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昨年10月に会社を退職して、自宅で仕事をして今年の年収が500万円になりました。現在、年金・保険は主人の会社から払ってもらっています。国民年金・健康保険に変更加入しないといけませんか?また、確定申告はこの先青色申告にした方が良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

 事業収入が500万円程度とのことですが、必要経費を差し引いた「所得」が130万円を超える場合は、御主人の扶養から外れる事になりますので、国保と国民年金に加入することになります。

手続きは、御主人の会社で奥様が御主人の扶養から抜ける手続きをし、その際に「健康保険・厚生年金資格喪失証明書」というような資格がなくなったことの証明書を発行してもらい、その証明書と印鑑を持参して役所の国保担当課と国民年金担当課で、手続きをしてください。国保の保険証は、その場で発行されます。保険税や年金の納付書は、手続きの翌月には送付されます。役所に現金で納める方法もありますが、指定する口座からの口座振替も利用できます。

 青色申告は、事業所得のある方が、毎日の収入や経費を帳簿につけて、その帳簿に基づいて正確に所得や税額を計算し、青色の申告書で申告する制度です。青色申告にすると、申告書に損益計算書と貸借対照表を添付すると、最高55万円の控除がありますし、15歳以上の親族でもっぱらその事業に従事している場合の専従者給与は経費となりますし、損益通算といって赤字の場合はその額を翌年以降3年間にわたって、各年の所得から差し引くことが出来るなどの特典があります。青色申告にする場合は、開業の日から2ヶ月以内か青色申告をしようとする年の3月15日までに、管轄している税務署に「青色申告承認申請書」を提出します。
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この回答へのお礼

経験者からの丁寧な回答有難う御座います。
詳しくてとても分かりやすいで。
また、よろしくお願いします。

お礼日時:2001/12/12 10:22

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