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クラシックベスト101というのを購入して聞いていたところ、禁じられた遊びのテーマ曲が入っていました。誰もが知っているあの有名な曲です。
今の今まで映画音楽と思ってましたが、これはクラシックなんでしょうか。
CDにはスペイン民謡と書いてあります。
民謡だったらクラシックじゃないような・・
実際どうなんでしょうか。

A 回答 (5件)

クラシック(英:Classic、Classical)には「古典」という意味があります、一般的には西洋の伝統的な音楽を総称してクラシック音楽あるいは単にクラシックと呼んでいますので(実際はバロック期~近代に作曲されたもの)、広義の意味で「古典」の部類なのではと思います。


「どこかで聴いたクラシック ベスト101」でしたら
アメイジング・グレイスとダニー・ボーイも入ってます。
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この回答へのお礼

そうです。まさにこのベスト101を聞いています。平原綾香のジュピターも、クラシックなんですね。サラ・ヴォーンのラヴァース・コンチェルトもバッハだったとは驚きでした。私の中ではクラシックは終わりそうで終わらない、長い演奏というイメージしかありませんでした。
ちょっとイメージが変わりましたね。

お礼日時:2005/12/19 18:34

元はスペイン民謡の「愛のロマンス」という曲です


ナルシソ・イエペスという人のギターで有名です
映画でもこの人が弾いています
イエペスがクラッシックのアルバムを出して、その中に入っていたので
クラッシックになってしまったのかな・・・
でも、各地の民謡曲って、結構クラッシックの分類に入っているものも
あったと思います。
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この回答へのお礼

映画の中のクラシックと言えば、地獄の黙示録や2001年宇宙の旅などだと思ってました。あの切ないメロディーがクラシックだったんですね。これは新発見でした。

お礼日時:2005/12/19 18:39

民謡は、演奏者がクラッシック畑の人だと「クラシック」に入ってしまうことが多いですね。


カザルスの「鳥の歌」ももとは民謡ですがクラシックではないという人はいないと思います。グリースリーブスもクラシックの仲間入りしていますね。
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この回答へのお礼

音楽のジャンルは結構いいかげんというか、あいまいなんでしょうか。でも考えてみれば禁じられた遊びは、相当古い映画ですよね。映画のクラシックといったところでしょうか。

お礼日時:2005/12/20 17:01

はじめまして。


かなり前の話ですが、テレビのインタビューでナルシソ・イエペス(ギタリスト)が、’この曲は、私が誕生日に作りました’と言っていました。(確か12歳の時にと)
クラシックギターが好きで、特にイエペスのトレモロ演奏が好きで、彼の出る番組は必ずといっていいほど
見ていましたが、この時は驚きました。
自分もスペイン民謡だと思っていました。
私以外で、この時のインタビューについて覚えていらっしゃる方がいるといいのですが。(25年ぐらい前だったような)
’今まで黙っていたけど、こっそり教えます’といった雰囲気でした。
そういうことだと、クラシック・・・?
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この回答へのお礼

ナルシソ・イエペス作曲なんですか?映画のために作曲したのなら、わたしがずっと思っていた通りなんですが・・今エリーゼのために を聞いていたのですが、これを聞いていると禁じられた遊びも、クラシックでもいいかなと思いました。エリーゼのためにはベートーベン作だったんですね。

お礼日時:2005/12/20 17:08

偶然、国内盤のサントラを所有しておりましたので


その解説書の一部を下記にそのまま引用しておきます。

 ナルシソ・イエペス演奏による、オリジナル・
サウンドトラックの「禁じられた遊び」。
この曲は第一部と第二部とに別れており、映画の中
でも双方が時には別のテーマとして、
またはときには主題として効果的な使用がなされ
ていたが、第一部は19世紀以前から
スペインに伝わる代表的な民謡「ロマンス」が、
その下敷きになっており、この曲自体がこの映画
で使用されるまでほとんどその存在が広まっては
いなかった曲である。
例えばスペイン民謡をもとにした映画のテーマ曲
として、この他に「第三の男」に使用されている
アントン・カラスのシタール等が同様に有名で
ある。
 この「ロマンス」は、前述のギタリスト、
アンドレス・セゴヴィア(省略)の研究により、
R.デ・ヴィゼー(1686-1721)という人の作曲
であることが判明、そのセゴヴィアの編曲に
よるヴィゼーの組曲の「ロマンス」という
説が一般的なものであるが、19世紀後半
スペインのギタリスト、アントニオ・ルビラー
が作曲した「分散和音の練習曲」が実際の
元ネタであり、1941年のアメリカ映画
「血と砂」の中で演奏されて以来、一般に
知られたという説(小倉俊氏説)もある。

以上、大久達朗氏による国内盤
サントラの解説書の一部引用。

参考URL:http://www7.ocn.ne.jp/~ybqp95/
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。大の映画ファンとしては、今までずっと映画音楽と思い込んでいたため、クラシックという言葉に違和感がありました。
もうかなり古い映画なので、クラシックでもいいですね。民謡がベースになっているということでは、音楽コンドルは飛んでいくと同じなんでしょうか。

お礼日時:2005/12/20 17:17

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