様にいろいろなことを教わり、元気をいただき少しずつ落ち着いてきました。感謝の気持ちで涙がでてきます。
早々にpotato-pizzaさんにもご回答いただいたのですが私のミスでせっかくいただいた回答は削除され読むことができませんでした。potato-pizzaさんごめんなさい&ありがとうございました。

補足日時:2005/12/14 20:33
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。keiemmanoeyutoriさんをはじめ、ここにご回答いただいた皆様には本当に勇気づけられました。
もう一度きちんとウイルス検査をしてもらい、たとえ先がわかったとしてもkeiemmanoeyutoriさんのおっしゃるように後悔はしたくないです。前向きにできる限りのことはしてあげようと思いました。ただ落ち込むばかりの私にたくさんの勇気、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 20:01

こんにちは。


その後せび太君の様子はどうですか?
うちは愛猫をFIPで亡くしましたので、kaloyanさんのお気持ちよくわかります。
腎臓の値も高いようで心配です。
高齢なので一度体調を崩してしまうと今回のように肺炎になりかけてしまったりとするでしょうから、二次感染を防ぐためには抗生物質はかかせないと思います。
腹水が溜まっているとのことですが、腹水を抜いて調べればFIPかどうかはわかると思います。
うちの猫の場合はドライタイプで水はたまらなかったため、抜いた経験はありませんが、確かに水を抜けばいいってものではないみたいです。
腹水に圧迫されてどうしようもなくなってからでないと、可哀想なようですが、抜かないほうが良いそうです。
それはきっと「腹水を抜くと一緒にたんぱく質が流出してしまうから」なんだと思います。
万が一FIPだったとしても、腹水を抜いてそこにインターフェロンを投与したことで良くなった例もあるそうです。
ドライタイプよりもウェットタイプの方がインターフェロンの効果があると聞きました。6歳以上の子で治ったケースもあるそうです。
高齢なのであまり病院をかえたり、遠い所へ通ったりするのは負担ですよね。
私もここで相談に来た時にとても親切な方と出会い、
その方からいろいろ教えてもらい助かりました。
『cat アイ』(猫用酵素)、『アイオニックシルバー』、『アガリクス』、『フェリウェイリキッド』、『フラワーレメディ』、『波動ペンダント イフ』等です。
FIPは不治の病ですので、発症してしまえば予後は不良ですが、そういったケアで進行を遅らせたり、せめて最後の負担を軽くしてあげられればと思い使いました。
せび太君は食欲もあって元気そうですし、このまま落ち着いてくれるといいですね。
そう願っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

whitemarieさんどうもありがとうございます。私にはとても役にたって感謝しておりますがwhitemarieさんに辛いこと思い出させてしまったと思い心苦しいです(>_<)
今日イフを買ってみました。最初は短時間からの方がいいらしい?のと電気カーペット上はよくない?みたいなので飲み水の近くにおいてあります。本当に食欲があることだけ安心です...ここでご回答いただいた方々のアドバイスのようにもう一度検査してもらい
、どんな結果でも前向きにせび太と過ごしていきたいです。

お礼日時:2005/12/14 19:47

No.1です。



ウイルス検査をしていないのなら、nyanzowさんのおっしゃるとおり、

もう一度きちんとした検査を受けるべきです。

仮に伝染性腹膜炎の場合、腹水を抜く時に針で腹部を刺して抜くことになります。

針を刺したところに痛みがあると思います。

また腹水を抜いてもまた貯まってくるので、そのたびに抜くことになります。

猫ちゃんにとって何が幸せかということは大変難しいのですが、

あくまで私個人の意見としてお答えさせていただきます。

動物を飼った以上最後まで面倒を見ることが飼い主の義務であると思っています。

治療をするのも安楽死させてしまうのも、結局人間の勝手です。

ただ動物自身が死のうとしない限り、私は治療するほうを選択します。

あまり語彙が豊富ではないので、きつくなったかもしれません…。

でもこれは私の考え方で強制しようという気持ちは毛頭ありません。

まだ診断が確定していない状態で、こういった内容を書くのは早計でしたが、

補足されているのを無視するわけにいかないと思いまして…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。私も一生懸命生きている動物を安楽死させるのはかわいそうでできないと思いました。今週中にはもう一度検査に行ってこようと思います。結果がどうでもせび太が生きようとしているのを精一杯応援してあげたいと思ってます。shakamoさん、いいご意見本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 19:27

こんにちは。

もう少し補足いたします。

それから、心臓の話しもちょっと解せない点があって、それは腹水があるからと言って心臓の評価には影響は無いはずだ、と言うことです。腹水があっても、胸部のレントゲン写真が白くなることはありません。ですから、「かすかに心臓の形が分かる」という状況にはならないはずです。第三者の目で純粋に拝見すると、「レントゲンの線量がたりなくて白く写っているだけでは?機械の設定ミスでは?」という疑問が残ります。

こうした点を確実にしていく為にも、あくまでも「総合的な検査」が必要なのです。一点や二点だけにとらわれると、正しい診断に行き着かない可能性があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

nyanzowさん重ね重ねお礼申し上げます。
レントゲン写真を見た時、胸あたりから下が真っ白で、かすかに見えてるのが腸とガスだと先生が教えてくれました。機械の設定なんて考えもしませんでした。はぁ~全部違っていてほしいです...

お礼日時:2005/12/13 18:22

伝染性腹膜炎とのことですか、



病院でウイルスの検査はされてそう診断されたんですよね?

完全に治すことは残念ながらありません。

症状を緩和させてやる方法しかありません。

「かすかに心臓が分かる程度」ということは胸水もたまっているのでしょう。

対症療法では、

1.腹水、胸水を抜く。
2.点滴(血管のうほうが効果的)
3.ステロイド投与
4.抗生物質(二次感染を防ぐ)

貧血がひどい場合は輸血もありえます。

インターフェロンも可能性がゼロではありませんが、

大きい効果は見込めないでしょう。

かかってしまうとこの対症療法しかないのが現状です。

病院によって治療の仕方は変わります。

kaloyanさんが一番納得できる病院を選んで治療するのがいいと思います。

この回答への補足

shakamoさんどうもありがとうございました。胸水もたまってるんですよね(>_<)レントゲンをとって血液検査をしてから話を聞きましたが、「ほぼ間違いない」という病院の診断でウイルス値の検査はしませんでした。血液検査は血液検査の結果は

WBC 9.3×10(3乗)/ul   RBC 3.98×10(6乗)/ul
Hgb 5.7g/dl  HCT 17.3%
MCV 43.4fl  MCH 14.3pg
MCHC 32.9g/dl   PLT 275×10(3乗)/ul
MPV 9.1fl

BUN 77.3   CRE 2.9   GLU 155
ALP 107   GPT 72   GOT 40
TP  7.1  ALB 2.9   T-CHO 199
Ca 12.3   IP 4.8   NH3 101
CPK 792  LDH 97   Na 149
K  4.0  Cl 124
でした。
1分1秒でも一緒にいてほしいですが、辛い思いをさせるのもかわいそうでまだどうしたらいいのか戸惑っています...水は抜けないといわれたんですが、水を抜くのは本人にとっては痛いことなのでしょうか?
なんかいろいろ質問してしまってごめんなさい。

補足日時:2005/12/13 17:37
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!